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愛知のジブリパークはいつどこにできる?5エリアの魅力と完成予想図を紹介!

エンタメ
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2019年5月31日に行われたとある合同記者会見が注目を集めました。

会見を開いたのは愛知県知事・中日新聞社そして、日本が世界に誇るスタジオジブリです。

その内容は愛知の愛・地球博記念公園内にジブリの世界を体験できるテーマパーク『ジブリパーク』を開業するといった内容でした!

今回は、そのジブリパークの開業時期や、完成予想図、どんなエリアがあるのか、ジブリパークの口コミや評判をまとめていきたいと思います。

 

 

愛知のジブリパークはいつどこに出来るの?


ジブリパーク いつできる

※引用元:https://news.biglobe.ne.jp/

 

そんな注目のテーマパーク、ジブリパークはいつどこにできるのでしょうか?

豪壮記者会見では「2022年度中」の開業を目指すと発表されていました。

また、一部報道では「2022年の秋」ともなっていますので、有力なのは2022年の秋の前後となるのではないでしょうか。

場所は先ほどもご紹介した通り、2005年に開催された愛・地球博(日本国際博覧会)の跡地でもある愛知県・長久手市の愛・地球博記念公園内です。

【ジブリパークの住所】
〒480-1342 愛知県長久手市茨ヶ廻間乙1533-1
ジブリパークの基本方針は、

・愛知万博の理念と成果の継承
・スタジオジブリ作品を伝え残し唯一無二の価値を付与
・多様な利用者がともに楽しめる公園づくり
・歴史的成り立ちに考慮し将来にわたって愛される公園づくり
・公園内の既存施設・活動との共存

となっています。

スタジオジブリと愛知県がいかに力を入れて立ち上げた事業なのかが伺えますよね!

 

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ジブリパーク5エリアの魅力と完成予想図を紹介!


愛知 ジブリパーク どこ

※引用元:ジブリパーク整備の概要

 

ジブリパークは全部で5つのエリアで構成されるそうです。

・青春の丘エリア
・ジブリの大倉庫エリア
・どんどこ森エリア
・もののけの里エリア
・魔女の谷エリア

以上の5つで構成され、それぞれにジブリ作品に登場する作品が設置されるようです。

ここからは上の5つのエリアがどのようなエリアなのか、写真を含めてご紹介していきます。

ちなみに2022年のうちは3つのエリア「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」のみが営業を開始し、翌年の2023年中にさらに2つのエリア「もののけの里エリア」と「魔女の谷エリア」が営業する予定です。

 

青春の丘エリア


 

青春の丘エリアはジブリパークの入り口に設置され、ジブリの世界への来場者が一番最初に目にするエリアです。

ここには「ハウルの動く城」などに出てくる19世紀末の空想科学要素を盛り込んだエレベーター棟が作られます。

また、高低差のあるこの場所には、その高低差を利用して、「耳をすませば」に登場するアンティークショップ「地球屋」も再現されます。

地球屋は作中で主人公の雫が訪れる古道具屋で、猫の男爵バロンと出逢う場所です。

この地球屋の近辺は地球屋の再現だけでなく、周囲の環境も作中の時代と合わせて平成の初めの頃の住宅地を再現するそうですよ。

 

ジブリの大倉庫エリア


 

ジブリの大倉庫エリアは現在の温水プールの施設をリニューアルして作られます。

このエリアは特定のどの作品を再現しているというわけではありませんが、大倉庫と呼ばれる建物の中にはこれまでのスタジオジブリで作成されてきた作品の資料の展示室や映像の展示室、子どもの遊び場などを作る予定のようです。

日本人なら誰もが1回は目にしたことがあるであろう作品たちが完成する前の姿を見ることが出来るのはとても貴重な機会ですよね。

 

完成された姿だけでなく、それまでの過程が見ることが出来るとても貴重なエリアになることでしょう。

 

どんどこ森エリア


 

どんどこ森エリアは既に愛・地球博記念公園内にあるトトロの「サツキとメイの家」を中心に作られる予定です。

テーマは『サツキとメイの家と自然空間』です。

昭和の田園風景をイメージしたエリアになり、映画で登場する社や散策路を整備します。

このエリアは既存の施設と新たな施設の融合になり、これまでのトトロの世界観がより大きくなって帰ってくることになります。

現代では豊かな自然の中でゆっくりする機会もなかなか与えられないので、どんどこ森エリアでゆっくりリラックスしたいですね!

 

 

もののけの里エリア


愛知 ジブリパーク どこ

※引用元:ジブリパーク整備の概要

 

既に愛・地球博記念公園内にて営業している「あいちサトラボ」と一体とった体験の場として作られるのが「もののけの里エリア」です。

その名の通り、「もののけ姫」に登場する主人公アシタカの故郷エミシの村や、エボシの精錬所タタラ場が作られます。

このエリアは体験学習施設として作られる為、「タタラ場」や「炭焼き小屋」などが体験できるようですよ。

 

その他にも広場にタタリ神や乙事主のオブジェが設置され、もののけ姫の世界観をより一層強めてくれます。

 

魔女の谷エリア


 

魔女の谷エリアはジブリ作品の体験を通した展示と遊びがテーマとなっており、休憩所やお土産店などを兼ねた複合施設になる予定です。

「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」がモチーフになっており、これまでのジブリパークとは一味違った北ヨーロッパ風の空間をイメージしたエリアになります。

魔女の宅急便の主人公キキが住んでいたオキノ低やその庭園の他にも、ハウルの動く城でソフィーとハウルが生活したハウルの城と荒地などが整備されます。

スタジオジブリの代表作とも言える2つの作品の世界を体験することが出来ますよ。

 

 

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ジブリパークの口コミや評判は?

ここからはジブリパーク建設が発表されたことによる口コミや評判についてまとめていきたいと思います。

Twitterでは、

「愛知にジブリパークできるなら引っ越す(笑)」

「ジブリパーク出来るのはうれしいけど、あの周辺コンビニすらないよ…」

「絶対年パス買う!」

「公共交通機関の整備も必要だと思う!」

といった悲喜交々な意見が飛び交っていました。

ほとんどは行ってみたい!や楽しみ!といったポジティブな意見でしたが、公共交通機関や周辺施設の心配をされている近隣住民の方も多くいらっしゃるようです。

合同記者会見内でもそのことについて触れられており、ジブリの代表取締役の鈴木さんはこの発表に当たりある人物から「愛・地球博記念公園は地元の人にとって本当に大切な場所。だから、いきなりそこへ入ってきてジブリまみれにしないでほしい」という意見が出たそうです。

そのことについてはジブリ内でも十分に議論されたようで、最初に紹介した基本方針の中にもこれまでの歴史と成り立ちを考慮した公園づくりと明記されています。

日本を代表するアニメーション会社だからこそ、地元の意見を大事にする姿勢はとても素晴らしいですね♪

 

まとめ

以上がジブリパークに関する開業時期や各エリアの紹介、口コミや評判のまとめでした。

5つのエリア「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」で構成されるジブリパークは2022年秋ごろの開業を目指しています。

ジブリパークはただ単に世界観を再現するテーマパークではなく、世界観を通した体験や愛・地球博の歴史を継承した素晴らしい施設になることでしょう。

また、現時点で発表されているものだけではなく、お芝居などのプランも考えられているそうです。発表が楽しみですね♪

ジブリパークへ行ったら、家に帰った後にジブリの作品を見たくなるのは間違いありません!

みなさん、ジブリ作品のDVDやブルーレイのご準備をお忘れなきようにお願いします(笑)

 

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