最近の新しいSNSとして話題になっている、「クラブハウス(Clubhouse)」。
若い人を中心に、爆発的な人気を誇っています。
そんなクラブハウス(Clubhouse)ですが、どうやって始めれば良いのか分からない人や、アプリの使い方が良く分からないという声が多いです。
そこで今回は、クラブハウス(Clubhouse)がどのようなアプリなのか、使い方やダウンロード法、招待してもらう方法などについて詳しく解説していきたいと思います。
クラブハウス(Clubhouse)を始めるには?アプリの使い方を紹介
それでは早速、クラブハウス(Clubhouse)の基本情報とアプリの使い方について解説していきましょう。
音声SNSアプリ「クラブハウス(Clubhouse)」とは
はじめに、クラブハウス(Clubhouse)とは、どのようなものなのかを説明しましょう。
クラブハウス(Clubhouse)は、アメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が、2020年の春にリリースした音声SNSアプリです。
従来のSNSとは異なり、音声に特化しているという部分が特徴です。
TwitterやInstagramのように、文字や写真でのやりとりではなく、基本的には音声のみのやりとりとなります。
また発信をしなくても、聞くだけという事もできるのも嬉しいですね。
また、原則的にはFacebookのように本名での登録なので、誹謗中傷の心配も少なく、コメント機能がないという点でも安心感が高いSNSと言えるでしょう。
さらに、バックグラウンド再生をすることができ、他の作業をしながら行えるのも特徴です。
そして、最も安心感のある特徴として、クラブハウス(Clubhouse)は招待性のアプリという点です。
そのため、誰でもすぐに始められるというわけではないので、注意が必要です。
クラブハウス(Clubhouse)に入会する為には、誰かに招待してもらう必要があるのです。
最初に用意されている招待枠は、1人2枠のみとなっています。
招待する為には、電話番号が必要になるので、より信頼できる人との繋がりが広がっていくSNSとなっています。
それでは早速、クラブハウス(Clubhouse)の基本情報とアプリの使い方について解説していきましょう。
音声SNSアプリ「クラブハウス(Clubhouse)」の使い方
では次に、クラブハウス(Clubhouse)のアプリの使い方を解説していきたいと思います。
ここでは基本的なクラブハウス(Clubhouse)のアプリの使い方を、ご紹介していきますね。
②. 「room」を自分で開く場合は、ホーム画面の下にある「+Start a room」ボタンをタップします。
③. 次に、トークルームの名前を設定します。
④. そして、誰と一緒に部屋を作るのかを、「Open」「Social」「Closed」の中から決めて、会話が出来るようになります。
オーディエンスとして参加する場合の使い方
「room」にオーディエンスとして参加する場合の使い方をご紹介しましょう。
オーディエンスとして参加する場合は、ホーム画面に自分がフォローしているユーザーや配信中のルームの、配信カードをタップするとすぐに会話を聴くことが出来ます。
自分も、飛び入りで会話に参加したい時は、ホーム画面の右下にある「レイズハンド」をタップすると、ルームを作ったユーザーの許可が貰えるようになり、許可されると発言できるようになります。
自分から配信する場合は、ホーム画面下の「+Start a room」をタップして、表示された画面で「Let’s go」ボタンをタップすると、音声配信が開始されます。
最後に、終了する時は、「Leave quietly」のアイコンをタップして、トークルームから退出して終了です。
クラブハウス(Clubhouse)音声SNSのダウンロード方法
それでは次に、クラブハウス(Clubhouse)音声SNSのダウンロード方法をご紹介していきたいと思います。
ここでは、iPhoneとandroid端末、それぞれのダウンロード方法をご紹介します。
クラブハウスアプリiphone版ダウンロード方法
まずは、iPhone版のクラブハウスアプリのダウンロード方法です。
クラブハウスアプリをダウンロードする為には、以下の方法で行います。
②. そして、クラブハウスアプリの画面にて、青い色の「入手」ボタンをタップします。
③. その後、クラブハウスがiPhoneにダウンロードされます。
クラブハウスアプリandroid版ダウンロード方法
では次に、クラブハウスアプリのandroid版アプリのダウンロード方法をご紹介していきましょう。
しかし調べてみると、クラブハウスアプリのandroid版は、現時点で開発中の為、リリースはされていないという事が分かりました。
現在、リリースされていてダウンロード出来るのは、iphone版アプリのみとなっています。
Google Playを検索しても、現時点では音声SNSとしてのアプリはないという事が分かりました。
ただし、現時点ではリリースされていませんが、クラブハウスの公式サイトではandroid版アプリの開発の開始は言及されています。
リリース予定日は、まだ確定していませんが、リリースは見込まれているという事です。
クラブハウス(Clubhouse)音声SNSに招待してもらう方法
それでは実際に、クラブハウス(Clubhouse)音声SNSに招待してもらう為には、どのようにしたら良いのかを解説していきましょう。
クラブハウス(Clubhouse)音声SNSに招待してもらうには、主に2つの方法があります。
知人にSNSで呼びかける
まず1つ目は、知人にSNSで呼びかけて招待してもらう方法です。
招待してもらう為には、相手に招待枠がなければなりません。
TwitterなどのSNSを上手に利用して、招待してくれそうな人にDMを送るなどして探しましょう。
ウェイティングリストに登録をする
そして2つ目の方法は、ウェイティングリストに登録をするという方法です。
このウェイティングリストに表示されるユーザーを招待する場合、招待する側はユーザー枠を消費しない状態でクラブハウスに招待する事が出来るのです。
そのため、効率的にクラブハウスに招待してもらえるようになります。
クラブハウス(Clubhouse)音声SNSの安全性ってどうなの?
それでは次に、クラブハウス(Clubhouse)音声SNSの安全性について解説していきたいと思います。
クラブハウス(Clubhouse)音声SNSの安全性については、運営会社がまだ設立して1年ほどという若い会社の為、まだまだ未知数と言える部分が多いのが現状です。
また、招待制を採用しているクラブハウス(Clubhouse)は、招待をする際に電話番号が必須になる為、情報流出の危険がゼロとは言えません。
しかし、現時点ではクラブハウス(Clubhouse)のセキュリティ面での個人情報流出は発生しておらず、危険性が高いとも言えないアプリです。
その中でも、クラブハウス(Clubhouse)のプライバシーポリシーの内容は、一部に問題点を指摘する声もあり、今後改善が必要との見方もあるようです。
クラブハウス(Clubhouse)音声SNSを安全に利用するための方法
それでは最後に、クラブハウス(Clubhouse)音声SNSを安全に利用するための方法を、ご紹介していきましょう。
SNSだけの繋がりの人からの招待には注意する
まず1つ目は、SNSだけで繋がっている人との招待時には気をつけるという事です。
実際に顔見知りの知り合いの場合は、特にそこまで注意は必要ありませんが、SNS上だけでDMのやり取りのみという場合は、注意するようにしましょう。
フリマアプリなどで招待権を購入しない
2つ目は、オークションやメルカリなどに出品されている所から、招待権を購入しないようにするという事です。
クラブハウス(Clubhouse)では、招待枠は1人につき2人と決められています。
その招待枠をフリマアプリなどで出品しているものは、詐欺の可能性がゼロとは言い切れません。
お金だけをだまし取られるケースもあるので、購入しないようにしましょう。
不用意な発言やヘイトスピーチはしないようにする
3つ目は、クラブハウス(Clubhouse)内で不用意に発言したり、ヘイトスピーチはしないようにするという事です。
ヘイトスピーチとは、
ヘイトスピーチとは、人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、容姿、健康(障害)、といった、自分から主体的に変えることが困難な事柄に基づいて、属する個人または集団に対して攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のこと。
クラブハウス(Clubhouse)には、録音機能というものがあります。
そのため、犯罪などに使用できるような発言は、絶対に行わないようにしましょう。
ネットリテラシーを守る
そして4つ目は、ネットリテラシーを守るという事です。
ネットリテラシーとは、
インターネット・リテラシーを短縮した言葉で、インターネットの情報や事象を正しく理解し、それを適切に判断、運用できる能力を意味します。
最近では、ネットでの誹謗中傷が原因で、裁判などに発展する事例が多くあります。
クラブハウス(Clubhouse)を安全に利用する為には、プライバシーの保護や、ネットリテラシーを守りながら、みんなが楽しく利用できるように心がけましょう。
まとめ
さて今回は、今爆発的にユーザーが増えてきている、クラブハウス(Clubhouse)音声SNSについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
若者を中心に広がりを見せている新しいSNSの形として、人気が高いアプリでもあります。
招待制という事もあり、安全面においても安心して利用できそうなSNSですよね。
今後さらに、android端末での利用も出来るようになるとの事ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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