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高校生や中学生で妊娠したかも!!無料で相談・初診可能な機関を紹介!

生活ハウツー
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コロナ禍で休校になったこともあり、中学生や高校生の予期せぬ妊娠が増えています。

中高生が妊娠したかもと思った場合、誰にも相談できず孤立してしまったり、初診料を払えずに医療機関を受診できないケースがあります。

そこで今回は、中高校生を対象に無料で相談や初診を行える医療機関を紹介します。

少しでも一人きりで悩んでいる中学生・高校生のお役に立てれば幸いです。

 

 

高校生や中学生で妊娠したかも!妊娠の初期症状とは?

高校生 妊娠したかも 相談

 

もしかしたら、妊娠したかも!と不安に押しつぶされそうになったとき、妊娠の初期症状にはどんな症状がおこるのか知りたいですよね。

そこで、一般的な妊娠初期の症状と私自身が実際に妊娠したときの初期症状をご紹介します。

《一般的に起こる妊娠初期症状》

・月経よりも少量の鮮血(着床出血)
・水っぽいおりものの増加。
・腹痛や腹部の違和感がある。
・胃のむかつきや吐き気、げっぷが出やすくなる。
・熱っぽさや倦怠感、頭痛といった風邪に似た症状。
・胸が張ったり、チクチクとした傷みが出る。
・頻尿になる。
・便秘や下痢になる。
・イライラしやすくなる。
・月経時以上の眠気がある
・肌荒れや口内炎ができやすくなる。
・足のむくみ。
・食欲不振または食欲旺盛になる。

人によって症状は様々なので、上記の症状がすべてではありませんし、全部が起こるワケではありません。

例えば、私が妊娠した場合の初期症状は、
・猛烈な眠気
・腹部の痛み
・おりものの増加
でした。

特に印象的だったのが、下腹部の痛み

まさか妊娠しているとは思っていなかったので、かなり深刻な痛みに「やばい!何かの病気になったかな?」と思ったほどの痛みに不安が襲ってきたのを、今でも鮮明に覚えています。

睡魔も生理のときにある眠気とは全く違って、いつの間に寝たのかも分からないほど「はぁっ」と飛び起きたことが多々ありました。

 

それぐらい強い眠気が襲ってきたのには、正直ビックリ。

 

それくらい、妊娠をするとこれまでの自分とは違う症状が現れるようになります。

ただし、全く無症状の人もいます。

私のように明らかな症状が表れる人は、妊娠に早く気づくことも出来ますが、無症状の人にとっては妊娠に気づくことが遅れてしまうことがありますよね。

中絶できる期間は、妊娠22週未満と決まっています。

どうしても産めない人は、誰に相談していいかも分からなく一人で孤立してしまいがち。

・親に相談できない
・相手に嫌われたらどうしよう
・学校どうしよう
・育てる自信がない
・病院に行きたいけどお金がない

など思いがけない妊娠で悩んでいる中高生の助けてくれる機関があります!

次では、無料で相談や初診をしてくれる機関を紹介します。

 

 

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中高生を対象にした無料で相談・初診可能な機関を紹介

高校生 妊娠したかも 相談

 

それでは早速、無料で相談や初診を受けることが出来る機関を紹介します。

初診産科医療機関で作られた「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」です。

「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」では、18歳以下の女性を対象に、全国で20か所の医療機関が参加して、予期せぬ妊娠をした中学生や高校生の保護し、乳幼児の虐待死を防ぐ目的で設立された機関です。

 

名前を知られたくないという人には、匿名での電話やメール相談も可能なのは相談しやすくプライバシーも守られるので安心ですよね。

【電話相談】
☎048-522-5571
月~金 9時~17時
【メール・フォーム相談】
メールアドレス✉:kibou@anshin-hahatoko.jp

 

それでは、全国に設けられた20か所の医療機関をご紹介します。

 

 

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妊娠が分かった場合はどうすればいいの?

高校生 妊娠したかも 相談

 

妊娠が分かった場合、どうすればいいの?と不安になりますが、大丈夫ですよ。

安心してください。一人で悩むことはありません。

 

妊娠が分かった場合の流れ

出産の意思を確認します。

大きく分けて3つの選択肢があります。
①自分で育てたい
②産んでも育てられない
③どうしても産めない

 

自分で育てたい場合のサポート

さまざまなサポートを受けながら、自分で育てられる方法を一緒に考えてくれます。

1人では難しいことでも、施設には助産師や看護師ら妊娠・出産の専門スタッフが相談に応じてくれるので、安心ですね。

 

産んでも育てられない場合のサポート

●一時的に赤ちゃんを施設に預けて、あなたの準備ができたら迎えに行く方法があります。

●「特別養子縁組」という制度を利用して、あなたの赤ちゃんを、愛情をもって育ててくれるご夫婦にお願いする方法があります。

 

特別養子縁組とは、
実親が特別な事情で育てられない子どもを養親(親として育ててくれる人)が引き取り、家庭裁判所に申し立てをして、法的にも実子として扱われる制度です。
未成年の場合などお子さんの戸籍が残らないようにすることもできます。

 

 

どうしても産めない場合のサポート

どうしても産めない状況もあると思います。

そんな時は、妊娠22週未満までに決めないと中絶ができなくなってしまいます。

ちなみに、
妊娠初期  妊娠12週未満(妊娠11週6日)
妊娠中期  妊娠12週~妊娠22週未満 (妊娠12週0日~妊娠21週6日)
※妊娠期間によって処置の方法・入院期間・費用が変わります。

決して急がすワケではありませんが、週数によって手術の方法も、体への負担手術の費用もぜんぜん違いますから、どうしても産めない状況であれば、すこしでも早く決断をすることが必要になります。

 

 

まとめ

今回は、コロナ禍で中学生や高校生の予期せぬ妊娠が増加していることで、一人で悩みを抱えている中高生に救いの手を差し伸べてくれる機関をご紹介しました。

あんしん母と子の産婦人科連絡協議会は、
・医師
・看護師
・助産師
・保健師
・社会福祉士
・臨床心理士

心強いスタッフ一同で、あなたのサポートをしてくれます!

 

決して一人で悩まず相談してみましょう。

 

 

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