コストコで販売されている大人気の惣菜『ロティサリーチキン』は丸鶏を香ばしく焼いたローストチキンです。
重さが1・5㎏と大容量ですが、価格は約700円の高コスパでリピーターも多い商品なんですよ！
大きすぎて買うのをためらってしまう方もいるかもしれませんが、コツをつかめば簡単に切り分けることができます。
アレンジもしやすいので、コストコに行くたびに買う人も多いようです！
そこで今回は、コストコロティサリーチキンの簡単な切り方や食べ方にアレンジレシピ、賞味期限や保存方法について調べてみました。
コストコロティサリーチキンの簡単な切り方は？
コストコロティサリーチキンは、手羽・むね・ももに分けることができます。
ロティサリーチキンはとても大きいので、切り分けるのが大変そうだと思っている人は多いのではないでしょうか？
実は、コツをつかめばコストコロティサリーチキンは簡単に切ることができますよ。
家にあるもので簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね！
● まな板
● 包丁
● キッチンペーパー
● ゴム手袋
①. はじめは、もも肉をカットする方法です。
左右に膨らんでいる部分がももです。
胴体と足のつけ根の部分に包丁を入れて、上から1/3ほどカットしたら手でちぎるようにして切り離します。
②. つぎに、むね肉のカット方法です。
胴体の真ん中に骨があります。
その両サイドに包丁を入れます。
刃が骨に当たるところまで切り込みを入れて、骨に沿って手でむね肉を剥がしていきます。
③. 最後に、手羽をカットする方法です。
胴体と手羽の付け根に包丁を横に寝かして入れます。
切り込みを入れたら手で掴み、ぐるりと回して引き離します。
2つの手羽をキレイにカットすることができますよ！
慣れるまでは上手くカットするのが難しいかもしれません。
しかし、上手くいかなかったら手でほぐすだけでも大丈夫です。
ロティサリーチキンは解体しておくと、いろいろな料理にも使えて便利ですよ！
コストコロティサリーチキンの美味しい食べ方を紹介
コストコロティサリーチキンの美味しい食べ方を部位別に紹介します！
もも肉と手羽は、アレンジせずそのまま食べるのがおすすめです。
とにかくジューシーで、味がしっかりついているので美味しいですよ。
温めなおして食べると、皮が香ばしくて焼きたての味わいを楽しむことができます。
むね肉やほぐし身は、トッピングに使うのがおすすめです。
たとえば、冷麺や冷やし中華など、麺にトッピングをすると満足感もアップし、見た目も華やかになります。
ほかにもサンドイッチやサラダなど野菜と一緒に食べるのも美味しいですよ♪
たんぱく質を摂取したい方は、ストックしておくと便利ですね！
コストコロティサリーチキンが余った時のアレンジレシピ
コストコロティサリーチキンは、さまざまな料理にアレンジすることができます。
今回は3つの料理のレシピを紹介したいと思います！
ロティサリーチキンカレー
はじめに紹介するのは、『ロティサリーチキンカレー』です。
● ロティサリーチキン 好きなだけ
● 人参 1本
● 玉ねぎ 1～2個
● 水 1リットル
● カレールウ 適量
1. 人参と玉ねぎを炒める
2. ほぐしたロティサリーチキンを入れる
3. 水を加えて煮込む
4. カレールウを入れ、とろみがつくまで煮る
ロティサリーチキンがホロホロになって、とても美味しいカレーです。
チキンをそのまま食べない子供もカレーにすれば食べやすいですね！
トルティーヤ
続いてのレシピは女性に人気の『トルティーヤ』です。
● レタス
● きゅうり
● トマト
● トルティーヤの皮
1. 野菜を好きな大きさにカットする
2. ロティサリーチキンをほぐす
3. トルティーヤの皮で巻く
チキンに飽きてしまった時は、野菜と一緒にさっぱり食べるのがおすすめです。
火を使わずに作ることができるのも、お手軽で嬉しいポイントですね！
鶏がらスープ
3つ目のアレンジレシピは『鶏がらスープ』です。
● ロティサリーチキンの骨 1羽分
● キャベツ 4分の1
● 白葱 1本
● コンソメの素 大さじ1.5
● 鶏がらスープの素 大さじ1
● 水 1リットル
1. ロティサリーチキンの骨を手で砕いて鍋に入れる
2. 鍋に水を入れる
3. 沸騰したら灰汁を取り、ネギ、コンソメスープの素、鶏がらスープの素を入れる
4. キャベツを入れ、柔らかくなるまで煮る
チキンを食べ終わった後の骨まで活用できるのも、ロティサリーチキンの魅力です。
美味しい出汁が出て、コラーゲンたっぷりですよ！
ダイエット中の方や、美容に気を使っている方にもおすすめのレシピです。
コストコロティサリーチキンの賞味期限はどれくらい？
コストコロティサリーチキンの賞味期限は、購入した当日～翌日です。
大きすぎて賞味期限内に食べきるのは難しいと感じるかもしれません。
しかし、ロティサリーチキンを長時間放置すると、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌が増える可能性があります。
下痢や嘔吐の症状が出ることがありますので、ご注意ください。
ロティサリーチキンはクリスマスシーズンがとくに人気ですが、冬の寒い時期でも常温で放置するのはやめましょう。
常温の場合は当日、冷蔵庫に入れた場合でも翌日には食べきるのがおすすめです。
コストコロティサリーチキンの冷凍保存はできる？
コストコロティサリーチキンは冷凍保存することができます。
冷凍しておくと1ヶ月程度保存することができますよ！
冷凍する場合のポイントは、空気に触れないようにラップで包むことです。
ロティサリーチキンは空気に触れてしまうと酸化が進む原因となります。
雑菌がついたりカビが繁殖する危険性があるため、ラップに包んでジッパー付きの袋に入れるのがおすすめです。
冷凍する時は、部位別にしておくと使いたい時に便利ですよ！
コンパクトにすることで冷凍庫の中でも邪魔になりません。
使いたい分だけすぐに取り出すことができるようにしておくのがおすすめです。
コストコロティサリーチキンの上手な温め方
コストコロティサリーチキンの温め方は、“蓋を取り、電子レンジ500wで8分”と記載されています。
大きなチキンを丸ごと電子レンジに入れるだけなので、とても簡単ですね！
しかし、もっと美味しくチキンを食べるためには、電子レンジとオーブンを使うのがおすすめです。
電子レンジで中まで温めることができます。
さらにオーブンで表面をパリッとさせることができるので、絶品ですよ！
1. チキンを食べたい分だけ分ける
2. 電子レンジ500wで5分温める
3. 250℃のオーブンで10分焼く
チキンを丸ごと調理するわけではなく、食べたい分だけ取り分けておくのがポイントです。
電子レンジで温めて食べても、もちろん美味しいですが、オーブンを使うととてもジューシーで、おかずにもおつまみにもぴったりですよ！
まとめ
今回は、コストコロティサリーチキンの切り方や、美味しい食べ方についてお伝えしました。
クリスマスシーズンには整理券が配布されるほどの人気商品なので、食べたことがある方も多いかもしれません。
一方、食べ方や切り方がわからない、大きすぎて食べきれる自信がない、と買うのをためらっていた方もいるでしょう。
しかしロティサリーチキンは冷凍保存もできますし、アレンジしやすいのでストックしておくと便利ですよ！
はじめはやり方がわからず戸惑うかもしれませんが、意外と簡単なのでぜひこの記事を参考にして買ってみてはいかがでしょうか？
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