「キュレルのクリームって種類が多すぎて、結局どれがいいの…?」
そんなふうに迷っていませんか?
キュレルのフェイスクリームは全部で4種類ありますが、

実は“パッと見は似ているのに”配合されている有効成分・保湿力・テクスチャーがまったく違います。
つまり、
肌悩みによって選ぶべきクリームが変わります。
・美白も保湿も叶えたい → シミ・ソバカス予防ケア
・家族で使いたい・コスパ重視 → 潤浸保湿フェイスクリーム
・乾燥がひどい・冬がつらい → エイジングケアクリーム
この記事では、実際の使用感も交えながら、“あなたに合う1つ”が確実に分かるように、4種類の違い・選び方を徹底解説していきます。

今日でキュレル選びの迷いをすべて解消しましょう!
【全4種比較】キュレル フェイスクリームの共通点と最大の違い
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全商品共通の「敏感肌へのやさしさ」と「高保湿」
キュレルのフェイスクリーム全種類に共通しているのは以下のポイントです。
- セラミド機能成分(疑似セラミド)配合
- 敏感肌でも使いやすい処方
- 無香料・無着色・アルコールフリー
- アレルギーテスト済
- 水分保持力が高く、乾燥から肌を守る
敏感肌向けの保湿ケアとして、どれを選んでも「低刺激×高保湿」は共通しています。
最大の違いは「配合されている有効成分」
4種類のクリームの一番大きな違いは有効成分です。
- アラントイン(肌荒れ防止)
→ 潤浸保湿クリーム、エイジングケアクリーム - カモミラET(美白成分)
→ シミ・ソバカス予防ケアクリーム
つまり、美白したいのか、コスパ重視なのか、乾燥ケアなのかで選ぶ商品が明確に変わります。
【一覧表】キュレルフェイスクリーム全4種のスペック比較
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| 商品名 | 有効成分 | 容量 | 価格(40g目安) | テクスチャー | べたつき | メイク前の相性 | 向いている季節 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 潤浸保湿フェイスクリーム | アラントイン | 40g / 70g | ○リーズナブル | こっくり・やや重め | ややあり | △重め | 秋〜冬 | コスパ良く保湿したい |
| シミ・ソバカス予防ケア | カモミラET(美白) | 40g | やや高め | みずみずしい・軽い | 少ない | ◎ヨレにくい | 年中 | 美白+保湿したい/朝使いたい |
| エイジングケア クリーム | アラントイン+油分多め | 40g | 普通〜やや高め | 濃厚・重め・高保湿 | あり | △重め | 冬 | 乾燥小じわが気になる |
| エイジングケア ジェル | アラントイン | 40g | 普通 | ぷるぷるジェル | ほぼなし | ◎非常に良い | 春〜夏 | 脂性肌/軽い使い心地が好き |
この比較表だけで「キュレルのクリームどれがいい?」の悩みはかなり解決できますが、次でもっとくわしく見ていきましょう。
キュレル クリームはどれがいい?4種類の違いと選び方
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シミ・ソバカス予防ケアフェイスクリーム
筆者が個人的に一番おすすめするクリームです 。
こんな人におすすめ
- シミ・ソバカスを予防したい
- メイク前でも使いやすい軽さがほしい
- 敏感肌だけど美白ケアしたい
シミ・ソバカス予防ケアフェイスクリームを選ぶべき理由
- 敏感肌でも使いやすい美白成分「カモミラET」配合
- 朝使ってもメイクがよれにくい軽いテクスチャー
- 保湿も美白も”両方叶えたい人”には最適
肌老化の原因の約8割は紫外線ともいわれていて、UV対策は美肌を保つ上で欠かせません。
カモミラETは花王独自の美白有効成分で、刺激が少なく敏感肌の方でも使いやすいのが特徴!
実際の使用感レビュー
塗った瞬間に伸びて、乳液に近い”みずみずしさ”があります。ベタつきゼロで、Tゾーンがテカりにくいのも嬉しいポイント。

ただし、冬の乾燥が強い日は保湿感に物足りなさを感じることがあるので、部分的に保湿バームをプラスすると完璧です!
コスパ重視なら「潤浸保湿フェイスクリーム」
こんな人におすすめ
- 家族でシェアしたい
- とにかく保湿力がほしい
- 定番で失敗しないクリームがよい
40gと70gどっちを選ぶ?
70gのほうが圧倒的にコスパ最強です。
朝夜で使うなら70g一択と言えます。
他のクリームとの価格差
美白クリームより数百円安く、成分のベースはほぼ同じで”美白成分があるかどうか”の違いだけです。
シミ・ソバカス予防ケアフェイスクリームと有効成分は違いますが、その他の成分はほぼ変わりません。
セラミド機能成分(疑似セラミド)はしっかり配合されているので、保湿力は変わらず幅広い方に使いやすいと思います。

美白効果のクリームが必要ない方であれば、他の商品よりお値打ちに購入できるのが大きな魅力ですよ。
乾燥がつらいなら「エイジングケアフェイスクリーム」
こんな人におすすめ
- 冬になると粉を吹く
- 夜はしっとり重めが好き
- “乾燥小じわ対策”をしたい
しっとり感の理由
セラミド機能成分(疑似セラミド)に加え、油分が多めに配合されているので、肌の上にしっかり蓋をしてくれます。
翌朝まで保湿が持続しやすく、4種類の中で最もしっとり感を感じることができますよ。
注意点:「エイジングケア」の名前だが、シワ改善効果はない
エイジングケアフェイスクリームということで、シワ改善を期待されている方もいらっしゃると思いますが、有効成分はシワ改善ではありません。
あくまで”乾燥による小じわ対策”であり、シワ改善の薬用成分は未配合です。
保湿力は他の商品より高めのためて、乾燥が気になる方はしっとり感を感じることができて、乾燥小じわは防いでくれると考えられます。
ジェルとクリームの違い・選び方
エイジングケアシリーズにはジェルとクリームの2種類があります。
- ジェル:軽い・ベタつかない・夏向き・脂性肌向き
- クリーム:しっとり重め・冬向き・乾燥肌向き

季節や肌質に合わせて選ぶのがおすすめです。
【結論】キュレルクリームどれがいい?おすすめランキング
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1位:シミ・ソバカス予防ケアフェイスクリーム
美白も保湿も両立したい人に最適です!
おすすめ理由3つ
- 軽くて朝のメイク前に最高
- 敏感肌でも使いやすい美白成分
- 年中使えるバランスの良さ
デメリットと対策
真冬の乾燥には物足りないと感じる場合があります。その場合は、頬だけ部分的にバームを足すと解決します。
2位:潤浸保湿フェイスクリーム
迷ったらこれ!コスパ最強の定番
おすすめ理由
- 成分内容が優秀でコスパ抜群
- 家族で共有しやすい
- 肌荒れ防止+高保湿のバランスが良い
どんな時に選ぶべき?
「とりあえず保湿したい」ならこれ1択です。キュレル初心者にも最適な万能タイプと言えます。
3位:エイジングケアフェイスクリーム
しっとり高保湿で冬の乾燥に最強
おすすめ理由
- シリーズ最強のしっとり感
- 夜の保湿ケアに最適
使い分けのコツ
- 冬:エイジングケア
- 夏:美白クリーム
という季節での使い分けが◎です。
キュレルクリームに関するよくある質問(FAQ)
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Q1. 結局どれを選べばいい?迷った時の決め方
A. 以下の基準で選べば失敗しません。
- 30代以降・UV対策重視 → シミ・ソバカス予防ケア
- 初めてキュレルを使う・コスパ重視 → 潤浸保湿
- 秋冬・極度の乾燥肌 → エイジングケア
Q2. キュレルのクリームとジェルの違いは?
A. テクスチャーと季節適性が異なります。
- ジェル:軽い・ベタつかない・夏向き
- クリーム:しっとり重め・冬向き
Q3. ニキビ肌・脂性肌でも使える?
A. 基本的に使えますが、エイジングケア(重め)は毛穴詰まりしやすい可能性があります。
ニキビ肌・脂性肌の方は、美白クリームやジェルタイプがおすすめです。
Q4. 朝と夜で使い分けた方がいい?
A. 使い分けるとより効果的ですよ。
- 朝:軽め(美白 or ジェル)
- 夜:重め(潤浸保湿 or エイジングケア)
Q5. 季節によって変えた方がいい?
A. 季節に合わせて変えるのがおすすめです。
- 夏 → シミ予防 / ジェル
- 冬 → 潤浸保湿 / エイジングケア
Q6. キュレルのクリームは何ヶ月もつ?コスパは?
A. 使用量にもよりますが、40gで約1〜2ヶ月、70gで約2〜3ヶ月が目安です。
70gタイプはコスパが最もいいので、家族でシェアする場合にもおすすめです。
Q7. どこで買うのが一番安い?
A. 購入場所によって価格が異なるので、詳しくは次に解説しますね。
キュレルクリームを安く買う方法
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【店舗】ドラッグストアで買うメリット
- テスターで使用感を試せる
- すぐ使いたい場合に便利
- ポイント還元率の比較(マツキヨ、ウエルシアなど)
テスターがおいてある店舗もあるので、使用感を試せるのが大きなメリットです。
【通販】ネット通販で買うメリット
- ポイント還元・セールで安く手に入る
- Qoo10・Amazon・楽天の価格比較ができる
- 「メガ割」「タイムセール」「お買い物マラソン」などタイミングが合えばドラッグストアより安い
最安値で買えるのはどこ?
- Qoo10(メガ割) が最安になることが多い
- Amazon はタイムセールを狙う
- 楽天 は買い回りで実質最安になることも

少しでも安く購入したい方は、Qoo10やECサイト(Amazon・楽天・ヤフーショッピング)がおすすめです。
まとめ|キュレルクリームは「目的別に選べば失敗しない」
キュレルのフェイスクリームは全4種類ありますが、選び方はシンプルです。
- 美白×保湿 → シミ・ソバカス予防ケア
- コスパ重視 → 潤浸保湿フェイスクリーム
- 乾燥対策 → エイジングケアクリーム
どのクリームにもセラミド機能成分(疑似セラミド)と有効成分が配合されていて、保湿力があるのでバリア機能を上げながら、肌荒れ防止や美白効果を期待できます。
迷ったら、まずは「潤浸保湿フェイスクリーム」からスタートするのがおすすめ。
自分の肌悩みが明確であれば、「シミ・ソバカス予防ケア」または「エイジングケア」を選びましょう。
あなたの肌悩みや季節に合わせて選べば、毎日のスキンケアがもっと快適になりますよ。

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