セルフでネイルをするのに必ずと言って必要になるのは「除光液」です。
オフするのに必ず使いますよね。ジェルネイルでなければ必須道具です。
基本的にはネイル専門店やドラッグストアなどで手に入るものですが、オフしようと思った時にない!ということも、もしかしたらあるかもしれません。
今ではコンビニでも手に入るようになり、急に必要になった時などにすぐ手に入るようになりましたが、どのコンビニでも手に入るのでしょうか。中にはおいていないコンビニもあるのでは?
ということで、今回はどのコンビニで手に入るのか?また除光液の代わりになるものはあるのか?今回は各コンビニでの取り扱いや身近なもので代わりになるものについて見ていきましょう!
除光液コンビニで売ってる?
どこのコンビニにどんな除光液が売られているのか?コンビニごとに見ていきましょう!
コンビニ除光液【ローソン】
まずは「ローソン」。
比較的どこでも見る店舗ですが、こちらでの取り扱いはどうでしょう。
公式HPではネイルポリッシュの掲載はありますが、リムーバー(除光液)に関する掲載は見られませんでした。
過去に販売されていた商品としては、地域の店舗などによって多少の品ぞろえは変わるかと思いますが、ローソンで扱っているものであれば「ソフティモ エナメルリムーバーシート」です。
「ソフティモ エナメルリムーバー」の特徴としては、液体での販売ではなくシートタイプということ。
コットンがなくてもシートを取り出し、ネイルをオフすることが可能です。
10枚入りと少なく感じるかもしれませんが、1枚の大きさも十分あるので、重ね塗りのネイルやラメを使用したネイルでもしっかりと落とせます。
コンビニ除光液【ファミマ】
次にファミマで取り扱いのある除光液です。
こちらは公式HPでも掲載があり、取り扱っている商品は「sopo ネイルポリッシュリムーバー」です。
こちらは爪のうるおいをキープしながらも、落としにくいラメもすっきりとオフできるリムーバー。
エステル油配合で爪や皮膚が白くなりにくい処方になっています。
コンビニ除光液【セブン】
続いてはセブンイレブンでの取扱商品です。
こちらで取り扱っている商品は「ParaDo スポンジリムーバー」です。
一見日焼け止めのような見た目ですが、こちらはふたを開けて指を中に入れてクルクルと回すだけでネイルをオフできるリムーバーです。
失敗してしまい1本だけ塗りなおしたい!という時も簡単にサッと直せるのでとても便利な商品と言えます。
また、パラドゥ独自の容器構造で独特なにおいが広がりにくくなっています。
アボカドオイルを配合しうるおいもしっかり。
持ち運びにも便利なコンパクトサイズなので、外出先で爪先がはがれてしまった時など簡単にオフできます。
全国的に店舗も多いので手にしやすいですね!
コンビニ除光液【ミニストップ】
続いてはミニストップで取り扱いのあるリムーバーのご紹介です。
ミニストップは一部地域には出店のない場所があります。
近くに店舗がある方は利用してみてくださいね!
こちらでの取扱商品は公式HPでは掲載がありませんでした。
過去に店舗に陳列してあったかどうかも不透明ではありますが、「インテグレート トリートメントネイルリムーバーN」が置いてあったとの情報がありました。
こちらは爪をいたわりながら素早くすっきりとオフしてくれるリムーバーです。
ツンとしたニオイではなく、フルーティーな香りが特徴です。
容量も200mlなのでたっぷり使えそうですね!
ほぼすべてのコンビニで除光液は手に入るようです。
オフしようと思った時に除光液がないときや、外出先で急遽必要になった時には近くのコンビニに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね!
除光液がないときに身近なもので代わりになるもの5選!
近くにコンビニがない方もいるかもしれません。
またコンビニがあっても取り扱っていなかったり、欠品している場合も考えられます。
そういった場合に何か身近なもので代用できるものはあるでしょうか。
もちろん「代用」なので、除光液のようにスムーズにすぐ取れるというわけではないのでご了承ください。
歯磨き粉
どこの家にも必ずある「歯磨き粉」。
なんと、この「歯磨き粉」でネイルを落とすことができます。
使用する歯磨き粉は研磨剤入りのものを使用してくださいね。
研磨剤の働きでこすっているうちにきれいにネイルを落とすことができます。
消毒用エタノール
コロナの影響もあり、家に置く方も多くなった「消毒用エタノール」。
こちらは時間がかかるものの代用品として使用できます。
コットンに含ませたエタノールで10分ほど待ってから拭き取ると落とすことができます。
肌が弱い方は、肌が荒れてしまう可能性もあるので、使用は控えた方がいいかもしれません。
また、爪付近や手に傷がある方は注意してください。
染みて痛みが出てしまうので気をつけましょう。
マニュキアの重ね塗り
オフしたい爪に多めに重ねて塗って拭き取ることで落とすことが可能です。
これについては除光液ほどきれいには落ちません。
どうしても何も家にないという場合の最終手段として考えるといいかもしれません。
香水
香水にもアルコール成分が含まれており、先ほどのエタノールと同様のやり方で落とせる場合があります。
使用し始めてしばらく経っている香水などは、アルコール成分が飛んでしまい、思うように落とせない場合があるので注意が必要です。
テープ
落としたい爪にテープを張り少しこすって剥がすという方法です。
ですが、こちらは時間がかかりますし、粘着力によってはマニュキアが剥がれない。
粘着面で肌が荒れるといったデメリットもまた、完全にきれいに落とせると言い切れないので、試しにやってみて落ちないという場合はやめた方がいいでしょう。
また、キレイに剥がれない場合も何度も同じように続けると爪を傷つけてしまうこともありますので、剥がし方にも注意が必要になってきます。
これらの方法はあくまでも「除光液がないときの代用品」でのやり方になります。
除光液でしっかりとオフするよりも落ちは悪い場合が多いですし、爪や肌に負担をかけてしまう場合もあります。
使用する際は自分の判断で行うようにしてくださいね。
除光液がないときのマニキュアの落とし方を紹介
実際に代用品を使用した落とし方をご紹介していきましょう。
今回はどこの家にもあるであろう「歯磨き粉」を使用したやり方をご紹介します。
除光液がないときは試してみてくださいね!
1. 落としたい爪に歯磨き粉を乗せる
歯磨き粉を乗せる場合は少し多めの量を爪にのせます。また使用する歯磨き粉は研磨剤入りのものを使用しましょう。
2. 3分~5分待つ
待っているときには歯磨き粉が垂れてしまうこともあるので、汚してしまわないように下にティッシュを重ねて置いておくなどすると良いですよ。
3. 歯ブラシやペーパータオルでこする
ゴシゴシとこすりますが、強くこすりすぎないように気をつけましょう。徐々にネイルが落ちて歯磨き粉の色が変わってきます。
4. 洗い流す
拭き取っても残ってしまう場合があるのでしっかりと洗い流しましょう。
5. 保湿をする
通常の徐鋼機の場合もそうですが、歯磨き粉で落とした場合、研磨剤でこすっているので爪の表面が傷ついてしまっている場合もあります。ネイル用のオイルや、保湿クリームなどを使用してしっかりとケアしましょう。
歯磨き粉でのネイルオフのやり方をご紹介しましたが、注意点として当たり前かもしれませんが強くこすりすぎると爪が傷ついてしまいます。
ネイルの落ち具合を見ながら優しく落としていくといいですよ!
まとめ
今までドラッグストアなどでしか手に入らなかった除光液ですが、コンビニでも手軽に手に入るようになりましたね。
急を要した場合にすぐに手に入るのは嬉しいです。
しかし、近くにコンビニがない場所も多くあります。
そういった場合の代用品も家庭に多く存在します。
爪に負担をかけてしまう場合があるので、注意が必要になりますがどうしても除光液を用意できない場合には使用してもいいかもしれません。
オフした後はしっかりとケアも忘れずに行いましょうね!
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