小学校の夏の授業、梅雨が終わりを迎えだんだんと蒸し暑さから熱いに変わってくるころ、プール開きが始まり本格的にプールの授業が始まりますよね。
関東などは一般的に、気候・気温も安定してくる6月中旬頃にプール開きを行い、プールの授業か開始されます。沖縄など気温の高い地域は、他の地域よりも早い5月に行われることも。
プール開きの時期は、地域の気候によって異なります。
小学校のプールの授業は一年に一回、夏のこの時期にしかないものですし、水の中で活動するのは気持ちいいし子供たちはプールが始まると大喜びですよね。
ただ、親御さんからするとプールの授業が始まると、タオルや水着や着替えなど、持ち物が増えて大変なのではないでしょうか。
さらに髪の毛の長い女の子のお子さんをお持ちの方は、どんな髪型にすればいいか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで、
✅プール授業におすすめの髪型
✅プール授業後の髪はどうすればいいのか?
✅簡単なプール帽子のかぶり方
をご紹介していきます。
小学校プール髪の毛が長い女の子のおすすめの髪型3選!
夏になると小学校や中学校ではプールの授業が始まります。
学校によっては女の子の髪を短くすることを推奨するようなお知らせが配られたりします。
しかし、せっかく髪を伸ばしたのに短くするのはちょっと・・・と思う方もいると思います。
お子さんも、「切りたくない」というかもしれません。
そんな時はどうすればいいでしょうか?
そこで、髪の毛が長い女の子のおすすめの髪型をご紹介していきます。
お団子にしてあげる
朝からお団子ヘアーにしてあげる手間はかかりますが、プールキャップは簡単にかぶれると思います。
この注意点は、お団子ヘアーにする時にヘアピンなどは使わない様にしてください。
プールの授業はお友達との接触の機会も多いので、けがをさせてしまうかもしれないと学校で注意される可能性があります。
プール後にお団子ヘアーが崩れてしまう事もありますが、終わったら子供に自主的に崩させてもいいと思います。この判断は子供に委ねましょう。
ポニーテールにしてあげる
「お団子にする時間が朝はそんなに無い!」という方はポニーテールが無難でしょう。
ゴムである程度髪を束ねることができるのでプールキャップに髪を収めやすいと思います。
注意点は、飾りが派手目なもので髪を束ねると学校から注意される可能性があります。カラーゴムを使うといいでしょう。
帽子の中に髪が全て収まれば学校の先生に注意されることはないでしょう。
しかし、髪の毛がとても長い場合や量が多い場合は、帽子の中に髪を全て入れるのにとても時間がかかってしまうので、お団子のほうがおすすめですが。
編み込みにしてあげる
髪が長くても三つ編みなどにしてあげると子供は簡単に帽子の中に髪を収めることが可能なこともあります。
ただあまり目立ちたがらない子供にとって編み込みは「ちょっと派手」と嫌がるかもしれません。
そのあたりは子供の反応と相談だと思います。
小学校プールの授業後の髪はどうすればいい?
学校の場合、ドライヤーがあるわけではないし、着替えの時間もそれほど長いわけではないので、髪が濡れたまま授業を受ける場面もありますよね。
うまくタオルで拭けない子の場合、したたる雫で肩まで濡れているし、風邪をひかないか心配。
その上、最近は教室にクーラーが入っているところも増えてきていて、体が芯まで冷えてしまいそうです。
子供でも、自分で髪の毛を効果的に乾かす方法はないものでしょうか。
まず一番簡単な方法は、タオルを変えることです。
普通、子供たちは、いわゆるラップタオルを使っているかと思うのですが、髪を乾かすためのタオルを別で用意するのがおすすめです。
その際はただのタオルではなく、吸水性の高いタオルを選びましょう。
ダイビング用品の老舗『ガル(GULL)』のスポーツタオル。海で使うことが想定されているので、吸水力抜群!体や髪の毛がすぐに乾くのでおすすめです♪
髪の毛用の別のタオルを用意しておけば、着替えた後も、肩にかけておけば最後まで髪の毛の水分を吸収してくれますね。
また、お団子にしていたり、ポニー―テールにしていたりするままだと髪の毛がかわきにくいので、いったんほどいて乾かすのも一つの方法です。
教室に扇風機がある場合は、その風を利用して乾かすのも一つの方法でしょう。窓際の席の子はラッキーかもしれませんね。
プール帽子の上手なかぶり方
学校のプールの授業で、「スイミングキャップが上手くかぶれない…」と悩んでいる場合も多いのではないでしょうか。
授業と授業の間の休み時間は短いし、水着にも着替えないといけないので、プール帽子くらいはさっと被りたいですよね。
また、女の子でロングヘアの場合は、スイミングキャップを装着する前にきちんとお団子やポニーテールにまとめておきましょう。
これも、水泳をするうえでのマナーとなります。
お団子ヘアは、前頭部ではなく、後頭部にしましょう。
そのほうが、後頭部のお団子を支えにしてキャップをかぶれるので、かぶり方がうまくいきます。
ちょっとしたかぶり方のコツや材質の知識で、スイミングキャップはきちんとかぶれます。
今回はスイミングキャップの被り方についてご紹介します。
髪の毛を上でまとめた場合のかぶり方
基本的にスイミングキャップをかぶる場合は、下でまとめたほうがうまくいきます。
髪の毛を上でまとめる場合はお団子にせずにポニーテールにまとめ、上から帽子をかぶり、はみ出した髪の毛は中に入れましょう。
一気にいれてしまうと途中はみ出してしまうので、少しずつ帽子のまわりをなぞるように入れていきましょう。
頭の上でまとめる場合、ひとつではなく二つくくりにしても、帽子に入れ込むときやりやすいので、上手くいくでしょう。
髪の毛を下でまとめた場合のかぶり方
髪の毛を下でまとめた場合は、キャップをくくった側から収めて、額側の方も被ります。そして最後に余った髪を収めるようにしましょう。
後頭部で固定して被ることができるので、髪の毛を上でまとめた場合より被りやすいのが特徴です。
まとめ方はお団子でもいいですし、ひとつに三つ編みをしてもキャップに収まりやすいでしょう。
下でまとめるなら、親がしなくても子供自身でできるかもしれませんね。
まとめ
子供が長い髪を維持したいと言うならば、親の手を借りずに自分で団子にしたりポニーテールをしたりする練習をさせるのも良いですね。
小学校低学年だとなかなか自分でお団子や編込みをするのは難しいかもしれませんが、それをプールキャップに入れる練習や、ポニーテールにする練習などは試してみても良いと思います。
お母さんに髪を手入れしてもらうのではなく、自分で手入れをすることが嬉しくなって率先的にやる子供もいると思います。大事なのは子供の反応ですね。
プールの授業で、学校側から髪を短くする事を推奨された場合の対処法は、まず子どもに髪を短くしてもいいか尋ねることです。本人の意見を尊重してあげましょう。
髪が長いままでプールキャップを被るにはお団子ヘアーかポニーテールが無難でしょう。
念のため、お子さんにプールキャップの被る練習をさせておくと確実だと思いますよ。
コメント