本格的なクリスマスシーズン到来!
クリスマスリースを部屋に飾りたいという人もいますよね。
クリスマスリースを部屋に飾りたいけど、室内リースをどのように飾り付けたらいいのか分からない?
という人の為に、
■飾り方やクリスマスリースを部屋に飾るには風水的にどうなのか?
■クリスマスリースを飾るのにNGな場所
■室内リースを飾るのにおすすめの場所
をご紹介します。
室内リースのおしゃれな飾り方を紹介
12月に入り本格的なクリスマスシーズンになりました。
街はクリスマスツリーやイルミネーションであふれ、クリスマスソングがあちこちで流れています。
それだけで何故か気持ちもわくわくと高揚して楽しくなってきますよね。
ご家庭でもクリスマスツリーを飾りつけて、サンタクロースや雪だるまのクリスマスアイテムを飾ってたのしんでいることでしょう。
もっとクリスマスの装飾を楽しむならクリスマスリースがおすすめです。
インテリアショップや雑貨屋さん、100円ショップでも販売していますし、フラワーショップでリース作りの教室やさまざまなショップで初心者でも作れるようなキットもそろっています。
インスタやツイッターでもクリスマスリースの写真がアップされていて、見ているだけでも楽しくなります。
素敵なリースや可愛い飾り方を紹介しますね。
テーブルに置いてみる
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ダイニングテーブルにリースやポインセチアを飾ると、華やかになりますね。
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真ん中にアロマキャンドルを飾ってて雰囲気も素敵です。
壁に掛ける
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クリスマスリースにLEDライトをつけることでとてもおしゃれな照明になりますね。
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窓際に飾るのも素敵です。他のオーナメントも一緒にかざるとさらにおしゃれですね。
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普段のインテリアにリースを組み合わせるだけでクリスマスの雰囲気になりますね。
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玄関に飾る
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玄関をかわいく飾ると、家族だけじゃなくて訪れたお客様も気分が楽しくなります。
棚に置いたり、壁につけたり色々楽しめますが、他のクリスマスグッズも一緒に置くと、もっとクリスマス気分が高まりますね。
クリスマスリースを部屋に飾るのは風水的にどうなの?
クリスマスリースに関して、風水業界でも賛否両論あるようですね。
もともとクリスマスと風水では起源が全く違うので判断が難しいのかもしれません。
では、なぜクリスマスリースは風水的に「良くない」とされているのでしょう。
一番の理由は「松ぼっくりやドライフラワーなどの枯れたものを幸運の入り口である玄関や室内に飾ること」です。
もともと、風水ではドライフラワーなどの枯れた植物は「死んだもの」として考えられているので、その「死んだもの」を家に置いておくと運の低下につながると考えられています。
クリスマスリースに使われる松ぼっくりや木の実は「豊穣・豊作祈願」を意味してますが、風水的には「死んだ植物」と考えらます。
また、リースに使う常緑樹のヒイラギは葉がとがっていますよね。
風水的には葉のとがった植物は良い運を跳ね返すため、玄関に置かないほうが良いとされています。
そのため、これらを使用しているクリスマスリースは風水的に良くないといわれています。
しかし、クリスマスリースは「永遠の愛」「豊作祈願」「魔よけ」を意味していますので縁起物なんですよね。
カンタンに説明しますね。
永遠の愛
リースは輪のかたちをしているのは「始めも終わりもない」永遠という意味。
この永遠の意味合いと神から人への愛が合わさって「永遠の神からの愛を願う」とされています。
豊穣・豊作祈願
リースに常緑樹を使うのは冬でも緑であるため「農作物の豊穣」を、赤いヒイラギの実や姫リンゴは「太陽」を松ぼっくりや月桂樹が「生命力」をあらわし、新年やこれからおとずれる春への祈願がこめられています。
魔よけ
昔から常緑樹であるヒイラギの葉は生命力の源とされ、悪い物から身を守ってくれると信じられています。
日本でも2月の節分に魔よけの意味でヒイラギの葉を玄関に飾る風習がありますよね。
このように、一つ一つの飾りにも意味があります。
日本の正月飾りと同じようなものですね。
「飾りたいけど風水的に気になる!」という方はリースに使う植物を生花や観葉植物にしてはどうでしょうか。
ぬいぐるみやリボンを活用するのも可愛いし、電飾すると華やかになるでしょう。
金色や銀色などは厄を跳ね返す色とだといわれているので、松ぼっくりや木の実をカラーペイントするのも良いかもしれません。
インスタにもさまざま工夫をしている方が大勢いるので、参考にしてくださいね。
ただ、玄関の真ん中やドアに飾ることは運気の出入りを妨げてしまうので、ドアの横や上などに飾ってはいかがでしょうか。
本来飾る期間は、本場のヨーロッパではアドベント(待降節:11月30日に一番近い日曜日)からクリスマスイブまでの4週間飾られますが、クリスマス前の1週間程度など短めにしてみれば、あまり不安にならないはずですよ。
クリスマスリースを飾るのにNGな場所は?
クリスマスリースを飾る場所にとくに決まりはありません。
もともと魔よけの意味合いがあるので、玄関ドアに飾る家庭が多いようですね。
マンションや賃貸では、家の外側は共用部分なため、禁止されているところもあるようなので管理会社などに確認をしてから飾るようにしてください。
ドライフラワーをあしらったリースは、風水的に良くないものとされていますが、風通しの良い窓辺に飾ることで運の低下は軽減できるとされています。
クリスマスリースを部屋に飾るおすすめの場所
「賃貸物件だから玄関にはつけられない」
「壁に画びょうなどの穴をあけたくない!」
そんな理由で飾る場所がないとかなしんでいる方も多いのではないでしょうか。
クリスマスリースはどこに飾ってもいいんです。
そこで、おすすめの飾る場所や飾り方をお伝えしますね。
玄関の内側、靴箱、玄関近くの壁
外から疲れて帰ってきたとき、玄関を開けたらクリスマスカラーが目に入ると一気に楽しくなりますよね。
仕事や学校に行くときにも素敵な空間で身支度を整えたら、それだけでテンションが上がると思います。
棚や窓辺、椅子
カウンターテーブルに立てかけてみたり、飾り棚に置くだけでも可愛いですよ。
リーフ専用の「リーススタンド」というのも売ってあります。
いつもはクッションを飾っている椅子の背もたれに、この時期はクリスマスリースを飾っても素敵ですよね。
テーブル
テーブルに平に置いてクリスマスリースの真ん中にキャンドルを立てて、火を灯すだけでとても素敵なテーブルセッティングになりますよ。
火が心配なら、LEDキャンドルを使ってください。
ペットや子どもがいてもこれなら安心ですよ。
お皿やドイリー、レースペーパーなどのペーパーナプキンに置くのもおすすめです!
壁にかけたり、穴をあけたくない方はドアフックやイーゼルを使うと良いですよ。
イーゼルは画材店でも購入できます。
直接おいてもいいですが、安定しない場合はリボンで可愛く結んでみたり、針金で固定してください。
小ぶりのイーゼルなら百円均一にも売ってあるのでそれに合わせた大きさのリースを手作りするのも可愛いですよね。
吊るす場合にはドアフックが活用できますし、リース専用のドアフックも売っていますので、リボンを使って長さを調整できるし、リースとリースを繋げて飾るのも華やかになりますよ。
まとめ
クリスマスリースは玄関に飾ることばかりではありません。
お部屋にかざったり、テーブルに置いてクリスマスディナーを盛り上げたりと多彩多様に使えますね。
クリスマスリースに使う植物はそれぞれ意味合いがありますが、「風水的にも不安だし、特にこだわりない」という方は生花やさまざまなグッズを使って自分だけのクリスマスリースを手作りしてみてください。
クリスマスリースを活用して、素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。
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