コストコで売られているチョコチップクッキーの「生地」。
実はこのチョコチップクッキー生地がまずい！と話題となっています。
そこで本当にコストコのチョコチップクッキー生地はまずいのか？実際に買って食べた人のリアルな感想や口コミから検証してみました。
さらに美味しく焼くコツやアレンジレシピ、チョコチップクッキー生地の開封後の保存方法もご紹介していきます。
コストコのチョコチップクッキー生地はまずい！？
みなさんは、コストコでチョコチップクッキーの「生地」が売られていることはご存じでしょうか。
実はちょっとした人気商品で、「在庫がない」「行っても買えなかった」という人もいる状況です。
そんなネットで話題になっているのがこの商品。
「EAT PASTRY COOKIE DOUGH（イートペイストリークッキードゥー）」。
中身はこんな感じ↓↓
原産国はアメリカ。
商品説明によると、「焼いても生でも食べられる」とのこと。
作り方はとても簡単で、スプーンなどで適量を取り、形成して焼くだけ。
時間のないときやお子さんのおやつにはとても便利な商品ですが、ネットでは「まずい」という検索ワードが出てきます。
本当にまずいのか？それとも単なる個人差なのか？
まずいと言う噂をいろいろと調べてみると、「生で食べてみた」という人も多くみられました。
生で食べてみたら、なんかねっとりなんだけど粉っぽいし、じゃりじゃりする。好きな人は好きだと思うけど、嫌いな人は絶対無理。
粉っぽいアイスクリームみたいで、ザラザラした舌触り。喉の奥が痛くなるほどの甘さを感じます。
という声が。
まぁ、たしかにクッキーの生地をそのまま食べるという人はほとんどいないかとは思いますが、食べられると言われるとちょっと気になりますよね。
生の状態の生地は粉っぽい。甘い。ザラザラする。といった声がほとんどでした。
実際に焼いた感想はというと、
クッキー生地は焼くだけで簡単だけど、焼きたてはふにゃふにゃでもち上げられないくらい柔らかい。冷めると固くなる。
外国の激甘いクッキーが好きな人は気に入ると思う。サクサクした甘さ控えめのクッキーが好きな人にはハマらない。
スプーンに適当にとってドーンとてんこ盛りにした方がいいです。形は勝手に形成されます。
日本と外国のお菓子の甘さの基準が違うって感じ。
油ギッシュでとても甘いいかにも外国のクッキーぽい。ブラックコーヒーのお供がいい。
と、生地自体は焼いた直後は柔らかく、形を作っても流れやすいようです。
実際に星やハート型で作ってみたという方も、焼き上がりは何の形かわからないほどに。ですが、５分くらい冷やすと固まるようです。
ただし、味は外国の独特な甘さがあるようで、賞味期限は１０か月持つとのことですが、量も量だけに使い切るのが大変そうなイメージでした。
ただし、「まずい」というわけではなさそう。
普通に焼いて食べるだけでなく、食パンの上に乗せて焼いてメロンパンのようにして食べるという方や、バニラアイスとともに食べるという人も。
もちろん悪い口コミだけでなく良い口コミも見られます。
この生地２００ｇに小麦粉５０ｇを入れて焼いたら甘すぎず、油分もちょうどいい感じでした。（天板１枚分）。粉を増やしても多少膨らむので、間隔広めの配置必須。レーズンやナッツを加えてもおいしかったです。ココアを入れてチョコクッキーもおすすめです。
そのまま焼くとしっとり？ねっちょり感があるけど、おからパウダー混ぜて焼いたらサックサクでめちゃめちゃ美味い！１５分あれば焼きたてのクッキーが食べられる！
やはり生で食べる習慣が無いので、焼いて食べる方が大半を占めていました。
焼き方をいろいろと工夫することで、サクサクと食べられるとのこと。
味は「カントリーマアム」のような感じだけど甘いという方が多く、こちらもやはり小麦粉やおからパウダー、オートミールなどを入れることで落ち着いた味わいにすることができるようです。
みなさんもぜひ試してみてくださいね！
＼＼コストコ会員さんでない方はこちらからも購入できますよ♪／／
コストコのチョコチップクッキー生地の失敗しない焼き方は？
ここまでの話を見る限りわかるポイントとして、
・焼き上がりは５分くらい冷ます。
・小麦粉やおからパウダーなどでサクサク感を出す。
焼く時にはクッキングシートの上にスプーンで通常のクッキー生地よりも広めに置くと良いでしょう。
焼いている間にかなり広がるので気を付けるといいですよ。
パウダーや小麦粉を使用しない人は焼き上がりは時間を置くと良いでしょう。
焼き上がり直後は手で持てないほど柔らかく食べるにも食べづらいので、５分くらい置くとソフトクッキーのような仕上がりになります。
サクサクのクッキーが得意でなく、ソフトクッキーの方が好きという人はこちらがおすすめだと思います。
コストコのチョコチップクッキー生地のアレンジレシピ
食パンに塗って焼くだけ！チョコチップトースト
菓子パン好きの方におすすめの「チョコチップトースト」。
作り方もとても簡単で忙しい方でも簡単に出来ます！
＊作り方＊
①クッキー生地はそのままだと塗りにくいので、レンジで２０秒ほど加熱しておきましょう。
②食パンの上に温めたクッキー生地を塗り広げオーブントースターで３分ほど焼いたら完成！
焼き色など好みのある方は様子を見ながら焼くといいですよ！
ホットケーキミックスを加えてチョコチップスコーン
ホットケーキミックスを加えることで簡単にスコーンを作ることができます！
＊材料＊
・クッキー生地 ２００ｇ
・ホットケーキミックス ２００ｇ
・牛乳 小さじ２杯
＊作り方＊
①クッキー生地とホットケーキミックスをビニール袋などに入れて混ぜ合わせます。
粉っぽく混ぜにくい場合には牛乳を足すとまとまりやすくなります。
②生地に粉っぽさがなくなりまとまったら、三角形の形に６等分～8等分くらいに分けます。
③オーブンは１７０度に予熱し、２０分焼き上げたら完成です！
これからのバレンタインなどにもおすすめですよ！
クッキー生地で作るチョコ蒸しパン
クッキー生地から蒸しパンまでできちゃいます！
＊材料＊
・クッキー生地 １００ｇ
・ホットケーキミックス １００ｇ
・牛乳 １５０ｍｌ
・砂糖 ３０ｇ
＊作り方＊
①牛乳はあらかじめ２０秒ほど温めてからクッキー生地と砂糖を加えて混ぜます。
②馴染んだらホットケーキミックスを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜましょう。
③しっかり混ざったら型やカップに生地を流し込み、蒸し器などで１５分～２０分ほど蒸すと完成！
他にもアイデア次第で様々なレシピが出来そうです。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか！
コストコのチョコチップクッキー生地の開封後の保存方法は？
開封後は冷蔵庫で３～４週間ほど、未開封であれば約９か月ほどもつようです。
おそらく開封後大量に使う方でなければ大半の方が使用しきれ無いかと思います。
その場合には「冷凍保存」がおすすめです。
１回に使用する量ごとに小分けにして冷凍保存しておくと１年ほど持ちます。
使用するときは冷凍庫から室温に１０分ほど出しておけば切れるくらいの固さになるので解凍してから使うようにしましょう！
まとめ
今回はコストコのクッキー生地についていろいろとご紹介しましたが、みなさんの参考になりましたでしょうか。
コストコのチョコチップクッキー生地がまずい！という噂は、生で食べた人の口コミや感想だったんですね。
そのまま食べることもできますが、何と言っても容器から出してスプーンで取り出したら焼くだけという手軽さは人気の秘密でもあるでしょう。
これからバレンタインなどの行事もありますので、今のうちに使い方をマスターすると本番に失敗しにくいです。
ぜひいろいろなアレンジをしてみてくださいね！
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