小学校の運動会!我が子の成長を見れるイベントですよね♪
元気な姿を見られるのはとても嬉しいですが、運動会の時期は強い日差しが気になるところ。
日よけ対策として、パラソルやタープを持ち込む保護者の姿もありますが、大きなパラソルを広げられると、せっかくの我が子の姿が見えない!なんてことも。
そこで日よけ対策として、パラソルなどを持ち込んでもいいのか?そして日よけ対策におすすめの日除けグッズをも紹介します。
小学校の運動会の日よけ対策!パラソルやタープは非常識?
我が子の運動会、とても楽しみですよね。
親の方はビデオカメラにレジャーシートにお弁当に・・準備に忙しくなりますが子供たちの元気な姿を見られるのはとても嬉しいものです。
しかし、集中して応援に専念するには強い日差しが気になるところ。
すっきり晴れた晴天は運動会には有難いですが、遮るものが何もない運動場では日よけ対策が必須です。
パラソルやタープは、公園やビーチでもさっと立てられて日よけにとても重宝するため是非取り入れたいアイテムですが、運動会で使用するのは非常識にあたるのでしょうか?
パラソルやタープの使用については、賛否両論分かれているのが正直なところです。
少し前まではレジャーシートが主でしたが、最近では簡易テントやタープ、パラソルを使用するご家族も増えてきています。
しかし、学校によってはパラソルやタープなどを持ち込み禁止にしているところもありますので、まずは学校側のルールを事前にしっかり確認しましょう。
限られた敷地に多数の親御さんが集まるので、生徒数が多い学校で運動場が狭い場合や、過去にパラソルやタープでトラブルがあった学校などではNGとなっているところもあるようです。
ちなみに我が家の子供たちの小学校は、校庭が狭いためパラソルやテントの使用は禁止でした。
もちろん日傘もNG。
親たちは暑い日差しの中、我が子の勇姿を必死になって撮影していましたよ。
あまりの暑さに本気で死ぬかと思いました。
パラソルやタープの使用を認めている学校もありますが、使用場所が決められていたり、細かくルールが設定されている場合がありますのでしっかり確認してから準備しましょう。
そして使用する場合は迷惑にならないように細心の注意を払い、ルールを守って使用しましょうね。
設置個所が指定されていない場合でも、前方に設置すると後ろの人の妨げになる場合もありますので設置場所も邪魔にならないような場所を見つけ、声を掛け合い譲り合いながら場所を取るようにしましょう。
また、都心では特に狭い運動場も多いです。
多くの親御さんがいらっしゃるので、パラソルやタープはなるべく幅をとらず邪魔にならないようなサッと組み立てられるコンパクトで簡易的なものを使用するようにしましょう。
天候によっては風が強いと飛ばされて子供達にぶつかってしまう・・なんていうことにもなりかねません。
特にコンパクトで軽いものは風で飛ばされやすくなりますので、風が強い場合は使用を見送るのが賢明です。
もし使用する場合は、風で飛ばされたりしないようにしっかりと設置しましょうね。
学校側のルールに従って使用すれば非常識にはあたりませんが、使用する場合はきっちりとマナーを守って周囲への気遣いを持って使用するようにしましょう。
運動会で迷惑にならない日除けにおすすめの対策を紹介!
パラソルやタープを使用しなくても、日よけに便利なアイテムを使用すれば快適に過ごすことが出来ます。
暑い中、運動している子供にも使用してあげたいですね。
おすすめの日よけアイテムをご紹介しますので参考にしてみてください♪
つばの大きい帽子
日よけに必須なのが帽子。
晴天炎天下の中、頭に強い日差しを受け続けると熱中症になってしまったり、体調を崩しかねません。
美容面でも紫外線をうけることによって日焼けやシミが出来てしまうので、万全の体勢で応援するには帽子は必須です。
風で飛ばされるといけないので、紐やゴムで固定出来るタイプのものがおすすめです。
また紫外線対策でUVカットの素材を選びましょう。
特につばが大きい帽子はひとつ持っておくと夏場色々なシーンで使えるので役立ちます。
持ち運びや収納する際にかさ張りますし型崩れもしやすいですが、折りたためるタイプのものも多数販売されていますので気になる方は折り畳みタイプをチェックしてみましょう。
日傘
我が子の学校は日傘NGでしたが、日傘がOKな小学校であれば日傘も日よけには便利で有効なアイテムです。
帽子よりも広範囲を日差しから守れますので、持っていくと活躍しますよ。
ただし、日傘をさす時は密集している場所での使用は避けた方が良いでしょう。
周囲の迷惑にならないように気を付けて使用しましょうね。
また、子供を応援する時に日傘を広げたまま置いて置くと、風で飛ばされて危ないので使用しない時には折り畳んだり、しっかりと手に持っておくようにしましょう。
冷却タオル
熱中症予防のためにも持っておきたい便利アイテムです。
「冷感タオル」「クールタオル」などとも呼ばれていますね。
特にひんやり感を得られるのは、「瞬冷タイプ」で水に濡らして絞った後に、タオルを振るだけひんやり冷たくなります。
水分が残っている状態であれば、また振るとひんやり感が復活しますので野外で使用するにはぴったりです。
素材はUVカット効果のあるものをチョイスするとより良いですね。
濡らさずに使う「接触冷感タイプ」は、熱をこもらせにくい接触冷感素材により触れるとひんやりしますが、瞬冷タイプに比べると効果は弱く野外の炎天下の場合はあまりひんやり感じることが出来ないかもしれません。
子供のクールダウンにも使用したいアイテムです。
コンパクト扇風機
風がないような時には、コンパクト扇風機があると快適です。
コンセントが取れないためコードレスで使える、電池や充電対応のものを選びましょう。
おすすめは手が空く、首掛けタイプのものです。
運動会はビデオカメラを回したり、写真をとったり手を使うことが多いため、首掛けタイプのものがあれば非常に便利です。
首掛けでも十分パワフルで、申し分なく使える製品もたくさん販売されています。
手で持つハンディタイプの扇風機も、風を送りたい部分に直接あてることが出来るのでおすすめですよ。
複数人で使用するなら、卓上タイプのものにするとよりパワフルなので皆で使用出来ておすすめです。
冷えピタ
発熱した時に使用する冷えピタは、親御さんや子供のクールダウンにも活躍します。
特に炎天下の中走ったり動いたりしている子供は、体内に熱がこもったままになっていると熱中症になってしまう可能性がありますので、冷えピタでクールダウンさせてあげましょう。
おでこや、首まわりに貼ると、ひんやり感が長持ちして気持ちいいですよ。
便利な日よけアイテムがたくさん出ていますので上手く取り入れて、熱中症にならないようにくれぐれも気をつけましょう。
日よけ対策を万全にして、運動会を楽しみましょう♪
運動会の日よけアイテム、どうするか悩み所ですよね。
日差しよけが一切ない運動場に、数時間直射日光にさらされるのはとても危険です。
特に応援に夢中になっていると、暑さや日差しのことなど忘れてしまいがち。
気が付くと熱中症になっていた・・なんていうことにならないようにしっかりと準備しておきましょう。
一昔前は、皆レジャーシート一択でしたが時代が進み、コンパクトでパッと組み立てられるパラソルやタープ等の便利なレジャー用アイテムもたくさん出てきたのでせっかくなら活用したいところですね。
便利アイテムは積極的に取り入れると良いですが、学校側が定めたルールをきちんと確認して周りの親御さん達と譲り合って使用する気配りが大切です。
稀なケースですが、最近では簡易テントを張ってその中でお酒を飲んだり、宴会やまるでキャンプに来たかのように飲食する親御さんがいたりと、問題になっているケースもあるようです。
子供の大事な晴れ舞台。子供にとっても運動会は一大イベントです。
子供にとっても、応援に来ているご家族にとっても、学校にとっても、気持ちよく素敵な運動会になるように気遣いを忘れずに楽しみましょう♪
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