コンビニはお買い物だけでなく、いろんなお支払が簡単にできてとても便利ですよね。
そこで今回は、
✅セブンイレブン
✅ローソン
✅ファミリーマート
大手コンビニ3社のコンビニに設置されているATMの特徴や振り込みのやり方、ゆうちょ銀行など利用できる金融機関の比較などもご紹介していきます。
大手コンビニATMで振り込みをするやり方を紹介♪
銀行のATMが近くにないときなどに、コンビニエンスストアのATMはとても便利です。
そして、このコンビニのATMを使えば気軽に振込も可能です。
しかし、コンビニによって設置されているATMが異なるので、振込予定がある場合は、振込方法を確認しておきましょう。
コンビニATMで振り込みするやり方【セブンイレブン】
セブン-イレブンのATMで振込をするやり方は、以下のとおりです。
2.画面で「カード振込」を選択
3.重要事項と手数料を確認したら、暗証番号を入力
4.振込金額を入力して「確認」を押す
5.振込先の金融機関と支店名を選択して、口座番号を入力
6.振込内容を確認して「確認」を押す
7.終了」を選択して取引完了
ただしセブン-イレブンのATMは、現金での振込に対応していません。
硬貨をともなう取引や両替もできないので、振込をする前に口座残高をチェックしておきましょう。
そして振込の受け付けは原則として24時間です。
ただし、振込先の金融機関や受取人の口座によっては、即時入金とならないことがあります。
コンビニATMで振り込みするやり方【ファミマ】
ファミリーマートには、イーネットATMが設置してある店舗と、ゆうちょATMが設置してある店舗があります。
それぞれの振込のやり方は以下のとおりです。
1.カードを挿入する
2.「カード振込」を選択
3.画面の案内に沿って操作する
4.カードと明細票を受け取る
イーネットATMは現金による振込ができません。
通帳を使った取引や硬貨も利用できないので注意しましょう。
またイーネットATMは数多くの金融機関と提携しているので便利ですが、振込対応時間や手数料なども金融機関によって異なるので、振込をする前に確認しておくと安心です。
1.「ご送金」のボタンを押す
2.「ゆうちょ銀行口座へのご送金」または「他行口座へのご送金」を押す
3.画面の案内に沿って操作する
4.カードと明細票を受け取る
ファミリーマートに設置されているゆうちょATMは、現金による振込に対応していません。
ただし、ゆうちょ銀行や郵便局に設置されているATMは、10万円以下の現金払い込みに対応しています。
そしてファミマに設置されているのは、あくまでも「小型ATM」です。
ゆうちょ銀行や郵便局にあるATMとは機能が異なるので、現金で送金したい場合は注意しましょう。
コンビニATMで振り込みするやり方【ローソン】
ローソンのATMで振込をするやり方は、以下のとおりです。
2.カードを挿入する
3.画面の案内に沿って操作する
4.カードと明細票を受け取る
画面に表示される内容は、提携している金融機関によって異なります。
利用する金融機関を問わず、現金による振込はできません。
ローソン銀行宛ての当日指定振込は、原則として24時間365日受け付けています。
他行宛ての振込も即日反映されますが、平日の15時~24時と土日祝日(12月31日~1月3日を含む)は翌営業日扱いとなります。
コンビニからゆうちょ銀行への振り込みはできる?
ゆうちょ銀行は、全国の郵便局にATMがあることから根強い人気の口座です。
特に、ネットオークションなどを利用する人も使っていることが多く、そのためオークションで品物を買うと「ゆうちょ銀行への振込」が必要になることもよくあります。
でも、普通のネットショッピングではクレジットや代引きが当たり前の時代ですので、なかなかゆうちょ銀行にお金を振り込むという経験がないという方も多いことでしょう。
そもそも、ゆうちょ銀行は他の銀行と様々なシステムが違っているという印象もありますが、コンビニで手続きができるのでしょうか?
答えは、コンビニATMに対応したキャッシュカードを持っていれば可能です。
コンビニATMを使ってゆうちょ銀行の口座に振込をすることはできるものの、キャッシュカード限定であって現金での振込はできないということです。
どうしても現金で振り込みたいという場合は、郵便局を利用することになります。
それでは、具体的な振り込み操作方法です。
2,カード振込のボタンを押します。
3,カードを挿入して「振込」のボタンが出てこなければ、そのカードでは振込はできません。
(または、振り込みのできない時間帯やメンテナンスなどでもできない場合があります。)
4,次に、カードの暗証番号を入力します。
5,その後で振り込みたい金額を入力します。ATMの画面の下にあるテンキーを使いましょう。すると銀行名を選ぶ画面になるので、銀行→ヤ行→ゆうちょ銀行という風に探しましょう。
6,次は、いよいよ振込先を指定です。
支店名・口座科目(普通など)・番号を入力します。
7,最後に、自分の名前をカナで入力、電話番号を入力します。
8,確認画面を確認し完了です。
コンビニ振り込み手数料いくらかかる?
コンビニ振込手数料 【セブンイレブン】
まずは、セブン銀行ATMでの振込手数料です。
セブン銀行で振込むときは、7:00~19:00の間は手数料無料ですが、以外の時間帯は108円かかり、さらに振込手数料が上乗せされ、セブン銀行同士なら50円、他行宛てになると216円がプラスされます。
コンビニ振込手数料 【ファミリーマート】
次にE-netでの振込手数料です。
E-netは銀行によって時間帯は異なりますが、ATM利用手数料は108円~216円で、そこに振込手数料が別途発生する仕組みになっています。
コンビニ振込手数料 【ローソン】
最後にローソンATMでの振込手数料です。
ローソンATMもE-netと同じ108円または216円の利用手数料に、各銀行が指定する振込手数料が加わります。
コンビニATMは何時まで振り込みできる?即時反映される時間帯は?
コンビニのATMからキャッシュカードで振込みする時は、何時まで受け付けてくれるのでしょうか?
それは、利用するATMや、振込み先の銀行によって24時間可能だったり、8時から21時までだったりと異なります。
何時までに振込めば当日扱いになるのでしょうか?
これも厳密には振込先の銀行により異なると記載されているものも中にはあるのですが、基本的には、「平日15時以降、および土・日・祝日の振込みは予約扱い」となり、時間外の振込みは、原則、翌営業日の午前9時以降に反映されます。
コンビニATMでも、銀行の営業時間内に支払えば大丈夫ということです。
また、平日の営業時間内であっても同じ銀行以外のコンビニのATMからでは中継上遅くなる可能性もあるので、注意も必要です。
コンビニATMはいくらまで振り込みできる?
ファミリーマートやサークルKサンクスなどに置かれている「ENET」というATMでは、1回の取引で50万円もしくは紙幣59枚が振込の上限です。
また、「ENET」ではありませんが、ローソンも振込める額と紙幣の枚数は同様です。
一方、セブン銀行のATMの場合は、初期設定か個別設定によって振込める額が異なります。
磁気ストライプの取引の場合、初期設定で50万、個別設定で0~200万まで振込可能です。
ICチップの取引は、初期設定で200万まで、個別設定ができている場合は0~1000万まで振込可能です。
しかし、個別設定は人によって異なります。
ICチップでの取引か磁気ストライプでの取引の、限度額が高い方の額まで振込めます。
まとめ
最近ではネットショッピングやオークションなどが生活に欠かせなくなってきました。
でも、振り込みは何かと面倒ですよね。
でも簡単に利用できるのが、コンビニのATMです。
ぜひ活用していきましょう。
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