掃除をするときマスクをしていますか?
カビが人体に入り込むと、健康を害するさまざまな原因となります。
空気中を舞うカビの胞子を防ぐ簡単な方法のひとつとしてマスクがありますが、マスクが苦手な人におすすめな驚きのアイテムがあるんです!
そこで今回はそんなマスクなしでもカビを吸い込まずに、お掃除ができるマル秘アイテムを紹介します。
さらに、カビを人体に吸い込むとどんな健康被害が出るのかも紹介しますよ♪
カビ掃除をするのにマスクなしでもOKな驚きのアイテムがコレ!
カビ掃除の最終兵器と口コミでも噂の「カビダッシュ」はご存知でしょうか?
塩素不使用で弱酸性のため使用後すぐに入室ができ、液だれせず、長時間の放置も必要なし、マスクやゴーグルなしでもOKという今までの掃除界をくつがえすようなアイテムです。
■しつこいカビを除去できる「カビダッシュ 特濃ストロングジェル」
■デイリー使いできる「カビダッシュ デイリーカビ退治・防カビプラス」
■カビの予防に役立つ「カビダッシュ防カビ・抗菌 スパークリングジェット」
の3種類が展開されています。
カビダッシュ 特濃ストロングジェル
ゴムパッキンやタイル、排水溝などカビが発生しやすいお風呂掃除にはこちらが最適。
カビの洗浄成分「次亜塩素酸ナトリウム」を日用雑貨で最高値の12%も配合されており、市販のカビ取り剤の約6倍もの洗浄能力があります。
そのため今までなかなか落ちなかった頑固なカビや汚れもこれ1本ですっきり面白いくらいに落ちます。
超特濃タイプの粘性ジェルがカビ菌の元まで強力に密着し簡単に除去することが出来ますよ。さらに、カビだけではなく髪の毛によるパイプ詰まりやそれに伴う悪臭も解消できるという優れもの!
洗浄力は強力ですが自然に優しく、使用後は「水・塩・酵素」に自然分解されるため気兼ねなく使用できます。
ゴム手袋をはめて、液体をキッチンペーパーに染み込ませて使うと、より液と菌が密着して効果を発揮しますのでおすすめです。
カビダッシュ デイリーカビ退治・防カビプラス
こちらは、発酵乳酸やフルーツなどから採れる食品の加工にも使用される植物有機酸を使用しているため手に付いたり吸い込んだりしても無害で安全です。
シュッとひと吹きしてサッと吹いて水で流すだけでピカピカに!さらに汚れを落とした後に、もうひと吹きしておくと防カビ・抗菌処理の効果もあるのは嬉しいですね♪
413種類ものカビや菌に効き目があり、1回の使用で約3か月効果が持続します。
カビの発生が一番気になる冷蔵庫にもこちらで除去と防カビ防菌が合わせて出来ますのでおすすめです。
カビダッシュ防カビ・抗菌 スパークリングジェット
お風呂場を換気扇含め長期間丸ごと防カビ・抗菌したい時はこちらを使用しましょう。
使用方法はワンプッシュして分放置しておくだけでカビが生きていけない環境を作り出します。
燻煙タイプのものが多くありますが、長時間放置や換気する必要がないためとても手軽に使用できるのは嬉しいですね♪
季節の変わり目や大掃除の仕上げに使用すると良いでしょう。
カビ掃除にマスクをしないと心配な人におすすめはこちら♪
カビ菌の大きさは約0.01~0.10mm程とウイルスや細菌に比べると比較的大きいサイズですのでウイルス対策用マスクであれば防御出来ますが、普通のマスクでは心配という方は、防塵マスクを使用してみてはいかがでしょうか。
防塵マスクとは、厚生労働省が定める国家検定に合格したマスクのことで、この基準をクリアしていないマスクは防塵マスクと呼ぶことができません。
防塵マスクには様々な規格のものがありますが、0.0003mmの微粒子を95%及び99%以上防ぐという基準が定められたN95及びN99規格を使用すると良いでしょう。
マスクって息苦しいから苦手なのよね~。
カビが人体に侵入するとどんな健康被害を引き起こすのかしら?
それでは、次にカビ菌が人体に引き起こす健康被害を見てみましょう!
カビ菌が人体に引き起こす健康リスクとは?
お部屋のそこかしこに潜んでいるカビ。
皆さんも日ごろお風呂場や冷蔵庫など、至る所で目に入る機会が多いでしょう。
カビ=菌=掃除の方程式がすりこまれており、とりあえずカビを見たら除去しなくては!と思うはず。
ある日突然、姿を現すカビですが一体どうやって湧いてくるんだろうと不思議ですよね?
実は、普段呼吸している空気にはかなり多くのカビの胞子が舞っていると言われています。
それらがある条件を満たすと爆発的に増え、目に見える形「カビ」として姿を現すのです。
ますは、カビ掃除をするにあたり「カビとは何か?」を知っておきましょう。
カビは大きく「菌類」に分類されます。
菌類は糸状の体をしており細菌にはない細胞核を持っている、進化した菌といえます。
カビは胞子によって増殖し、目にする黒や白、青、赤などのカビの色はこの胞子の色です。
胞子は湿度60%以上、温度20~30度という条件で増え始め、発芽し成長し増殖していきます。
それでは、もしカビ菌が体内に入ってしまったらどんなリスクがあるのか?
「カビ菌が引き起こす健康リスク」についてご紹介します。
アレルギー
壁や天井などにカビを発見したことはありませんか?
このような場所にカビが発生している場合、空気中に胞子が漂っているということです。
見つけ次第すぐに掃除をすることが望ましく、放っておいた場合、胞子を吸い込みアレルギー性皮膚炎や呼吸器の病気、結膜炎などの原因になります。
夏型過敏性肺炎
夏風邪の原因はカビかもしれません。
カビには好都合となる湿度と気温が高くなる夏に発症しやすく、風邪とよく似た症状で咳が続いたり、微熱が出たりします。
夏が終われば治り、毎年夏だけこのような症状が出るようなときはカビが原因の可能性があります。
慢性化すると肺へのダメージが深刻になり呼吸機能にも影響が出るため、ただの夏風邪として見過ごしてしまわないようにしましょう。
食中毒
食品についたカビが体内に入ると食中毒の原因になります。
カビがついている部分を取り除けば大丈夫と思いがちですが、色がついている部分は菌糸が広範囲に広がっている部分ですので、実際には目に見えない部分にも全体的に菌糸や胞子がついています。
熱を加えた場合でも、カビは死んでもカビの毒性は残ることもあるため、カビが発生したものは不用意に食べたりせずに思い切って処分するようにしましょう。
発がん性
食べかけの食品などに生えるカビには発がん性があります。
トウモロコシ、ピーナッツ、香辛料などの食品は特に注意が必要で、特にコウジカビの一種である「アフラトキシン」というカビはダイオキシンの10倍という強い毒性があり、肝臓ガンを引き起こす原因とされています。
発酵食品やチーズなど身体に無害なカビ菌も多数存在しますが、このように危険なカビも存在するため、カビが生えないように保管する対策をするなどして食品管理には十分に気を付けましょう。
皮膚炎
汗からもカビ菌は発生します。
汗をかいてシャワーを浴びたりせずにそのまま放置しておくと、カビが繁殖し皮膚炎を引き起こす原因になります。
主に白や茶色の湿疹が発症しますが、かゆみや痛みを伴わないため気付かないことも多いようです。
また、「水虫」や「いんきんたむし」も、白癬菌(はくせんきん)というカビが引き起こす皮膚炎の一種になります。
特に靴や下着の中は湿度が上がり温度も保たれており菌が増殖する環境が整っていますので注意が必要です。
家の中だけではなく身体も常に清潔にしておくようにしましょう。
カビ対策を忘れずに♪
カビは目に見えるものから見えないものまで日常生活のどこにでも存在していて、且つ様々な病気の元となります。
今は高性能で手軽に除菌・抗菌が出来るお掃除アイテムもたくさん出ているので活用してみると良いでしょう。
あまり神経質になる必要はありませんが、カビのエサになるようなものは極力定期的に除去して清潔な環境を保つように心がけましょう♪
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