寒さの厳しい冬になるとより乾燥しやすくなるのでボディの保湿が重要なポイントになります。
そんなボディの保湿に欠かせないのが「ボディクリーム」です。
ボディクリームのいい香りはリラックス効果が抜群です。
そこで市販で売られているいい香りが持続するボディークリームをランキング形式でご紹介します。
お気に入りの香りに包まれてしっかり保湿をして乾燥からお肌を守りましょう!
ボディクリームのいい香りはいつまで続く?
ボディクリームの香りの種類はたくさんありますから、自分にぴったりの香りを見つけるのも楽しみの一つになりますよね。
香水に比べると柔らかい印象の香りをまとえるボディクリーム。
保湿でしっとり柔らかい肌になることはもちろん、癒しを与えてくれる自分好みの香りが少しでも長続きしてくれたら嬉しいですよね。
先ほども言ったようにボディクリームは塗っている瞬間はどんなに香りが強くても、香水に比べてほんのり香るものですから香りの持続時間はどのくらい?と疑問に思う方もいますよね。
ボディクリームといっても商品によって香りの強さは異なるので多少の差はあるものの、平均的に5~6時間ほど香りが持続すると言われています。
比較的石けんの香りのようなシャボン系統の清潔感ある爽やかな香りに比べると、ムスクやバニラといった柔らかい甘さが引き立つ香りのほうが長持ちする傾向があります。
いい香りが持続するボディクリームの選び方
ボディクリームは油分が多めに配合されたもので、肌の表面にフタをしてくれるイメージで肌から水分が蒸発するのを防いでくれます。
ボディミルクなどに比べるとベタつきが気になる…という方もいるかもしれませんが、このテクスチャーだからこそ乾燥に負けず保湿効果を発揮してくれるというわけです♪
ボディクリームにはもちろん無香料のものもありますが、ボディの保湿のために心地よいい香りに包まれながらゆっくりマッサージする時間は癒しにもつながりますよね。
自分にとって好みの香りを楽しむのはリラックス効果もあるので1日の終わりにぴったりです。
そんなボディクリームの香りにはいくつかのジャンルがあり、自分にどのタイプの香りが合うか見極めてから購入するのをおすすめします。
可憐さを引き立たせる香り
まずローズやラベンダーといった可憐さを引き立たせる花の香りは乾燥しやすい冬だけでなくどの季節にも合うオールラウンダーといった印象です。
花の香りは優しい印象ですので、あまり場を選ばず使いやすい香りとも言えますね。
清潔感あふれる香り
2つ目は石けんのような清潔感あふれる香りをまといたいならシャボン系。
男女問わず根強い人気のある香りで柔らかい香りが持続するのが心地よい種類です。
爽やかな香り
3つ目はローズマリーやカモミールといったアロマのような爽やかな香りのハーブ系です。
気持ちを穏やかにさせてくれるような香りが好みならぴったりでしょう。
気分をリフレッシュさせてくれる香り
4つ目はピーチやオレンジといったフルーツ系です。
お腹が空いてしまいそうな甘くてジューシーな香りから気分をリフレッシュさせてくれる柑橘系の香りなどフルーツ系は幅広く、場所に応じた香りを持続させたいならこの系統がおすすめ。
この他にもいくつか香りの種類がありますが、持続させるならあらゆる場面で使いやすいこの辺りの香りがおすすめです♪
市販で買える高保湿でいい香りが持続するボディクリームランキング
美しいボディをキープするためのケアに乾燥は大敵ですから、乾燥しやすい冬に向けて自分にぴったりの香りのボディクリームを手に入れたいところですよね。
でもしっとり感あふれる肌にできる高保湿のボディクリームは近場で買えないよね…と悩む方も多いのでは?
実際のところ、まるで香水をそのままクリームにしたような高級ブランドのボディクリームも存在しますが、ドラッグストアやネットショップで簡単に購入できるボディクリームでも高品質で高い人気を誇るものがたくさんあります。
そこでこれから気軽に買えるのに大満足できて、いい香りが持続してくれる素敵なボディクリームをご紹介していきます!
ジョンソンボディケア エクストラケア アロマミルク
アロマミルクの名の通り、ジョンソンボディケア独自のアロマブレンドの香りがカラダを包み込んでくれるようなボディクリームです。
肌に濃密なうるおいを与えてくれるミツロウや肌のうるおいをやさしく守るベビーオイルなどが配合されており、ボディの保湿ケアに欠かせない要素がこれ1本にたっぷり詰まっているので、乾燥を恐れずにいられるしっとり肌が手に入りますよ。
ローズ&ジャスミンの香りは甘い華やかさの中に上品さが感じられ、ボディケアの時間はもちろん、そのあとも癒しの香りが優しく包み込んでくれるボディクリームです。
NIVEA プレミアムシリーズ
誰もが耳にしたことがあるのでは?というほどに有名なNIVEAですが、よりこだわりたい大人のための高保湿ボディクリームシリーズです。
大人だからこそ求める肌へのこだわりを叶えてくれるラインナップが勢ぞろいしているのも魅力のひとつ。
■肌にツヤがほしい方なら「モイスチャー」
■ハリが気になる方は「エンリッチ」
■美白を目指しつつシミ・そばかすを防ぎたい方は「ホワイトニング」
■肌荒れが気になる方は「リペア」
といったようにそれぞれ求めるものに沿った商品が手に入るのは嬉しいですよね。
どの商品も軽やかなテクスチャーで肌にすっと馴染んでくれるので全身の保湿もあっという間です。
リペアのみ無香料ですがその他はローズがベースで上質な香りが続き、心もカラダも心地よさで満たしてくれます。
BOTANIST ボタニカルボディミルク ディープモイスト
シャンプーでも有名なBOTANISTではヘアケアのみでなく、ボディケアラインも充実しているのをご存知ですか?
BOTANISTのボディクリームは3種類あるのですが、1番濃厚で保湿力に徹底的にこだわったのがこのディープモイストです。
濃密スイートアーモンドバターが配合されていて繰り返す乾燥肌にも打ち勝つ深いうるおいが手に入ります。
濃密なテクスチャーなのに肌への浸透力が高く、もっちりとした仕上がりに思わずうっとりしてしまうはずです。
また合成着色料フリー・鉱物油フリー・アルコールフリーと肌に優しいボディクリームなので家族みんなで使うことも可能です。
そのうえなんといっても香りにも強いこだわりがあり、トップがベア・ミドルはラズベリー&ミュゲ・ラストがバニラと奥深い香りで構成されており、まるで香水を身にまとっているかのような優雅な香りで包んでくれます。
Leivy Naturally ボディミルキーローション ゴートミルク
Leivy Naturallyはゴートミルク、いわゆるヤギのミルクを中心としたボディケア製品を生み出し続けるブランドです。
ヤギミルクってどんな効果があるの?
と思うかもしれませんが、実ははるか古代から美肌のために使われてきた歴史があり、かの有名な世界三大美女であるクレオパトラも美肌をキープするため定期的にヤギミルク風呂に入っていたといわれています。
そんなゴートミルクが配合されたボディミルキーローションゴートミルクは保湿成分がとても小さいので角質層まで浸透しやすく、そこをミルクプロテインとカカオバターが保湿成分をしっかり閉じ込めてくれるので肌の乾燥に悩んでいる方にぴったりです。
なめらかにのびるテクスチャーでベタつかず使いやすいと人気です。
気になる香りはフローラル・スウィートです。ただ一口にフローラル系の香り!というのではなく、配合されたそれぞれの香りが上品に絡み合い時間の経過とともに香水のような香りの変化を楽しむことができます。
香りが持続するボディクリームの上手な使い方
せっかくボディクリームを使用するなら保湿のためだけでなく、自分好みの香りに包まれながらマッサージをしてリラックス。
そして持続する香りに癒されつつ過ごせたら最高ですよね。
ボディクリームをいつ・どんな風に塗っても効果は変わらないと思うかもしれませんが、実はボディクリームを塗るタイミングや塗り方、塗る場所によって香り方や香りの持続時間が変わってきます。
ここからはボディクリームの香りを少しでも長く堪能するための方法について、お話していきますね♪
ボディクリームを塗るタイミング
ボディクリームが保湿の効果を発揮する最高のタイミングというのは、肌に水分が多く含まれているときです。
そのため基本的にボディクリームをお風呂上がりのボディに塗り込むことで、肌にフタがされた状態になり、水分が肌から蒸発するのを防いでくれます。
またお風呂上がりの肌は温まっていて柔らかいため、ボディクリームもより肌に浸透しやすく塗り込みやすい状態です。
ただしこのお風呂上がりにだけボディクリームを塗っても、寝ている間に寝具などで香りが失われてしまうことがほとんどです。
そのため、おすすめするのが朝起きてからもう一度ボディクリームを塗ることです。
それなら朝だけでよくない?
と思う方もいるかもしれませんが、保湿の効果を十分に得るにはお風呂上がりのタイミングを逃すわけにいきませんし、なにより肌が乾燥しているとボディクリームが馴染みにくいので香りがすぐに消えてしまいます。
ボディクリームの香りを香水のように長続きさせたいなら、お風呂上がりにしっかり保湿をして、朝にもう一度塗るようにしましょう。
ボディクリームの塗り方
ボディクリームの保湿効果や香りを長持ちさせたいなら塗り方にも注目しましょう。
まず先ほどお話したように肌に水分が多く含まれているほうがボディクリームの効果が出るため、フェイスケアと同様に化粧水を肌に浸透させ、そのあとにボディクリームを塗ることでより乾燥しにくくボディクリームの香りを持続させることができます。
またボディのパーツによっては乾燥しやすい部分というのがありますよね。
例えばかかと・ひじ・ひざは乾燥が特に気になるという方も多いのでは?そんな乾燥しやすい部分は二度塗りを心がけましょう。
乾燥とは程遠いもっちりした肌作りを目指すことで、ボディクリームの香りがより一層長持ちしてくれますよ。
ボディクリームがより香りを持続させてくれる場所
保湿のみでなく自分の大好きな癒しの香りを楽しむためにボディクリームを使いたいなら、塗り込む場所によって香り方が変わることにも注目しておきましょう!
ボディクリームは香水と同様に人の体温によって香り方が変化します。
体温が高いほど香りは強く香るので、大前提として体温が低い方は気持ち多めかな?と思うくらい少し多めに塗るようにするといいでしょう。
そしてボディクリームをより長く香らせるためのコツですが、全身のバランスを考えて塗っていきます。
頭に近い場所、全身を3等分したときの真ん中あたりの場所、脚付近の場所の3点を意識して塗るとバランスよく香ります。
まず首やデコルテ、次にお腹や腰回り、最後に太ももや足首のあたりにボディクリームを塗っていくのがおすすめです。
ボディの中でも温かい場所を中心に塗るとより長く香りを楽しむことができます。
よりしっかりボディクリームを香らせたいなら、この場所以外にプラスして関節部分にも塗るようにしましょう。
関節部分に塗ることで動くたび香りを発してくれます。
まとめ
乾燥は肌にとって大敵ですから、日々の保湿を続けることがとても重要になってきます。
そんなときに大活躍してくれるボディクリームを、保湿のためだけに使うのはもったいないですよね!
香水に比べてほんのり優しく香るボディクリームは周りの方を不快にさせにくいですし、自分の大好きな香りに包まれて過ごす時間は癒しのひとときになるはずです。
ボディクリームは保湿力にあわせて好みの香りを楽しめる!と考えたら、自分にぴったりのボディクリームを探すのもまた楽しみのひとつになりそうですね♪
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