最近は大型の台風が日本を直撃することが多くなりましたよね?
そんな大型台風が来ている中、買い物を行くのは大変危険です!
台風が来るのが分かっている場合は、事前に備えをしておきましょう。
そこで、台風に備えて置くべき食べ物の量はどれくらい買っておけばいいのか?どんな食料を選べばいいのか?など台風の時の備えに必要な食べ物について紹介します。
まだ台風の備えをしていない!という人は要チェックですよ。
台風に備えておくべき食べ物の備えリスト
大型の台風のときは、最悪の場合「浸水」や「停電」などで身動きがとれなくなることが考えられます。
そこで、重要なのは台風の時の備え!
台風の備えって何を用意すればいいの?
そんな人のために今回は、生命線の食べ物について、備えておきたい買い物リストにまとめてみました。
台風に備えたい食べ物【ペットボトルの水】
最も大切なのは水の確保です!
断水で水道水が使えないこともあるので、飲料水としてペットボトルの水は確保しておきましょう。
子供がいる場合は、落ち着かせてあげるのに「いつも飲みなれているジュース」などを用意してあげると、ストレス軽減につながる場合があるので、常備しておいてあげるといいですね♪
あと、お風呂に水を溜めておくと、トイレを流すときや手を洗うときなどの生活水として使えて便利ですよ。
台風だけでなく地震大国の日本に住んでいると、いつ台風や地震などの災害が自分の身に降りかかるか分かりません。
ですから、この機会に飲料水の確保をして何の災害が来ても大丈夫なように備えをしておきましょう。
この保存水は12年間の長期保存できるので、経済的で交換の負担も軽減できますよ。
台風に備えたい食べ物【菓子パン】
調理せずにすぐに「サッ」と食べられる菓子パンがあると、助かります。
大型の台風の場合、停電する可能性も考えられますから常温で保存できるのは大きな利点♪
ちょっと変わったところで、パンの缶詰もあるんですよ。
「どんな味だろう?パサパサしてるんじゃないの?」と思いますよね?
それが意外にもすっごく美味しいんです!
しっとりと柔らかくて、乾パンとは大違い!
騙されたと思って一度食べてみてください。きっとその美味しさに感動しますよ♪
ちなみに私のお気に入りは、オレンジ味です♥
台風に備えたい食べ物【缶詰】
缶詰も菓子パンと同じように常温で長期間保存できる便利な保存食です。
今流行りのサバ缶や子供が喜ぶコーン缶、果物の缶詰(みかん缶や桃缶)など様々なバリエーションを用意しておくことをおすすめします。
ただし、注意点が1つあります。
缶詰を用意する際は、缶切りを一緒に用意することをお忘れなく!
最近の缶詰は缶切りがなくても開けられる「プルトップ」になっているで、缶切りが不要の場合が多いですが、念のため用意しておくといいですね。
色々な種類が入っているこちらの商品はおすすめ!
台風に備えたい食べ物【コーンフレーク】
コーンフレークなども常温で保管できて、菓子パンのように「サッ」と手軽に食べられる便利な食材です。
こういった手をかけずに手軽に食べられる食材を用意しておくと安心ですね。
台風に備えたい食べ物【パックのライス】
停電していなければ、パックのライスがあると電子レンジで「チン♪」するだけで、ホカホカのご飯が食べられるので便利です。
台風や地震などの災害時の備えだけでなく、「ご飯を炊くのを忘れちゃった」って時の緊急事態にも使えちゃうので、あると本当に便利ですよ。
我が家でお世話になっているのは、特別なミネラル肥料で育てたこちらのパックライス。低温製法米の美味しいコシヒカリは、お米の甘味が違いますよ♪
台風に備えたい食べ物【インスタント食品】
カップラーメンやレトルトカレーなどのインスタント食品も、保存がきくし、災害時以外の「ちょっと小腹が空いたなぁ~」って時にも活躍してくれる、あると頼りになる食材です。
停電になった場合は、お湯が沸かせるようにガスコンロとガスボンベを用意しておく事をおすすめします。
台風に備えたい食べ物【乾物】
乾燥わかめに油揚げや葱などをお味噌で丸めた「味噌玉」を作っておくと、お湯を沸かすだけで簡単にお味噌汁が作れちゃいます。
さらに「切り餅」や「ホットケーキミックス」「そうめん」「パスタ」「生姜」なども用意しておくと、色々とアレンジがきいて飽きることがありません。
暑い夏場は食欲が落ちるので「生姜チューブ」があると食がすすむ手助けになってくれますよ。
台風に備えたい食べ物【お菓子】
いつも食べている「スナック菓子」や「チョコレート」「あんこ」などの甘い物があると気持ちをほぐしてくれるので、用意しておきたい食材です。
台風の備えておくのに必要な量はどれくらい?
台風に備えておく食べ物が分かったから、いざ買い物へ!
でもどのくらいの量を用意すればいいんだろう?と悩みますよね。
そこで、おおよその必要量を紹介します。
一番大切な飲料水は、1人1日3L×家族の人数分×日数。
これは悪までも最低必要量なので、普段からたくさん水分を摂る人や夏場はこれよりも少し多めに用意しておくと安心できますよね。
次に食料ですが、夏場など傷みやすいので長期保存のできる食品(インスタント食品や缶詰)は、なるべく多めに用意しておきましょう。
菓子パンなどは賞味期限などを確認して、なるべく早めに食べるようにしましょうね。
冷凍庫が使えるようなら、菓子パンを冷凍保存しておくのもおすすめです。
食べ物の備えは基本的には、地震などの震災時と同じと考えてください。
震災時はコンビニやスーパーから食べ物が一斉になくなりました。
【みんなの防災クイズ】
首都直下型地震で1週間で不足する
食糧は3400万食
南海トラフ巨大地震では
9600万食
※日頃から地震や災害に備え飲料水
や非常食を備蓄してなかったから
昨年9月
北海道の地震で
コンビニスーパーの棚
↓ ↓
良くてお弁当
最悪カップ麺だけ#とれせん pic.twitter.com/vN9iWh03tg— 佐々木舞湖都[マコト] (@Makoto_dayodayo) 2019年6月20日
地震後のコンビニはこーゆー状態になりますからね(;´ω`) pic.twitter.com/obSUc2sLYu
— ルイ🌙.*·̩͙ (@sakula_san) 2019年6月19日
こんな状態になってからでは、なかなか食べ物の確保が難しくなります。
今のうちに用意できるものは、しっかり準備しておきましょう。
台風の時の備えで食料を選ぶときのポイント!
台風の時に備える食べ物の選び方には、ちょっとしたポイントがあります。
そのポイントとは、強風で電線が切れて停電になることがあるため、夏場は特に常温で保存できることが大前提となります。
選ぶポイントとは少しずれますが、お水をやかんなどに入れて、常温において置くと蒸し暑い夏場は、日数が経つにつれて細菌の繁殖するリスクが高まります。
【水道水をくみ置きしておける目安】 | |||
夏場 | 3日程度 | 冷蔵庫 | 5日程度 |
冬場 | 10日程度 |
※直射日光が当たらず冷暗所に保管している場合の目安の日数です。
日数が経つほどリスクが高まるので、こまめに入れ替えるか、長期保存可能な飲料水の用意をおすすめします。
台風で買い物に行く時間がない時の対処法
台風がくるのが分かっているけど、買い物に行く時間がないという人は、自宅で食べ物を備える準備も出来ます。
■冷凍ご飯を作っておく。
■日持ちしない野菜は調理して保存(冷凍)しておく。
■お肉も調理してから保存(冷凍)しておく。
買い物に行けないときは、自宅にあるもので対処することも充分に可能です。
ただ家で用意したものは長期保存が出来ないので、応急処置として考えてくださいね。
まとめ
今回は、台風に備えておくべき食べ物を紹介しました。
台風の時に外出するのは、とても危険なので台風がくることが分かっているなら早めの備えが重要です。
備えて置いたのに使わなかったとしても、いつ来るか分からない災害の備えとして役に立つので、決してムダにはなりませんよ。
それよりも、備えをしなくて困る方が大変なのでしっかり備えて置きましょうね。
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