国立代々木競技場第一体育館で行われるライブで一番気になるのが、座席からの見え方やおすすめの席はどこなのか?ということではないでしょうか。
そこで今回は、
✅座席の見え方からおすすめの座席
✅良い席をゲットするための裏技
✅座席選びで失敗しないための注意ポイント
などをご紹介します!
座席でライブ体験が変わる!国立代々木競技場の魅力とは?
国立代々木競技場第一体育館は、アーティストのライブやスポーツイベントが頻繁に行われる場所として有名ですよね。
やはり何と言っても!国立代々木競技場第一体育館の魅力は、最大12,934席もある広さ!
あの広いと言われる幕張メッセのイベントホールよりもさらに広いのが、国立代々木競技場第一体育館なんです!
最大12,934席の収容能力を誇る会場では、座席の位置によってライブ体験がまるで違ってきます。
今回は、座席選びのコツやライブ体験を最大限に楽しむためのおすすめ席について詳しく解説します!
国立代々木競技場第一体育館の全体像!会場の特徴と座席マップ
国立代々木競技場第一体育館は、ユニークな吊り屋根構造が特徴の世界的にも珍しい建物です。
2本の主柱とメインワイヤーロープで屋根を吊り下げる設計は、外観にも独特な曲線をもたらしています。
この体育館は、アリーナ席、スタンド席、そして来賓席を含む12,934席が用意されています。
アリーナ面積は約4,000㎡、そして南北に1階と2階にまたがるスタンド席があります。
アリーナ席はイベントごとに異なる配置に変化しますが、最大4,124席が設置可能です。
スタンド席には南北それぞれA〜Lブロックがあり、イベントに応じた見え方の違いを楽しめるんです。
アリーナ席 vs スタンド席!それぞれの座席からの見え方徹底比較
ライブを楽しむ上で、どの席が最も見えやすいかは座席を選ぶのに大きなポイントです。
アリーナ席はステージに近く、アーティストとの距離感を最も感じられる席ですが、イベントによっては平坦なフロアのため後方になると視界が遮られることも。
Dragon Ash ツアーファイナル代々木
アリーナ、ブロック割A20列
B20列
C20列
D13列横、最大65番
センターは32、33番(画像はアリーナB最後列センターから
iPhoneノーマルカメラ(等倍)より)#DragonAshファイナル代々木 pic.twitter.com/4LLleE4Lo7— 神月 蒼獅@プラベ1部のいい人 (@soushixk) February 23, 2023
一方、スタンド席は高さがあるため、ステージ全体を見渡しやすく、特に2階席は全体の演出や照明効果を堪能できるのが魅力です。
代々木第一体育館の機材解放席(ステージサイド)まじで神席ですよ! https://t.co/8UC7SanSHp pic.twitter.com/Tcy8rbY9CU
— さっぷ (@sappppus2) May 19, 2023
ただし、角度や距離によってはアリーナ席よりも迫力が劣る場合もあります。
自分の楽しみ方に合わせて座席を選んでみてくださいね。
そして音響はライブ体験の要です。
国立代々木競技場第一体育館では、座席位置によって音の聞こえ方が微妙に異なります。
アリーナ席では臨場感が溢れる反面、ステージ近くの席では音が直接届きすぎて音のバランスが取りにくいことも。
スタンド席の中でも中央部やや前方が比較的音響が良く、全体のバランスが取れた音を楽しめます。
一方、2階席後方になると音がこもったり反響が強くなる場合があるため、音質を重視するなら1階席中央や前方の座席を狙うと良いでしょう。
Twinkleツアー代々木のスタンド席がどうなってたか気になって確認したところ、スタンドはKブロまででLブロは使ってなかった!出回り見ると今年も同じかな?参考にどうぞ(画像お借りしました) pic.twitter.com/tzwccEshJ5
— さと (@sAto_ryt83) August 26, 2014
ライブを満喫するならここ!おすすめ座席TOP3
アリーナ前方席
アーティストとの距離を最優先する方には、アリーナの前方席が断然おすすめです。
ライブの迫力を直に感じられて、アーティストの表情や動きまで細かく見られる特等席です。
ただし、ステージが近すぎると全体の演出が見えづらかったり、前の観客で視界が遮られる場合があるので、中央寄りかややサイドの前方を狙うのがベストです。
デメリット:ステージが近すぎると、演出の全体像が把握しにくくなることも。
スタンド1階中央席
スタンド1階の中央席は、ステージ全体を見渡せる上に、音響のバランスも良い場所です。
ステージとの距離も程よく、アーティストの姿やパフォーマンスをしっかり楽しめるだけでなく、照明や映像演出の全体が視界に入ります。
特に、視覚的な演出を重視したライブにはこの席が最適です。
デメリット:アリーナ席ほどの臨場感は少し劣る場合があります。
スタンド2階前方席
2階前方のスタンド席は、上からステージ全体を俯瞰できるため、広い視野でライブの流れや演出を楽しめます。
ステージからは少し離れますが、全体の構成や舞台装置、ライティングの美しさをじっくり観察したい方におすすめです。
特に大規模な演出やセットが多いコンサートで、そのスケール感を最大限に堪能できますよ。
デメリット:アーティストとの距離感が遠く、臨場感は少し減ります。
チケット争奪戦で勝つ!良い席をGETするための裏技を大公開
ファンクラブの先行予約を活用する
良席を狙うための最も効果的な方法の一つは、アーティストのファンクラブに加入することです。
ファンクラブに入っていると、一般発売に先駆けて「先行予約」が行われるため、座席選択のチャンスが多くなります。
ファンクラブ限定で良席が確保されている場合も多いので、ぜひチェックしましょう!
公式サイトやアプリでの先行抽選に参加する
アーティストの公式サイトやチケット販売サイトで行われる先行抽選も、良席を確保するチャンスです。
先行抽選に当選すると、一般販売よりも前にチケットを手に入れることができ、希望の座席エリアに近づけますよ。
プレミアムチケットサービスやクレジットカードの特典を利用する
クレジットカード会社やプレミアムチケットサービスが提供するチケット先行予約の特典も、有効な手段です。
これらのサービスでは、一般販売の前にチケットが確保できるほか、VIP席や優先エリアが対象となることもあります。
複数のチケット販売サイトに登録しておく
チケット争奪戦に勝つためには、複数のチケット販売サイトに事前登録しておくのも効果的です。
複数のサイトで販売されるチケットは、サイトごとに取り扱う座席や販売開始時間が異なることがあります。
できるだけ多くの選択肢を確保しておくことで、当選確率が上がりますよ。
チケットリセールや公式トレードを利用する
公演直前に出品される公式リセールやトレードも、良席を手に入れる裏技です。
都合で行けなくなった人がリセールに出すことがあるので、意外と良い席が手に入ることもあります。
リセールチケットは正規価格で販売されるため、安心して購入できます。
このように、良席を手に入れるためには、早めの行動とさまざまな手段を駆使することが重要です。
ファンクラブやプレミアムサービスを利用し、リセール情報も見逃さないことで、理想の座席に近づける可能性が高くなります。
座席選びで失敗しないための注意ポイント
視界を妨げる柱や機材の位置を事前に確認する
ライブ会場によっては、視界を遮る柱や音響機材が設置されていることがあります。
国立代々木競技場第一体育館のような大規模なアリーナでは、特定の座席からステージが見えにくくなることも。
座席マップや会場の公式ホームページを事前に確認し、柱や機材が邪魔になる位置を把握しておくことが重要です。
一般的に、スタンド席の後方や、アリーナ席の端に位置する席が視界を遮られることが多いので、できるだけ避けるようにましょう。
座席選びの際に、特に「見切れ席」という表記がある場所は要注意です。
これは、ステージの一部が視界に入らないことを意味しており、ダンサーやバンドのパフォーマンスが見えにくくなります。
アリーナ席の端や2階席の後方は、ステージが遠く、パフォーマンスの細かい部分が見えづらくなる可能性があるので要注意ですよ。
ステージに対する距離を考慮する
ステージに対してあまりにも後方にある席は、ステージ全体が小さく見えるため、アーティストの表情や動きが見えにくくなります。
さらにアリーナ席はステージに近いものの、フロアに高さがないため、前の席の人の頭で視界が遮られる可能性があります。
一方、スタンド席の中でも1階や2階の前方中央付近は視野が広がり、ステージ全体が見やすい位置にあるため、バランスの取れた選択肢です。
アリーナ席やスタンド席の後方はステージからの距離がかなり遠く、オペラグラスが必須になることもありますよ。
自分の席がステージからどの程度の距離にあるかをしっかり把握し、必要ならオペラグラスや双眼鏡を持参すると良いでしょう。
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ステージの端席は避ける
ステージの端に位置する席では、ステージの横顔や背中しか見えないことがよくあります。
これは特にアリーナ席の端やスタンド席の端に当てはまります。
ステージの前方中央が見えにくくなり、メインの演出やパフォーマンスが楽しめないことも多いため、できるだけ中央寄りの座席を狙うと良いでしょう。
スタンド席では、ブロックの番号が大きいほどステージの端に寄っていることが多く、遠くなりがちです。
また、アリーナ席の端はスピーカーの位置が近く、音が大きすぎて音質が悪くなることもあるため、音響も考慮に入れて座席を選びましょう。
音響の影響を受けやすい席に注意
会場の構造によっては、スピーカーの位置が近すぎたり、音の反響が強くなる席もあります。
特にアリーナ席の端やスタンド席の後方など、音が乱れやすい場所に座ると、音響がこもって聞こえることがあります。
音質を重視するなら、音響機材が配置されている場所やスピーカーの位置を確認し、音のバランスが取りやすい中央付近の座席を狙いましょう。
スタンド席の前方中央は、ステージの視認性と音響のバランスが良く、ライブを全方位から楽しめる席です。
音響にこだわる方は、会場のスピーカー配置を確認し、極端にスピーカーが近い席や音が反響しやすいコーナー席を避けると快適に音楽を楽しむことができますよ。
事前に座席マップをしっかり確認し、視界や音響、ステージとの距離を考慮して座席を選ぶことで、ライブをより一層楽しめるので要チェックですね。
まとめ
国立代々木競技場第一体育館でのライブ体験は、座席選びが大きなカギを握ります。
ステージとの距離や視界、音響のバランスを考慮して、自分に合った最高の席を確保しましょう。
次回のライブでぜひ、この記事を参考にして最高の体験をしてくださいね!
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