5月5日は男の子の成長をお祝いする「端午の節句」。
そんな節句に欠かせないのが、鯉のぼりや五月人形ですよね?
でも鯉のぼりと五月人形ってどちらも必要なのか?その必要性について。
端午の節句に鯉のぼりと五月人形を飾るのは、どんな意味があるの?
失敗しない鯉のぼりと五月人形の選び方のポイントは?
そんな疑問にお答えしちゃいますよ。
鯉のぼりと五月人形どちらも必要なの?
鯉のぼりと五月人形って本当にどちらも必要なのかなぁ~?
こんな疑問を持ったことありませんか?
鯉のぼりと五月人形にはそれぞれ意味があるんです!
ですから可能であれば両方とも揃えるのが理想ですが、必ずしもどちらも揃えなければならないという事はありません。
我が家、お役立ち子の家では初節句のときに五月人形を用意しました。
ですが長男が成長と共に鯉のぼりを欲しがるようになり、3歳のときに鯉のぼりをゲット!
このように一度に揃えるのが大変な場合は、翌年や子供が欲しがった場合に購入してもいいかもしれませんね。
先ほど、鯉のぼりと五月人形では意味が違うとお話をしました。
では、鯉のぼりと五月人形のそれぞれが持つ意味とは?その意味からどちらを買うか決めてもいいですね。
それでは、それぞれの持つ意味を見ていきましょう!
鯉のぼりと五月人形を飾る意味とは?
そもそも端午の節句に鯉のぼりや五月人形を飾るようになったのは、江戸時代だそうです。
端午の節句の時期は、菖蒲がちょ~ど旬の時期ですよね。
お役立ち子の家では、5月5日に菖蒲湯に入ります♪
ちなみに古代中国では、菖蒲は邪気をはらうとされ菖蒲湯に浸かって邪気祓いをしていたそうですよ。
その菖蒲と尚武(武道・武勇を重んじること)をかけて、武家では兜や鎧を飾ったり戸外に幟(のぼり)を立てていたそうです。
幟を持たない庶民は変わりに出世をイメージさせる鯉を描いた幟を飾るようになったのが、鯉のぼりと五月人形を飾るようになったきっかけ。
それでは、ここからが本題!それぞれの意味です。
鯉のぼりを飾る意味とは?
鯉のぼりは『黄河の上流にある竜門の滝を鯉が昇って竜になる』という中国の言い伝えから、鯉は出世をイメージさせる魚として立身出世を願う親の思いが込めてられています。
そしてもう一つ、外に鯉のぼりを飾るのには天の神様に、
「我が家に男の子が産まれました。どうぞお守りください」
とお知らせをする意味もあるそうですよ。
五月人形を飾る意味とは?
五月人形は女の子が「ひな祭り」に雛人形を飾るのと同じ意味で、我が子に降りかかる災難や病気を人形が身代わりとなってくれるようにという、子供の健やかな成長を願う意味が込められています。
お役立ち子の家では、まずは子供の成長を願って五月人形を購入しました。
初節句のときはまだ被れないですが、成長をしてかぶれる姿が見たいというお爺ちゃんお婆ちゃんの要望で「着用タイプの兜」を購入。
今年8歳になる息子に今年は被せてみようかなぁ~。
鯉のぼりと五月人形を買うならどちらがおすすめ?
鯉のぼりと五月人形では飾る意味合いが違ってくるので、それぞれの意味や願いから購入するというのもありです。
もしくは、それぞれのメリット・デメリットから選ぶという方法もあります。
鯉のぼりを飾るときのメリット
・子供が小さいときは五月人形よりも、風になびく鯉のぼりの方が喜ぶ。
・ご近所さんに男の子が産まれたことを一緒に喜んでもらえる。
最近はあまりご近所付き合いもないので、この機会にお知らせをする事も出来ますね。
鯉のぼりを飾る一番大きなメリットは、なんと言っても子供の喜ぶ顔が見られることですね♪
お役立ち子の長男は、鯉のぼりを飾ると1時間はず~と飽きもせずに見ていますよ。
鯉のぼりを飾るときのデメリット
・飾るのが一苦労
・片付けるときも一苦労
・雨の日は入れるのも一苦労
・外に出しているからか痛みが激しい
お役立ちこの家の鯉のぼりは、庭に設置するタイプの鯉のぼりなので余計に手間がかかります。
今では簡単に飾りつけられるタイプやマンションのベランダにも簡単に設置できる鯉のぼりが出ているので、我が家よりは楽にはなっているかと思いますが・・・。
こちらの鯉のぼりは室内で触って遊べて情操教育にもいいと人気なんです♪
人気のおもちゃ「kiki+」の積み木付きで、名前と誕生日が入れられるスペシャルセット!
3匹の鯉のぼりは、赤ちゃんが大好きなぬいぐるみのようなふわふわな手触りなので、触って遊べる鯉のぼりは「PUCA(プーカ)」だけ。
兄弟姉妹がいるときは、オプションで「こどもプーカ」を加えられますよ♪
そして何より嬉しいのが、プーカ(鯉)を外せば子ども用のポールハンガーに早代わり!
子供の洋服やバッグ、帽子を掛けられちゃいますよ。
節句以外の使い方が出来るのは嬉しい!
五月人形を飾るときのメリット
・飾るの簡単
・片付けるのも簡単
・見栄えがカッコイイ!
・飾るスペースをあまり取らない
やっぱり五月人形は出し入れが楽だし、鯉のぼりに比べて飾るスペースをあまり確保しなくていいのがいいですね。
お役立ち子の家では、雛人形を飾ったスペースに五月人形を飾っているので、飾る場所に悩みませんよ。
五月人形を飾るときのデメリット
・鯉のぼりにくらべると収納スペースを取る
・五月人形を処分するときどうすればいいのか分からない
確かに収納場所は鯉のぼりに比べてスペースを取ります。
ただ、飾ったり片付ける面倒を考えると五月人形の方が簡単ではあります。
コンパクトな五月人形が欲しい人にはこちらがおすすめ!
清らかな「白」は神聖で魔を払い、幸福を守るという意味を持つ色。
そんな白の世界に力強さの中に優しさを感じるスカイブルーをプラス。三宝を白木なのでモダンでスタイリッシュですよね。
子供の名前や誕生日を入れた木札も付いてきますよ♪
強く優しい子になって欲しいと願う親御さんから、大人気の商品なので気になっている方はお早めの購入をおすすめします!
鯉のぼり、五月人形それぞれの意味や予算、飾ったり収納するスペースを考えてどちらを購入するか考えてみるといいですね。
でもやっぱり、鯉のぼりと五月人形の意味を考えるとどちらも飾りたいわ。
そんな人は鯉のぼりと五月人形がどちらも飾れるコンパクトなこちらの商品はいかがでしょうか。
鯉のぼりと五月人形を両方を飾りたい人におすすめ
「鯉のぼりと五月人形どちらを飾ればいいか迷う。」
「やっぱり、どちらも飾りたいけどスペースがない!」
という人は、マンションでも屋内に飾れるこちらの商品が人気です。
鯉のぼりと五月人形を並べて飾っても、幅45cm、奥行き25cm、高さ27.5cmとコンパクト。
兜は手の平に乗るくらいの大きさなのに、一つ一つ手作りの本格兜。
「けばたき」と「白手袋」のお手入れセットも付いてきます!
さらに、選べるプレゼント付き♪
たった1円で木札が付いてくるなんてお得ね♪
鯉のぼりや五月人形は誰が買うものなの?
鯉のぼりや五月人形は誰が買うのか特に決まりはありません。
●雛人形は母親方の祖父母が買い、五月人形は父親方の祖父母が買う。
●五月人形は母親方の祖父母、鯉のぼりや父親方の祖父母が買う。
などご家庭によって様々です。
ちなみにお役立ち子の場合は、
・長女の雛人形は母親方の祖父母。
・五月人形は父親方の祖父母が購入。
・その2年後に子供の要望で、私達夫婦が鯉のぼりを購入しました。
だれが買うか親族でよく話し合って決めないと、ちょっとしたトラブルになりそうですので、よく話し合うことをおすすめします。
まとめ
今回は鯉のぼりと五月人形はちちらも必要なのか?
鯉のぼりと五月人形を飾るそれぞれの意味やメリット・デメリットから選ぶポイントについてご紹介しました。
本当にどちらも必要なのか?をよく家族と親戚で話し合って、それぞれのご家庭に合ったスタイルで購入されることをおすすめします。
初節句に全てを揃えなくてはいけないという事はないので、お役立ち子のように順々に揃えるのも手ですよ♪
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