親戚やママ友から、子ども服やベビーカーなどの子供用品のお下がりをもらったことがある、というママも多いと思います。
そこで悩むのが、
✅ベビー用品のお下がりのお礼の相場
✅お礼をするタイミング
✅お礼のギフトは渡した方がいいのか?
✅お礼のギフトは何を渡せばいいのか?
という点。
そんなベビー用品のお下がりのお礼に関する疑問をスッキリ解決します!
ベビー用品のお下がりのお礼いうタイミングや相場は?
子どもへのおさがりのお礼をするとき、いただいたものにあわせてどのような品物を用意したらよいのか、また金額の相場が気になるママもいるのではないでしょうか。
そしてお礼を言うタイミングも気になります。
おさがりをもらったときのお礼をどうしているのかみていきましょう。
ベビー用品のお下がりをもらったらお礼の相場は?
お下がりのお礼の相場ですが、頂いたお下がりの量や、物によって変えているママが多いようです。
子供服や絵本などをもらった場合は、1,000円~3,000円位のものでお礼をするとよいと思います。
もらった服が大量だったときや、ベビーカーや大型おもちゃなど金額が高そうなお下がりをもらった場合は、3,000円~5,000円位のお礼がよいでしょう。
なかには、服やバス用品、ベビーカー、チャイルドシートなど育児用品を一式、くれる方もいるかもしれません。
購入することになった場合、数万円以上かかるものなどをもらったときは、10,000円位までならお礼をしてもよいと思います。
金額だけではありませんが、相手により感謝の気持ちが伝わりやすくなりますよ。
ベビー用品のお下がりのお礼をするタイミングはいつ?
お下がりをもらった相手が近くに住んでいるのならば、間接的にもらったとしても直接会ってお礼をしましょう。
お下がりをもらった1週間以内にお礼を伝えるほうがよいと思います。
お下がりは相手の厚意があってもらえるものなので、お礼の言葉はできるだけ直接伝えたほうがよいでしょう。
そのときに一緒にお礼の品を渡せるように、準備しておきましょう。
また可能であれば、お礼を伝えに行くときにもらった洋服を子どもに着せていったり、もらったものを使用しているところを見せてあげたりすれば、相手もとても喜ぶと思います。
実際に使用しているのを見せるのは、一番のお礼になりますよ。
何度もお下がりをもらっている場合、毎回丁寧なお礼やギフトは相手も恐縮してしまうかもしれません。
もらう回数が多い場合は、お礼の品は2~3回に1回程度でもよいと思いますが、お礼の気持ちは毎回きちんと伝えましょう。
ベビー用品のお下がりのお礼におすすめのギフト
お下がりをもらったとき、どのようなものをお礼として贈ったらよいのか悩むママも多いです。
お礼におすすめの物をまとめていきましょう。
焼き菓子
【Forecipe ちいさな森のクッキーM】
お下がりのお礼で一番渡しやすく、相手も受け取りやすいものは「お菓子ギフト」ではないでしょうか。
お菓子をお礼で渡すときは、できるだけ日持ちのする焼き菓子がいいですね。
可愛い一口サイズのクッキーなら、子供から大人まで喜んでくれること間違いなしです。
図書カード
【図書カードNEXT】
関係が近い親戚やアレルギーなどでお菓子があげられない場合、お下がりのお礼を現金でする場合もありますが、現金でお礼をされることに抵抗がある方は多いと思います。
この図書カードなら、ちょっとしたプレゼントに良いのではないのでしょうか。
店舗以外にネットでも購入可能ですよ。
子供用品
好みがわかっている仲のよいママ友へのお礼なら、ママ友の子どもへのプレゼントをお礼にしてもいいですね。
靴下だと、消耗品でデザインもあまり気にせずに選べますのでおすすめです。
ベビー用品を渡す時に注意すべきこととは?
これまで、お下がりをもらった場合のお話をしてきましたが、自分がベビー用品のお下がりを譲る立場になったときは、できればもらって欲しいけど迷惑になるようだったら気にせず断って欲しいですよね。
そのためにも、お下がりをあげる相手は、ある程度仲のよいママ友にした方がよいかもしれません。
顔見知り程度のママだと、いらなくても断りづらい可能性もあります。
また譲ろうとしている相手が仲のよいママ友でも、「お下がりがいるかどうか」「どんなサイズや季節のものか」「お下がりを見てから決めても大丈夫」「いらないときは断ってもぜんぜん気にしない」という事は伝えてあげましょう。
その上で、お下がりを見てもらうときや譲ることになったときは、譲るものをチェックしてから渡すようにしましょう。
洋服は洗濯をしていても、タンスに入れている間にでてくるシミや黄ばみもあります。
タンスから出してそのままではなく、一度広げてみて見落としの汚れなどがないか確認しましょう。
またそのときにアイロンもしておくと、もらう側は気持ちよく受け取れます。
フリルやレースが付いている洋服は特に、注意してできるだけきれいな状態にしてから譲るようにしましょう。
またおもちゃなどは汚れを拭き取ったり、アルコール消毒をしたりしてから譲った方が、衛生的にも安心です。
おもちゃは壊れているところがないか、哺乳瓶や食器などは傷の有無などを譲る前によく確認しておきましょう。
そして、お下がりは譲った時点で相手のものになります。
自分の都合で「後から返して欲しい」ということはないようにしましょう。
まとめ
お下がりは、普通のプレゼントとは違うものだからこそお返しに迷うものですよね。
しかし、相手の厚意で頂いているものには違いないので、やはりお返しはした方がよいと思います。
お下がりのお返しに決まりはありませんが、大事なのは相手に気を遣わせないものにすることです。
そして、お礼の品はもちろん大切ですが、一番大事なことは感謝の気持ちを伝えることです。
お下がりをくれた相手に、「あなたにあげてよかった」と思ってもらえるようなお礼にしましょう。
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