幅広い年齢層にずっと愛され続け時間を忘れて楽しめる夢の国。
食事もどれも美味しそうだし、お土産もかわいいのが沢山あってどれも欲しくなっちゃいますよね。
でも意外と高い!って感じたことありませんか?
そこでディズニーランドの食費の平均やお土産の平均はどれくらいなのか?節約しながらも食事やお土産を楽しめる裏ワザをご紹介します。
ディズニーランドで使う食費の平均予算はどれくらい?
ディズニーランドは誰しも楽しくなってしまう素敵な場所であるだけに、カチューシャなどのアイテム、自分はもちろん友だちや家族へのおみやげ、そしておいしいごはんやスイーツなど様々なことにお金をぱあ~っと使ってしまいがちですよね。
わたしもディズニーランドに行くと、「あれ?こんなにお金使った…!?」と帰宅して冷静になったときにびっくりすることが多々あります。
そこで今回はみんなが使うお金の中でも「食事」に注目してご紹介していきますね!
ディズニーレストランの平均予算
ディズニーランドではアトラクションやショーが人気ですが、それだけではなくおいしい食べ物を楽しむことも人気のひとつです。
ディズニーランドにはランチやディナーで食べたいメインの食事はもちろん、チュロスやポップコーンといった気軽に楽しめるスイーツも魅力がたっぷりです。
できることなら全部食べてみたいところですが、実際にはなかなか叶いませんよね…。
そこでまずはディズニーランド内にあるレストランで食べられるメニューや、お店ごとの平均予算をご紹介していきます。
ワールドバザール
ディズニーランドに入園してすぐ目の前に広がるのが、古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるワールドバザール。
どこか懐かしいショップやレストランが立ち並んでいます。
そんなワールドバザールでおすすめのレストランをご紹介します。
イーストサイド・カフェ
ヴィクトリア朝様式の優雅で美しい雰囲気を味わうことのできるレストランです。
プライオリティ・シーティングという対象のレストランであれば、事前に利用希望時間を予約できるサービスを利用することができるので、混雑等の心配をせずに食事を楽しむことができますね!
そんなイーストサイド・カフェのメニューはパスタ料理がメインになります。
お子様メニューや低アレルゲンメニューもあるので、お子様連れの方やアレルギーに不安がある方でも安心です。
平均予算は昼2,200円~、夜2,200円~となっています。
座席は約240席、キャストの方がテーブルへの案内、そして注文をとってくれるテーブルサービスタイプのお店です。
センターストリート・コーヒーハウス
1920~30年代に流行したアールデコ様式で統一されたスタイリッシュな店内で、人気の洋食メニューを楽しむことができます。
このレストランもプライオリティ・シーティング対象であるのはもちろん、お子様ランチや低アレルゲンメニューがあるので幅広い方が安心できる品揃えですね。
また現在は施設オープンの記念メニューとして、ベイマックスがモチーフのメインメニューやデザートを楽しむことができますよ!
気になる平均予算は昼夜どちらも1,200~2,200円となっています。
座席数は約220席でテーブルサービスタイプのレストランになります。
れすとらん北齋
ディズニーランドでの食事はどうしても洋食になるようなイメージがありますが、このれすとらん北齋では天ぷらをはじめ、日本ならではの和食を楽しむことができますよ。
このレストランもプライオリティ・シーティング対象で天ぷらやロースかつ、なんとちらし丼までも食べることができるので、和食が大好きな方はもちろんご高齢の方でもなじみ深いメニューなので食事を楽しめます!
お子様限定のメニューにはなってしまいますが、低アレルゲンのお子様セットもあるのでアレルギーの心配があるお子様も安心ですね。
こちらのレストランの平均予算は昼夜ともに2,200円~となっています。
座席数は約280席でこちらもテーブルサービスタイプのレストランなので、食事が終わるまでゆっくり座って休憩するのもいいですね!
アドベンチャーランド
異国情緒あふれるロマンの世界と、ジャングルの猛獣やカリブの海賊がいる危険な場所が隣り合わせの冒険の世界。
夢と危険が交ざり合っているのに、これがなぜかワクワク心を駆り立てる!
次はそんなアドベンチャーランドのレストランをご紹介していきます。
チャイナボイジャー
かつて海賊船で勤務していた中国人コックの孫が、レシピを受け継いでスタートした中華レストランです。
海賊船でも人気だったと噂される秘伝のレシピがたまらない、そんな中華麺を味わうことができます。
スープヌードルにトッピングできるねぎや煮卵などのサイドオーダーや肉まん、豚角煮ライスなどもあるのでお腹も満たされますよね。
アレルギー関連のメニューはありませんが、お子様用のヌードルがあります。
平均予算は昼夜ともに1,200~2,200円です。
食べたいメニューを注文し、会計を済ませてから受け取るカウンターサービスで、座席数は約270席です。
ブルーバイユー・レストラン
人気アトラクションの1つである「カリブの海賊」から見えるレストランで、薄暗い世界の中をホタルが飛び交います。
店名の通り、青く静かな入り江に面したこのレストランでは、なんともロマンティックな雰囲気とともにおいしいコース料理を味わうことができます。
人気レストランの1つであるブルーバイユー・レストランで食事を楽しみたい!と思っている場合には、プライオリティ・シーティングの活用をおすすめします。
お酒も楽しめるうえに落ち着いた雰囲気のあるレストランですが、低アレルゲンメニューやお子様メニューもあるので幅広い方が食事を楽しめますね!
平均予算は昼夜ともに5,200円~です。
座席数は約170席でテーブルサービスになります。
ポリネシアンテラス・レストラン
トロピカルフラワーが華やかに飾られ、貝殻のシャンデリアや竹細工のイスが並ぶ店内はまるで南の楽園といったレストラン。
ハワイアン風のパンケーキやロコモコが食べられるレストランなので、お腹も心も南国気分になれますよ。
8歳までのお子様用のパンケーキメニューもあります。
プライオリティ・シーティング対応のレストランですので事前予約しておくと安心ですね。
予算は1,200~2,200円ほどでテーブルサービスタイプ、座席数は約230席となっています。
ウエスタンランド
19世紀、まさに開拓時代の西部が広がるウエスタンランド。
鉱山列車の轟音を耳にしながら、まるでタイムスリップしたかのように開拓者たちの夢のはじまりを感じられるウエスタンランドにも、思わず行きたくなるレストランがいくつかあるのでご紹介していきますね!
キャンプ・ウッドチャック・キッチン
このレストランではアメリカ河を眺めながら、まるでキャンプをしているような気分で食事が楽しめます。
キャンプ場にある2階建てロッジ風のレストランは、ディズニーランドにいることを思わず忘れてしまいそうになるほどです。
ディズニーランドで人気なスモークターキーレッグをはじめ、さまざまなサンドなどキャンプ感が高まるメニューが食べられます。
カウンターサービスタイプで座席数は約440席、平均予算は昼夜ともに1,200円ほどです。
ただしアレルギー対応のメニューやお子様用のメニューは特別な記載がないので注意してくださいね。
ザ・ダイヤモンドホースシュー
2階建ての優雅なサルーンは開拓者やカウボーイたちに大人気のレストラン。
西部で1番のシェフが腕をふるうメニューはどれも豪華なうえにボリューミーで、「お腹いっぱい食べたい!」、そんな方でも大満足できること間違いなしです。
大人だけでなく子供も満足できるお子様メニューや、アレルギーのある方でも安心の低アレルゲンメニューがあるのでみんなでおいしい食事を堪能できますね。
平均予算は夜5,000円~となっています。
プライオリティ・シーティング対応のレストランで、テーブルサービスタイプ、座席数は約220席になります。
ハングリーベア・レストラン
お腹をすかせた西部の旅人のために!とボリュームたっぷりのカレーを出すレストランです。
それだけでは足りないというタフな彼らにぴったりの大盛りまで用意されています。
おいしいカレーのかおりにつられて、隣のカントリーベア・シアターからお腹をすかせたクマたちが遊びにくるかもしれません。
そんなワクワクも兼ね備えたレストランです。
お子様メニューや低アレルゲンのメニューもしっかり用意されています。
平均予算は昼夜ともに~1,200円ほどです。
カウンターサービスタイプのレストランで、座席数は約680席になります。
プラザパビリオン・レストラン
エレガントなアメリカ西部の邸宅で至福のひと時を過ごしたいなら、このレストランがぴったりです。
明るいパティオはディズニーランド最大の広さですよ!
洋食メインのメニューの中から好きな料理を選んでトレーにのせ、会計をするバフェテリアサービスタイプです。
お子様メニュー、低アレルゲンメニューも用意されています。
平均予算は昼夜ともに1,200~2,200円で、座席数は約390席になります。
クリッターカントリー
赤土の山には商売上手な小動物たちがたくさん住んでいますが、たまに失敗しては大洪水を引き起こしています。
でもそんな失敗もなんのその。今度は水浸しになった山で急流くだりをスタートさせてしまう、そんな愉快な小動物たちと一緒に貴重な時間を思いっきり楽しめるクリッターカントリー。
次はそんなクリッターカントリー唯一のレストランを紹介していきますね!
グランマ・サラのキッチン
クリッターで1番の料理の腕前を誇る、ジャコウネズミのサラおばあちゃんが営むレストラン。
家庭的な雰囲気に包まれた大きなダイニングは、まるでおばあちゃん家にいるような気持ちになって、ゆったりと料理を楽しむことができます。
オムライスがメイン料理のレストランですが、しっかりお子様メニューや低アレルゲンメニューもありますよ。
好きな料理を選びレジで会計するカウンターサービスタイプで、昼夜ともに平均予算は1,200~2,200円ほど。
座席数は約480席になります。
ファンタジーランド
ファンタジーランドはまさにその名の通り、絵本の中の世界に入ってしまったような気分になりますよね。
おとぎの国では誰もが知っているお馴染みの顔がずらりと並んでいて、思わずテンションも上がってしまいます。
それではファンタジーランドのレストランを紹介していきますね!
クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
このレストランは有名なディズニー映画「ふしぎの国のアリス」に登場するハートの女王のお城で、ハートの女王の晩餐会にゲストとして招待されたような気分を満喫することができます。
ふしぎの国ならではのユニークな料理やデザートがたくさんで、心もお腹もワクワクが止まりませんよ。
フランクステーキや魚のグリルなど、晩餐会にふさわしい華やかなメニューが多いレストランです。
お子様メニューや低アレルゲンメニューもあります。
好きな料理をトレーに乗せてレジで会計するバフェテリアサービスタイプで、座席数は約500席です。
平均予算は昼夜ともに1,200~2,200円ほどです。
ラ・タベルヌ・ド・ガストン
ディズニー映画「美女と野獣」に登場する、村1番の狩人であるガストンのレストランです。
力自慢をはじめ、周りが驚くほどの自信家のガストンらしく、鹿の角や狩猟用の道具に巨大な肖像画などが飾られたレストランは、まさに美女と野獣の世界に入り込んだような気分を味わうことができます。
このレストランはプライオリティ・シーティング対象で、ビッグバイト・クロワッサンやスウィーツが楽しめます。
お子様メニューや低アレルゲンメニューはないようですので、お子様連れやアレルギーに不安がある方は注意が必要です。
カウンターサービスタイプのお店で、座席数は約200席です。
平均予算は昼夜ともに~1,200円ほどです。
トゥーンタウン
ディズニーといったら…まさにこのキャラクター!といった有名な面々が住む、幸せいっぱいの街。
ミッキーやその仲間たちのおうちは最高にキュートで、子どもから大人まで楽しくなってしまうような雰囲気に包まれています。
そんな明るいトゥーンタウンにぴったりのレストランがあるので紹介しますね。
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ
いたずらが大好きなドナルドの甥っ子3人組をご存知ですか?
そんないたずらっ子たちですが、実は料理が大得意でこのレストランを一生懸命に経営しています。
とっておきのパオサンドをメインに気軽に食べやすいメニューが並んでいます。
お子様メニューや低アレルゲンメニューはありませんので注意してくださいね。
平均予算は~1,200円ほどでカウンターサービスタイプ、座席数は約410席あります。
トゥモローランド
人類の長年の夢や技術を叶えたトゥモローランドはまるで未来都市のようですよね。
宇宙への旅行やモンスターとのかくれんぼができてしまうこの世界は、現実世界と離れて非日常を満喫させてくれます。
そんなトゥモローランドで食事を楽しめるレストランを紹介していきますね!
トゥモローランド・テラス
近未来の雰囲気に包まれた広々としたレストランは、まさにトゥモローランドを満喫するにはぴったりのレストランです。
東京ディズニーランドの中でもトップクラスの広いダイニングエリアや、屋根付きのテラス席があるので天候にも左右されずに食事を楽しむことができますよ。
ハンバーガーがメインのこのレストランは、カウンターサービスタイプで座席数は約1540席とまさに広々としています。
平均予算は~1,200円ほどになります。
お子様メニューや低アレルゲンメニューがないので注意しましょう。
ただしお子様の年齢によっては食事を楽しめそうなメニューもあるのでチェックしてみてくださいね。
パン・ギャラクティック・ピザ・ポート
「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」は太陽系第1号店のピザレストランで、宇宙で1番のピザを楽しむことができると噂です。
全自動ピザ製造マシンを操作しつつ、たくさんのオーダーを受けているマネージャーにも会いたいところですよね。
このレストランでは名前の通り数種類のピザを味わうことができ、平均予算は昼夜ともに~1,200円ほどとなっています。
カウンターサービスタイプのレストランで座席数は約710席になります。
プラズマ・レイズ・ダイナー
小柄な宇宙人プラズマ・レイがオーナーを務めるこのレストランは宇宙全域で展開されていて、いよいよ地球にも…と初出店したレストランがまさにここ。
宇宙をイメージしたライスボウルやデザートを楽しむことができます。
平均予算は昼夜ともに~1,200円ほどで、低アレルゲンメニューが用意されています。
このレストランはカウンターサービスタイプで座席数は約930席あります。
ディズニー内で食べ歩きできる平均予算
この投稿をInstagramで見る
レストランに入店してゆっくり食事を楽しむのもいいですが、もう1つの食べる楽しみといったら「食べ歩き」ですよね!
ディズニーではポップコーンやチュロスといった食べ歩きできるメニューがたくさんあるので、食べ歩きをメインの楽しみにディズニーランドを回る方も少なくありません。
そこで気になるのが食べ歩きできるメニューの金額ですよね?
ディズニーランド内で食べ歩きできるメニューの平均予算はずばり、「約500円前後」といったところでしょう。
ディズニーランド内の食べ物や飲み物は割と高め…と感じる方も多いですが、食べ歩きできるメニューは気軽に楽しみやすい価格設定が多いのでぜひ食べ歩きも楽しんでみてくださいね。
ディズニーランドで使うお土産の平均予算はどれくらい?
ディズニーランドでアトラクションや食事を楽しむのはもちろんですが、忘れてはいけない楽しみといったら「お土産」ですよね。
家族や友人、職場などついつい多くの人に渡したくなってしまう、かわいいお土産がたくさんあります。
自分自身の思い出の1つとしてお土産を購入する方もいますよね♪
お土産のためにめぐるショップもまるでアトラクションの1つのようで、ワクワクしてしまうものです。
ディズニーランド内にはお菓子やアクセサリー、ぬいぐるみなど様々なジャンルのお土産が販売されています。
購入するお土産によって価格に差があるので難しいところではありますが、おおよそ5,000円前後をおみやげ代としている方が多いようです。
1番ベストなのはみんなの平均予算を目安にするのではなく、自分が購入しようと考えているお土産のジャンルに合わせて大まかにでも計算をしておくことですね。
大きなぬいぐるみなどとなると、万単位の金額になってくるので事前に調べておくと安心です。
ディズニーランドを節約しながら楽しむ方法
日常のあらゆることから解放され、まさに夢のような時間を満喫できるディズニーランドですが…入場するためのチケットや食事代など、どうしてもお金がたくさんかかってしまいます。
「少しお金の心配があって行くのをためらってしまう」なんて方も多いですよね。
でも実は少し工夫をするだけで節約できてしまうポイントがあります!
いくつか節約するためのお役立ち情報をお伝えしていきますね♪
パークチケット代
ディズニーランドに入場するために必ず必要になってくるパークチケットですが、そんなチケット代を安くする方法があります。
それはできる限り平日にディズニーランドに行くことです。
土日や祝日、ゴールデンウィークなどは休日料金が当てはまり、平日に比べて少し割高な価格になっています。
首都圏パスポートなど期間限定のパークチケットなども「平日でもOK!」という方にはおすすめですよ。
駐車場代
電車やバスなどの公共交通機関を利用する方には無関係になってしまうお話にはなりますが、カップルや家族連れなど車でディズニーランドに行く方にはおすすめのポイントです。
駐車場代もパークチケットと同様に平日料金と休日料金とで差があります。
例として普通乗用車の場合、平日は2,500円のところ休日だと3,000円になりますので節約につながりますよね!
飲み物・食べ物代
ディズニーランドの飲み物や食べ物代は少し高め…と感じる方は多いですよね。
だからといって飲み物や食べ物を我慢するわけにはいきません。
そこで節約のために飲み物を持参していきましょう。
ディズニーランドの公式ホームページにてペットボトル、もしくは水筒であれば持ち込みOKとの回答がありますので問題ありません。
次に食べ物は持ち込んでOKなの?と思いますよね。
残念ながら食べ物をディズニーランド内に持ち込むことはできません。
(飴やガム程度ならOKです)
そこでおすすめなのは2パターンあります。
1つ目は「お弁当を持参してピクニックエリアで食べる」です。
メインエントランスの左側にピクニックエリアというお弁当を食べるために用意された場所があるので、そこを利用して食べましょう。
2つ目は「一旦ディズニーランドを出る」です。
これは筆者の私もよくやる節約方法です。
ハンドスタンプを押してもらえば、パークチケットと合わせて提示するだけで再入場ができるので安心です。
ディズニーランドを出てすぐのイクスピアリなどで食事をすると、ディズニーランド内で食事をするより安く済ませることができますよ。
まとめ
誰もが知っているほどの大人気ディズニーランド。
何度訪れてもまたすぐに行きたくなってしまう場所ですよね。
そんなディズニーランドでの楽しみ方は無限大!
今回はディズニーランドで楽しめるおいしい食事や節約術についてお話してきましたが、ぜひとも参考にしながら思い切り夢の国での時間を楽しんでくださいね♪
コメント