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大型台風に備えておきたい!台風直前の対策と確認ポイント

生活ハウツー
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3連休にかけて、台風19号が西日本から東日本にかけて迫ってきます。

最近の台風は年々、威力が強く被害も多いですよね。

今回は被害を最小限にするため、台風の直前に備えるものをご紹介します。

これで台風が来ても、安心して過ごせると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

台風直前に備えたい家の中の対策とポイント

台風 備え 直前

 

台風が来ると、交通機関が運休になることや土砂災害で車が使用できないことがあります。

そのため、家で避難することが多くなると思います。

家の中で少しでも快適に過ごすために、台風の直前に必ず準備しておいたほうが良いものをご紹介します。

 

台風に備えて食料品の買い物をしておく

まずは食料品です!

台風の時に外に出て、食料品などを買いに行くことは危険です。

また、デリバリーも営業している可能性は低いので、食料品は多めに買っておきましょう。

また、電柱などに被害が出た場合ガスや電気が使用できない場合があります。

その時のための食料品も準備しておくことをお勧めします。

例)
・缶詰(フルーツ缶・鯖缶・焼き鳥缶など)
・パン
・お菓子などの軽食
・フルーツ(バナナなど常温で保存できるもの)

 

料理の作り置きをしておく

食料品を買ったら作り置きしておくこともオススメです。

なぜなら食材のまま置いておくと、ガスや電気が使用できなくなった場合、調理することができないのと、停電になったとき生肉や生魚を冷蔵庫に長い間保存しておくのは難しいですよね。

生のままよりも火が通っている方が、保存が利きますので煮物や炒め物など、簡単に調理ができ2日ほど日持ちするものをオススメします。

 

枕元に懐中電灯を用意しておく

枕元には必ず懐中電灯を置いておきましょう。

寝ている間に停電という可能性もあります。

真っ暗な状態で懐中電灯を探してしまうと、階段を踏み外したり、床に落ちているもので足を怪我したり危険がたくさんあります。

なので、寝る前は必ず懐中電灯を枕元に置いておくことをオススメします。

また日没後の停電に備えて、あらかじめ懐中電灯を棚から出しておくこともオススメします。

懐中電灯がすぐ使用できる状態にしていることで、急な停電でも落ち着いて行動できるのでメンタル的にも安心する効果が高くなります。

 

お風呂にお湯を溜めておく

お風呂にお湯を溜めておきましょう。

なぜ水を溜めるの?

と疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、これは断水に備えるためです。

台風の被害は、電気やガスだけではなく、生活用水にも影響する場合があります。

なので、お風呂にお湯を溜めておくことをオススメします。

お風呂にお湯を溜めておくことで、断水になってもトイレなどの生活用水に変えることができます。

万が一に備えて、お湯を溜めておいてください。

 

避難場所や避難経路を確認しておく

避難場所や避難経路を確認しておきましょう。

洪水などの災害で避難勧告を出される場合があります。

台風など災害時は必ず家が安心というわけではありません。

なので、自分の地域の避難場所や避難経路は必ず確認しておきましょう。

自分の避難場所が分からない人は、近所の人に聞いてみるなどしてみてください。

避難経路は、どこで土砂災害になるかわからないので、2〜3パターンほど調べておくと道がふさがっていても対応できるのでオススメです。

また、避難場所や避難経路は自分だけが知っていても意味がありません。
家族がいる人は必ず、一緒に確認するか、家族全員に共有してください。

家族全員が避難場所を把握していることで、違う場所から避難しても、避難場所で合流することができます。

ですから、家族の身を守るためにも、家族全員の把握が大切です。

 

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大型台風に備えたい家の外の対策とポイント

 

これまで、家の中の準備物をご紹介しました。

ただ、台風の備えは家の中だけではいけません!

家の外は危険なものがたくさんあります。

家の外の台風対策をするだけで、被害は最小限に抑えることができます。

家の外の台風対策は何すればいいかわからない方も多くいらっしゃると思うので、詳しくご説明させていただきます。

 

窓や雨戸のカギをしっかり閉める

まずは基本。

窓や雨戸の鍵はしっかり閉めましょう。

雨戸を閉めてないと、強風で窓ガラスが割れてしまう危険性があります。

窓ガラスが割れてしまうと、電球が割れることや、浸水してしまう可能性もあります。

また、鍵がかかっていないと窓が強風で開いてしまう可能性もありますので、きっちりと窓や雨戸の鍵を閉めているか確認しましょう。

 

窓に養生テープを貼る

窓に養生テープを貼りましょう。

養生テープを貼ることで、窓ガラスが割れても飛び散る危険性を防いでくれます。

ここで注意して欲しい点は、養生テープの貼り方です。

【養生テープの貼り方】
① 窓の形に沿って長方形に貼る
② 長方形の対角線に沿って貼る

対角線に沿って貼ることで、米印のような形になります。

この形が窓ガラスを割れにくくしてくれるので、正しい貼り方で養生テープを貼りましょう。

 

ベランダの物干しをベランダの床におく

ベランダの物干しをベランダの床におきましょう。

物干しは飛ばされやすく、家に衝突し、窓ガラスが割れるなんてこともあります。

また、飛ばされて、他の家に衝撃を与える可能性も考えられます。

なので必ず物干しっはベランダの床におろすか、屋内にしまいましょう。

ベランダの床におろした場合、テープやロープで固定するのもいいかもしれません。

台風への備えには、念には念をかけることが大事です!

 

風に飛ばされそうな物は家にしまうかしっかり固定する

風に飛ばされそうな物は家にしまうか、しっかり固定しましょう。

家の外にある飛ばされそうなものは、放置しておいてはいけません!

飛ばされて、自分の家や近所の家に衝撃を与える可能性があるからです。

なので、盆栽やレジャー用品など飛ばされやすいものは、家の中や倉庫に入れることをオススメします。

ただ、家の中に入らないものも多くあると思います。
その時は、ロープやガムテープなどでしっかり固定しましょう。

固定する際は、なるべく壁沿いの風が通りにくい場所を選んでください。

固定場所を変えるだけで、飛ばされる可能性は低くなります。

また郵便ポストの受け取り口などもガムテープなどで固定しておくと、雨水が入って大切な郵便物が濡れたり飛び出すことが無いのでオススメです。

 

自転車は屋内にしまうか倒しておく

自転車は屋内にしまうか倒しておきましょう。

なるべく玄関や倉庫にしまうことをオススメします。

自転車の量が多いご家庭や、屋内にしまうスペースがない場合は、自転車を倒して固定しておくだけでも被害は少なくできるはずです。

 

ベランダの排水溝や家の周りの側溝を掃除しておく

ベランダの排水溝や家の周りの側溝を掃除しておきましょう。

掃除をしておくことで、浸水被害の防止につながります。

必ず、枯れ葉やゴミは取り除いてください。

枯れ葉やゴミが詰まっていると、水はけが悪くなり豪雨時に浸水被害を招きます。

ですから、排水溝や側溝は必ず水はけの良い状態にしておいてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回の台風は、過去最高と割れるくらい勢力が強いです。

どの場面で、被害にあうかわからないのが災害です。

なので、家の中から家の外まで念には念を入れて台風に備えましょう。

みなさんの無事を心よりお祈り申し上げます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。

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