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レンコンは冷凍できる?食感や栄養は変わるの?日持ちさせる保存法を伝授!

生活ハウツー
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レンコンって花粉症予防にも効果的なので常備して置きたい食材!

でも長期間保存すると変色したりするので、冷凍保存がおすすめ♪

だけどレンコンって冷凍できるの?
冷凍すると食感や栄養ってどうなるの?

そんなレンコンの冷凍に関する疑問に、お役立ち子がズバッとお答えしちゃいますよ!

 

レンコンは冷凍できるのか?

レンコン 冷凍できる 冷凍保存法

『れんこん』は冷凍できます!

れんこんは田んぼの水の中で育つので乾燥が大嫌いなんです。

ですから乾燥させないように、きちんと下ごしらえをした上手な保存方法を知っておけば、冷凍で長期保存も出来ますよ。

 

れんこんを冷凍保存する方法や冷凍期間はどれくらい?

レンコン 冷凍保存 方法 期間

れんこんを冷凍するときのコツは、皮をむくと黒茶色に変色してしまいます。

ですから、冷凍する前にれんこんの下ごしらえをする必要があります。

 

この下ごしらえをきちんとすることで、変色を防いでアク止めをすることができます。

下ごしらえには『お酢』を使うと白く仕上げて、アクも止められますよ。

れんこん 酢 白く

 

簡単なれんこんの下ごしらえと冷凍方法

【れんこんを冷凍する下ごしらえ方法】

① れんこんを使いやすい大きさにカットします。
② 水1カップにお酢小さじ1/2程度を入れよくかき混ぜます。
③ ②に①を入れて4~5分さらしましょう。
④ ③を耐熱容器に入れて、レンジで5分くらい加熱します。
⑤ 水気をよくきって冷ましてから、保存袋に入れて冷凍します。

 
冷凍するときのポイントとして、酢水にさらしたれんこんの水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取って、冷凍用の保存袋にいれましょう。
 
 

れんこんの冷凍保存期間

れんこんを冷凍保存で美味しく食べられる期間は、約1ヶ月を目安に食べきるといいですね。

私もよくいつ保存したか忘れちゃうので、保存袋に冷凍した日付を書いておくと便利ですよ。

 

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冷凍したレンコンを使うときはどうすればいい?

れんこん 冷凍方法 解凍
 
冷凍したれんこんは冷凍のまま調理したり、冷蔵庫か室温で自然解凍してから調理する、どちらでもOKです。
 
冷凍したれんこんを、「きんぴら」や「天ぷら」などにするとモチっとした食感がしたり、大きめに切って冷凍したれんこんはホックリとした食感が楽しめます。
 
切らずにかたまりのまま冷凍保存した場合、凍ったまますりおろして「レンコン餅」や「汁物のとろみづけ」としても美味しいですよ♪

 

レンコンを冷凍すると食感や栄養価はどうなるの?

先ほども少しお話しましたが、冷凍したれんこんは「モチッ」とした食感や「ホックリ」した食感が楽しめます。

れんこん特有の「シャキシャキ」した食感は無くなっちゃうの?

あのれんこん特有のシャキシャキ感がなくなるのは残念ですよね?

でも大丈夫です!

シャキシャキとした食感を残したいなら、れんこんの切り方を変えてみてください。

れんこんは、
・輪切りにするとシャキシャキ
・大きくざく切りにするとホックリ
食感が変わる面白い食材なんです。

調理法によって切り方を変えた冷凍保存法をすれば、シャキシャキとした食感が保てますよ♪

 

冷凍すると栄養価は変わるの?

れんこんには、
・ビタミンC
・ビタミンB2
・ビタミンB12
・食物繊維
・カリウム
・ミネラル
・ムチン
・ポリフェノール(タンニン)

などの栄養が豊富に含まれています。

本来ビタミンCは熱に弱いので加熱すると壊れてしまいますが、れんこんにはデンプンが多いため、デンプンに守られて加熱しても壊れにくいという特徴があります。

ですから、レンコンを加熱して冷凍したものでも栄養価が損なわれにくいんです!

特に-40℃以下の急速冷凍は、栄養価も高いまま保たれるのでおすすめ。安い時期に急速冷凍しておけば価格が高騰している時期はとっても経済的ですよね♪

ただ家庭の冷蔵庫だと-40℃以下って難しいので、-40℃以下の冷凍庫を探している方はこちらがおすすめ。

-60℃の超低温なので、たんぱく質の酵素分解や脂肪の酸化を防止して、無風冷却方式だから食材に風を当てず乾燥も防げます。

さらに食材の年単位での保存が可能だから、解凍をするだけで旬の味がいつでも楽しめるのは嬉しいですね♪

家庭でも使いやすいコンパクトモデルで、従来品に比べ消費電力量最大45%もダウン!電気代も安心です。

お肉を安いときに大量買いしちゃった時にも、この冷凍庫があると便利ね♪

 

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レンコンを日持ちさせる保存法とは?

2~3日中に使うから冷凍させるほどでもないなんだけど~。

そんな人には、新鮮にレンコンを保存させる方法をご紹介しますね。

 

すぐに使うときのレンコンの保存方法

スーパーなどでカットされているものは、切り口が空気に触れないようにラップをしっかりとして、保存袋の野菜室で保存してください。

1房丸ごとの場合は、乾燥させないために新聞紙に包んでから袋に入れて10℃以下の暗い場所、もしくは冷蔵庫で保存すると新鮮に日持ちさせることが出来ます。

 

冷凍以外の日持ちさせる保存方法

冷凍保存をさせるのも日持ちをさせる保存方法ですが、その他にも【レンコンパウダー】にするという手もあります。

れんこんは栄養豊富でカラダにいいことは分かっていても、毎日食べるのには飽きちゃうし、レパートリーに困るって人はレンコンパウダーがおすすめです。

【レンコンパウダーの作り方】

① れんこんは皮を付けたまま、薄くスライスします。
② スライスしたれんこんを3日間天日干しします。
③ ②をミキサーで粉末状にすれば出来上がり。

このレンコンパウダーをサラダや煮物にまぶしたり、ハンバーグやお味噌汁に入れたり、レンコンパウダーをお湯で溶かして飲むって人も!

お湯で溶かして飲むと、ほんのり甘味があって美味しいそうですよ。

れんこんをパウダーにすると色々な使い方が出来ますね♪

また、れんこんに含まれる「タンニン」アレルギーを抑える効果が期待できるので、花粉症予防にも効果的なんです!

れんこんに含まれるタンニンは、皮付近2mm~3mmに多く含まれているので、皮付きで天日干ししましょう。

更に花粉症改善効果を期待するのなら、れんこんは乳酸菌(ヨーグルトや甘酒)と一緒に摂ると、摂取後3ヶ月で約80%以上の方に効果が表れたという臨床実験結果もあります。

日本アレルギー応用研究所でも、れんこんと乳酸菌の花粉症改善効果が期待できるとしています。

だいぶ前にはなってしまいますが、テレビでもれんこんと乳酸菌が花粉症の症状を抑える効果があると言っていますよ。

 

でも、レンコンパウダーを作るのが面倒だわ。

そんな方は、こちらのレンコンパウダーはいかがでしょうか。

徳島県産れんこんパウダーは国内で栽培された蓮根のみを粉末にしているので、無添加で安心ですね。

国内産だし、面倒くさがりの私にはぴったりだわ♪

 

まとめ

レンコンは冷凍できるのか?冷凍すると食感や栄養は変わってしまうのか?ということを、ご紹介しました。

レンコンは冷凍することが可能な栄養たっぷりのお野菜なので、積極的に摂って行きたいですね。

花粉症の人には特に改善効果もあるようなので、ぜひ試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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