こんにちは!
いよいよ今年も、入学式のシーズンが、やってきましたね。
入学式当日と言えば、教科書や書類などの配布物が多い日でもあります。
メインのバッグだけでは、とても入りきらない量の配布物なので、サブバッグがあると安心です。
今は、色々なデザインや色あいのサブバッグがあり、洋服との組み合わせを楽しみながらコーディネート出来ますよ。
しかし、種類が豊富なだけに、大きさや形など、どれを選んでよいのか迷ってしまう方も多いかと思います。
そこで今回は、入学式の日に慌てないために、どのようなサブバッグを持っていったら良いかを、解説していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
入学式にサブバッグが必要な理由
これから、いよいよ入学式シーズンへ突入ですね!
お子様が、新しい学校生活に胸躍らせている中で、親御さんは準備に追われているかもしれませんね。
入学式の持ち物で、みなさんが良く迷われるのが、「サブバッグ」は必要か?という事ではないでしょうか?
入学式での手持ちバッグは、基本的にはフォーマルなデザインの、小ぶりなバッグが主流でしょう。
しかし、手持ちバッグでは、そんなに荷物を入れる事は出来ません。
入学式だけなのに、2つもバッグは必要?と思われるかもしれませんが、サブバッグは必ず必要です。
なぜなら、入学式の日は配布されるものが多いからです。
その中でも、プリント類や、教科書類は結構な量になります。
重さもあるので、わりと丈夫なサブバッグが必要になるでしょう。
ランドセルに入れればいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、全教科をランドセルに入れて背おって帰るのは、まだ小さい体の子供には大変です。
代わりに親がランドセルに入れて持ってあげるという事も出来ますが、全教科の入ったランドセルの重量は結構な重みと、持ちにくさがあります。
さらに、プリント類はA4サイズの物が多いので、A4サイズが余裕で入るくらいの大きさがあるサブバッグがあると安心です♪
そして、ササっと入れられるように、中が透けない素材のものがおすすめですよ。
学校によっては、教科書だけでサブバッグ一つがパンパンになってしまう場合もあります。
もし、持って行けるのなら、サブバッグは2つあると、なお安心ですね。
入学式に着る洋服に合うサブバッグの色コーデ術!
サブバッグとは言え、洋服との色もきれいに合わせたい、という方も多いでしょう。
そこでここでは、洋服の色別に合うサブバッグの色を、ご紹介したいと思います。
黒い洋服に合うサブバッグの色
黒い洋服に合うサブバッグの色は、「ベージュ」や「ホワイト」系のサブバッグがオススメです。
フォーマルな場面では、黒や紺といった落ち着いた色の洋服が多いと思いますが、その中で、ベージュやホワイトのように、明るい挿し色を入れると、控え目ですがグッと華やかさをプラス出来ますよ。
白い洋服に合うサブバッグの色
白い洋服に合わせるサブバッグの色は、同じ系統の「白」「ベージュ」だと違和感がなく、しっくりくるでしょう。
また、「黒」のサブバッグでも、上品な印象になり、オススメです。
ベージュの洋服に合うサブバッグの色
ベージュの洋服に合うサブバッグの色は、「白」「ベージュ」「黒」がオススメです。
同じ色調の、「ベージュ」や「白」と合わせて、ぼんやりしてしまいそうと感じるかもしれませんが、もともと「ベージュ」や「白」は明るい、華やかなイメージを持つ色ですので、洋服とサブバッグの色が同じ系統でも、自然に馴染んでくれます。
優しい印象のコーディネートには、ピッタリの組み合わせです。
グレーの洋服に合うサブバッグの色
グレーの洋服に合うサブバッグの色は、「ベージュ」「黒」「白」がオススメです。
色々なシーンで活躍してくれるグレーは、色自体がぼんやりとした系統ですので、同じ系統の「ベージュ」は、とても相性のいい組み合わせです。
また、はっきりした挿し色としての役割も担ってくれる、「黒」と「白」のサブバッグとの組み合わせも、オススメです。
ピンクの洋服に合うサブバッグの色
ピンクの洋服に合うサブバッグの色は、「グレー」がオススメです。
コーディネートでも、ピンクとグレーは合わせやすい組み合わせと言われています。
華やかな場面にピッタリの組み合わせですよ。
ブルーの洋服に合うサブバッグの色
ブルーの洋服に合うサブバッグの色は、「黒」「白」「ベージュ」がオススメです。
ブルーは、他の色と合わせやすい特徴があり、いろいろな場面で出番の多い色ですよね。
ブルーの洋服に合わせるなら、フォーマルな感じの黒でも浮きませんし、明るいベージュ系統の色とも合うので、合わせやすいと思います。
入学式で着物で出席する場合のサブバッグの色と形は?
入学式に着物で出席される方は、洋服とはまた違うので、どのようなサブバッグを持っていったらいいのか、迷いますよね。
まず、色の合わせ方ですが、これは洋服の時と大きな違いはありません。
着物の場合も、普通のサブバッグと同様の選び方で、問題ないのです。
サブバッグのデザインは、着物の場合は、持ち手が細いタイプがオススメです。洋服と違い、縦のラインを意識したサブバッグですと、さらに着物も引き立ちますよ。
また、サブバッグの大きさは、洋服の時と同様、あまり大き過ぎず、しかしA4サイズの書類等が入る大きさが良いでしょう。
着物だから…と構え過ぎず、フォーマルな場面に沿うようなサブバッグでも大丈夫です。
気をつけたい!入学式のサブバッグとして避けたいバッグとは
入学式に持っていくバッグのマナーとして、式典にふさわしい、きちんとした印象のバッグであるかは必須条件になります。
ですので、式典の邪魔になるようなバッグは、避ける必要があります。
ここでは、入学式にサブバッグとして持っていくのに、ふさわしくない物をご紹介したいと思います。
✅ ブランドのロゴなどが、大きく印刷されたサブバッグ
✅ アニマル系の柄のサブバッグ
✅ スパンコールや、金属系の装飾が多く、輝きの強いサブバッグ
上記のようなサブバッグは、入学式のようなフォーマルな場面には、ふさわしくなく、避けた方が良いものです。
入学式の主役は、あくまで子供たちであり、親御さんたちはお祝いの気持ち程度の華やかさにとどめるのが、無難でしょう。
ただしブランドのサブバッグでも、ロゴが大きくない物や、良く見れば分かる程度のものでしたら、問題ありませんよ。
地味にする必要はありませんが、子供たちが主役の式典だという事を念頭に、サブバッグは選ぶと良いと思いますよ。
まとめ
入学式のようなフォーマルな場面での、サブバッグの選び方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
最近では、形式にとらわれず、様々なタイプのサブバッグが登場していますが、入学式のような、新しい新生活のスタートをきる日には、そこにふさわしい物を揃えたいですよね。
入学式では、何かと荷物が増えるので、華やかさだけでなく、実用性を兼ね備えたサブバッグが、必要になってきます。
サブバッグと洋服の色の組み合わせは、とても幅広く、ベージュや白、黒などのサブバッグはどの洋服にも合わせやすいのが特徴です。
入学式当日は、折りたたみが出来て、ササっと入れられるような、大き目なサブバッグは重宝します。
ずっと使い続ける教科書や、大切なプリントなどがしっかり入るようなサブバッグを、選びましょう。
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