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カーテンの裾上げ切らないでおしゃれに簡単に短くするアレンジ法を紹介!

生活ハウツー
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引っ越したり、カーテンを買い換えたらカーテンの丈が合わなくなってしまった…という経験はありませんか?

カーテンの丈が合っていないと見た目もよくないですし、カーテンの裾が床についてしまうと、埃が付いたり、結露でカビたりすることもあり、不衛生ですよね。

でも新たに買うのはのはもったいない。お店にオーダーすると費用も時間もかかるしどうしよう…と困ったことはありませんか?

 

実はカーテンの裾上げは自分で簡単にできるんです!

 

でも裁縫は苦手…という方でも切らないでもクリップで簡単にカーテンの裾上げをする方法を紹介します。

 

 

カーテンの最適なカーテン丈とは?

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カーテンの長さがあっていない、というのは具体的にどのくらいの長さなのでしょうか?

実は窓に適したカーテン丈というのは、窓の種類によっても異なります。

今回は日本の住宅でよく使われている「腰高窓」と「掃き出し窓」の2種類の窓について最適なカーテン丈を調べてみました。

 

腰高窓(こしだかまど)

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ところで、「腰高窓(こしだかまど)」とはどんな窓なのでしょうか?

腰高窓とは名前の通り、人間の腰くらいの位にある窓のことです。

一般的には壁の中央あたりにある窓のことを言い、出窓も腰高窓の一種になります。

腰高窓は場所をとらずに採光を取れたり、換気できるというメリットがあります。

また、窓の下の部分が壁になっているので、家具を置いたりして部屋を有効に使うことができます。

デメリットは出入りできないこと、ベランダがないことです。

腰高窓のカーテン丈は窓枠の下よりだいたい15~20㎝長めにするのが一般的です。

カーテンがしっかり窓を覆ってくれるので、外気の侵入や光漏れを防いでくれます。

窓から少し長めにすると、机やベッドなどの家具を置く場合、カーテンの裾が邪魔になってしまうことがあります。

 

そんな時は腰高窓の窓枠内にカーテンをおさめてもOKです。

窓と同じくらいの高さにしておくことで、前に出てくる生地のボリュームを抑えることができるので見た目もすっきりします。

 

掃き出し窓

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次に「掃き出し窓」に最適なカーテン丈を見ていきましょう。

掃き出し窓とは、人が歩いて通れる窓です。

窓の下部分が床まである引き違いの窓で、日本で1番よく使われている窓です。

昔はホウキでゴミを外へ掃きだしていたことから、掃き出し窓と呼ばれるようになりました。

掃き出し窓は開口部が広いので、採光性もよく、外の景色がよく見え、開放感があるのがメリットですね。

しかし、室温が外気の影響を受けやすかったり、人の出入りがしやすいので、防犯面は注意が必要です。

掃き出し窓は面積が大きい分、お部屋の印象に与える影響も大きいです。

掃き出し窓のカーテンのサイズを決める時は窓やサッシのサイズをはからない!というのがポイントですね。

 

正しいカーテンの寸法の測り方

正しい採寸はカーテンレールからと覚えておきましょう。

カーテンの幅はカーテンレールについている“固定ランナー~固定ランナー”の距離を測ります。

カーテンの丈は固定ランナーの下から床まで垂直に測ります。そしてこの長さ-2㎝がちょうどいい丈になります。

ちなみにレースカーテンの場合は固定ランナー~床までの長さ-3㎝がおすすめです。

 

レースカーテンの方が1㎝短いと覚えておいてください!

 

 

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カーテンの裾上げ切らないでおしゃれに簡単に短くするアレンジ法

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自分でカーテンの裾上げをする場合には事前にアイロンがけをしておきます。

シワやヨレがあると長さを間違えたり、まっすぐ裾上げできない場合があるからです。

ここからは自分でカーテンの裾上げをする方法をご紹介していきます。

 

カーテン用裾上げテープを使った方法

1つめはホームセンターや手芸用品店などで手に入れることができる、裾上げテープを使った方法です。

カーテン用なのでやり方も簡単!

1.カーテンの長さを決めて、裾上げしたい部分を折り返します。
2.アイロンで折り目をつけます。
3.折り返した部分に裾上げテープをはさみ、あて布をしてアイロンでくっつけます。

 

 

 

安全ピンを使ったカーテンの裾上げ方法

おうちにある安全ピンを使ってカーテンの裾上げをすることも可能です。

1.カーテンを裾上げしたい長さに折り返し、アイロンで折り目をつけます。
2.端を安全ピンで留めたら完成です!

とっても簡単な方法ですが、生地に穴が開いてしまうことと、安全ピンが見えてしまうので見栄えがあまりよくないのがデメリットです。

しかし、一時的な応急処置として覚えておいて損はない方法だと思います。

 

 

 

カーテンクリップを使ったカーテンの裾上げ方法

100均でも購入することができるカーテンクリップを使って簡単に裾上げできる方法は、カーテンの裾の角を持ってめくり、サイドをクリップで留めるだけです!

ポイントは両開きカーテンの場合は左右対称の高さになるように留めることです。

お金も時間もかからない、とっても簡単な方法なので、めんどくさがりやさんにもぴったりですね。

 

 

 

布用両面テープを使ったカーテンの裾上げ方法

つづいて、アイロン不要の両面テープを使った方法です。

手順もとっても簡単!

1.カーテンを裾上げしたい長さに折り返し、アイロンで折り目をつけます。
2.折り返したカーテンを開き、内側に両面テープを貼って接着するだけです!

アイロンの準備すらめんどくさい!という方にもってこいの方法ですね。

水に強いタイプや洗濯OKの丈夫なものを選ぶといいと思います。

100均などでも購入することができますが、すぐにはがれてしまうこともあるようです。

強度をあげたいのであれば、手芸用品店などで買った方が安心できるかと思います。

 

 

 

布用接着剤を使ったカーテンの裾上げ方法

最後は、裁縫が苦手な方の強い味方!布用接着剤(布用ボンド)を使った方法です。

1.カーテンを裾上げしたい長さに折り、アイロンで折り目をつけます。
2.折り返した内側全体に布用ボンドを塗ります。
3.しっかり抑えて接着します。

布用接着剤や布用ボンドはなんといっても簡単さが人気です!

ボンドは乾くと透明になるので見栄えもいいですし、アイロンなどを準備する手間もないので、とてもお手軽な方法です。

布用接着剤を使ってきれいに裾上げするコツは、ムラなく接着剤を塗ることです。

ヘラなどを使うのがおすすめですが、ない場合はキッチンペーパーなどを使ってまんべんなく広げましょう。

耐水性のある接着剤なら洗濯OKなので、購入の際は表示をチェックしてみてくださいね。

 

 

 

まとめ

カーテンが少しくらい長くても問題ない、と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、カーテンの長さが窓と合っていないだけで、せっかくおしゃれなお部屋もだらしなく見えてしまいます。

調べてみると裁縫ができなくても、カーテンの長さは自分で簡単に調整できることが分かりました。

カーテンが長いと、切っちゃおうかな?と一瞬思ってしまいそうですが、短く切ってしまうともう長くすることができなくなってしまいます。

 

でも、今回ご紹介した方法はカーテンを切らずに長さを変えることができますよ。

 

とくに引っ越す機会が多い方は毎回買い替えるのはもったいないので、今回ご紹介した方法を試してみる価値はあると思います!

カーテンは素材や色、柄など種類が豊富にあります。

デザインだけではなく、窓周りのインテリアや、生活スタイルに合ったカーテンの長さにして、お部屋をワンランクアップしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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