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夫婦共通口座におすすめ銀行3選!名義はどうする?共同口座の作り方を紹介♪

生活ハウツー
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結婚後に夫婦のお金(生活費)の管理のやり方に悩んでいるという方におすすめなのが、夫婦の共通の銀行口座を作り、そこに支出をまとめるという方法です。

 

お金が出ていく口座を一つにまとめると、お金の流れ(収入と支出)が明確になり管理しやすくなりますね。

 

そこで今回は夫婦共通口座の特徴やおすすめ銀行、口座名義はどうするのか?など夫婦交通口座についてご紹介していたいと思います。

 

 

 

夫婦共通口座とは

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夫婦共通口座とは、
その名前の通り夫婦のお金を一つにまとめて管理する銀行口座の事です。

 

ただし、銀行口座はかならず個人名義である必要があり、たとえ夫婦であったとしても共通名義の口座というものは作ることができません。

なので、ここでいう夫婦共通口座というのはあくまでも、夫(または妻)の名義でつくる銀行口座のことになります。

しかし、夫婦の資金をまとめて管理して収入や支出を管理する銀行口座ということです。

 

 

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夫婦共通口座の選び方

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夫婦の共通口座を作るときの銀行の選び方について、大きくは「メガバンク・地方銀行」「ネットバンク」の二つに分けられます。

メガバンク・地方銀行の最大の強みは、代理人カード(家族カード)を作ることができるという点です。

代理人カード・家族カードというのはその名前の通り、銀行口座の名義人(本人)以外が利用できるキャッシュカードです。

銀行口座は「個人名義」であるためたとえば夫名義の銀行口座を使う時、妻がカードを使ってお金を引き出すのは厳密には問題があります。

ネットバンクはこうした代理人カードや家族カードの発行はしていないため、夫婦それぞれがキャッシュカードを持って入出金をするというのであれば、メガバンク(都市銀行)や地方銀行などがおすすめです。

一方、手数料が安く、預金金利などの面でも強いのはやはりネットバンクです。

コンビニATMを手数料無料で利用でき、都市銀行などと比較して圧倒的に高い預金金利であるのもネットバンクです。

スマホを使った入出金や振込、デビットカードやQRコード決済などのキャッシュレス決済などとの相性の良さも魅力ですね。

 

 

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夫婦共通口座におすすめ銀行3選!

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それでは「夫婦共通口座」として銀行口座を活用するという前提で、おすすめの銀行をご紹介していきます。

 

東京スター銀行

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日々の決済や生活費用の夫婦共通口座としては一番おすすめなのが東京スター銀行です。

ネットバンクは対応していない家族カード(代理人カード)を作ることができます(同居家族に対して1枚発行可能)。

 

東京スター銀行自体のATMは数無いですが、ゆうちょ銀行、セブン銀行ATMが利用できるので全国どのエリアでも問題ありません。

 

月8回まで実質無料(手数料分が翌月キャッシュバック)とお金の出し入れにも便利です。

無条件に月8回無料というのはネットバンクを含めても最多です。

ネットバンキングは便利ですし、取引明細書もスマホで確認できるので問題ありません。

さらに、東京スター銀行を給与振込口座に指定すると普通預金金利が0.1%となります。

 

ちなみに都市銀行は0.001%なので金利水準はなんと100倍です。
貯金用としてもよい銀行です。

 

キャッシュカードを使ったお金の出し入れが多いご家庭におすすめの共通口座です。

 

 

楽天銀行

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ネットバンクの中でも口座数ナンバーワンの楽天銀行です。

 

ネット証券の楽天証券と口座を連携(マネーブリッジ)すると、普通預金金利が大幅アップ(0.1%)という特典があり、預金用としては優れています。

 

楽天市場や楽天カード(クレジットカード)などとの連携もあり、併用することで楽天ポイントが貯まる「ハッピープログラム」などの仕組みがたくさんあります。

生活費の支払いでポイントが貯まり、共通口座として価値が高いです。

東京スター銀行と違い、ネット通販やキャッシュレス決済が多い夫婦の共通口座としておすすめです。

 

 

住信SBIネット銀行

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住信SBIネット銀行は、夫婦共通口座というよりも夫婦のお金の流れをコントロールする「ハブ(中継地点)」として優れているネットバンクです。

住信SBIネット銀行自体を共通口座とするのではなく、夫婦それぞれが同行に口座を持っておいて振り込まれたお給料の一部を夫婦共通口座に送金するというようにする、といったような使い方ができます。

住信SBIネット銀行は夫婦共通口座としてではなく、夫婦がそれぞれの名義で口座を持って、生活費用の共通口座に資金を移動させるみたいな感じで利用するのに向いています。

 

 

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共同口座の作り方!夫婦共同口座の名義はどうする?

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海外では夫婦共同名義の口座を作れる場合がありますが、日本では銀行口座は基本的に1人の名義になり、夫婦共同の名義の口座にすることはできません。

そのため、夫婦が共有して使う口座を開きたいと思っても、夫か妻のどちらかの名義で銀行口座を開設することになります。

ただし「代理人カード」を使うことで、共同名義に近い使い方をすることができます。

 

代理人カードとは、
口座名義人本人の親族に対して発行されるカードで、名義人口座から代理人がATMでお金を出し入れすることができるカードです。

 

代理人カードを使えば、共同名義ではありませんが、事実上共通・共用の口座として使うことができますよ。

 

 

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夫婦共通口座のお金の管理をする際の注意点

 

共通口座のお金を管理する際は、夫婦で揉めてしまいがちですが、生活費用の口座は一緒に管理して、生活費を2人で把握しましょう。

 

どちらかだけが生活費を把握する場合、予想以上に生活費がかかっていた際に、管理している人の責任を追及することでトラブルになる恐れがあります。

2人で一緒に管理すれば、予想以上に費用がかかった際にも、協力して生活費を抑えることができるでしょう。

 

また、貯蓄用の口座は一方が管理する形で問題ありませんが、定期的にもう1人がチェックしましょう。

 

生活費と同様に、思っていた以上に貯蓄できていなかった場合にトラブルになる恐れがあります。

定期的にチェックすることで、思っている以上に貯蓄できなかった際に一緒に原因を考えたり協力し合ったりできるでしょう。

そして、自分たちの資産が一切なく、全て共通口座に入金する場合、それぞれが好きなことにお金を使えなくなってしまいます。

夫婦それぞれが個人用の口座を持っていれば、気兼ねなく自分のためにお金を使えるようになります。

小遣い制が一般的ですが、不公平感が出ないように金額を決めましょう。

 

また、収入が増えた際は小遣いを先に増やすのではなく、貯蓄や生活費を増やすことを検討してみてください。その上で、余ったお金を個人用の口座に振り込む形にすると、不公平感が出にくいでしょう。

 

夫婦の共通口座は、生活費と貯蓄の2つが基本です。また、共通口座を管理する際は、夫婦で一緒に管理することが大切です。

そのほか、ネット銀行や家計簿アプリを活用したり、個人用の口座を作っておいたりと、いくつかのコツを押さえて共通口座を正しく運用すれば、短期間でより多くのお金が貯まるようになりますよ。

 

 

まとめ

夫婦共通口座を作ると、夫婦双方が家計管理にかかわれます。

どちらもマネー意識が高まり、家計について話し合いやすくなります。

互いに自立した夫婦に、おすすめのやり方ですね。

 

 

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