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イヤイヤ期が早い子は賢い!?ひどい子の特徴や対応・接し方を紹介

子育て・教育
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子供の成長する過程でいろいろな変化があります。

もちろん子供が成長していくことはとても嬉しいことですが、どんどん手がかかることも増えて、悩むことも多いですよね。

ですが、イヤイヤ期が早い子は賢いって聞いたことはありませんか?

そこでイヤイヤ期の子が賢いと言われる理由と、イヤイヤ期が激しい子の特徴やいつからいつまで続くものか?イヤイヤ期がひどい子への接し方などご紹介していきます。

 

 

イヤイヤ期が早い子は賢いの!?その理由とは

 

イヤイヤ期とは、それまでは親や身の回りの人にお世話をしてもらうという受け身の状態から、「自分でしたい」という自我が芽生えて、でも自分の思ったことや感じることを上手に伝えることが出来なくて癇癪を起してしまい、「イヤイヤ!!」言ってしまうことです。

 

でも、それは子供が成長しているという事ですよね。

 

一方で賢さとは、認知能力、社会的スキル、創造性、問題解決能力などによって影響を受けることによって得られるものです。

イヤイヤ期が早い子供が賢いとされる場合もありますが、それはイヤイヤ期に対する子供の対処能力や、親や環境の影響によるものであることがあります。

なので、「イヤイヤ期」が早く訪れた子は賢いのか?というと、そうではありません。

 

 

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イヤイヤ期はいつからいつまで続くもの?

 

イヤイヤ期は、多くの子供が1歳くらいから始まり、2歳頃でピークを迎えると言われています。

続く期間にも個人差があり、一般的には3歳ごろまで続くとされ、言葉で自分の気持ちを大人に伝えられるようになるころに落ち着くケースが多いようです。

ただし、環境や下の子の誕生など、子どもにとって大きな変化がある場合は、4歳ごろまでイヤイヤ期が続くことあるみたいですね。

 

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イヤイヤ期がひどい子の特徴とは

 

イヤイヤ期、親も子供のいやいやに気づかないくらいで過ぎ去ってしまえばいいのですが、イヤイヤ期が激しい子供は大変ですよね。

イヤイヤ期がひどい子の特徴は5つあります。
①強い意志
②衝動的な行動
③対立心の強さ
④コミュニケーションの難しさ
⑤長期間のイヤイヤ期

ですがこれらの特徴は、イヤイヤ期がひどい子に共通して見られるものですが、すべての子供が同じように行動するわけではありません。

家庭環境や個々の性格など、さまざまな要因が影響します。

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

強い意志

イヤイヤ期がひどい子は、自分の意見や欲求を強く持っています。

自分のやりたいことをはっきりと示し、それに対してしばしば抵抗を示します。

 

衝動的な行動

イヤイヤ期がひどい子は、感情に支配されることがあります。

怒りや欲求不満などの感情が高まると、思考や理性を制御することが難しくなることがあります。

 

対立心の強さ

イヤイヤ期がひどい子は、頑固で対立心が強いことがあります。

規則や指示に反抗し、自分のやり方を押し通そうとします。

 

コミュニケーションの難しさ

イヤイヤ期がひどい子は、感情や思考を適切に表現することが難しいことがあります。

自分の気持ちや要求をうまく伝えることができず、泣き叫んだり攻撃的になったりすることがあります。

 

長期間のイヤイヤ期

一般的に、イヤイヤ期がひどい子は、この段階が長引く傾向があります。

行動が継続的で、親や他の人々との関係に影響を与えることがあります。

 

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イヤイヤ期がひどい時の行動パターン

子供 野菜嫌い 心配

 

それでは、次にイヤイヤ期がひどいパターンをいくつかまとめてみました。

 

一日中ずっとイヤイヤ言う

とにかく四六時中イヤイヤと言っています。

お風呂もトイレも、食事も歯磨きも、とにかくなんでもイヤ!!

「自分でやる」との主張もひどいので、親が手伝おうとするものならば、怒り出すなんてこともありますね。

 

注意すると叩いたり手を噛んだりする

特に男の子に多いのですが、ダメと注意をすると叩く、手を噛んだりするなど、乱暴な行動をとることがあります。

しかも男の子は、思っている以上に力が強いので、お母さんはヘトヘトになることも多いでしょう。

いわゆるひどい癇癪(かんしゃく)を起こしている状態ですね。

 

イヤと思ったらひっくり返ったり寝そべったりする

イヤと思ったら、ひっくり返ったり、その場で寝そべったり。

自宅ならまだしも、公共の場でも平気でやってしまうのが困りますよね。

寝そべって足をバタつかせ、駄々をこねるマンガのようなこともします。

 

大声を出したり奇声をあげたりする

どこからあんな大声が出るの?と思うぐらい、大声をあげたり、奇声を発したりします。

キーンと耳が痛くなるような、金切り声をあげるなんてことも。

これが泣きながら大声をあげられた日には、親も困ってしまいますね。

 

手当たり次第に物を投げる

とにかく手当たり次第に物を投げる。

食事中にスプーンやフォークを投げたり、自分の思うようにいかなかったりすると、おもちゃを投げたりします。

近くにある物、目に付く物、とにかく様々な物を投げて怒っているのです。

 

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イヤイヤ期がひどい子の対応や接し方は?

4歳 オムツ取れない,4歳 おむつ 割合

 

子供のイヤイヤがピークに達すると、どうやってもなだめられずに親もうんざりしてしまいますよね。

そうなってしまったときに効果のある方法なんてあるのでしょうか。

まず、イヤと子供が言うのは、理由がある場合もあります。

理由を聞いてくれないので、イヤと言い続けていることもあります。まずは理由をちゃんと聞いてみましょう。

次に、子供はまだまだ言葉の使い方が未熟です。

自分の気持ちを上手に伝えられないので、イライラしてひどい泣き方をしたり、叩いたり、物を投げてしまう行動をとってしまうのです。

親が少し言葉をかけて、子供の気持ちをリードできるといいかもしれません。

また、親を叩く、物を投げるなどの行動をとる時は、甘えているだけかもしれません。

親だから叩く、安心感があるから叩く行動をとるのです。

まずは、叩く行動をやめさせて、たくさんスキンシップをしてあげましょう。

イヤイヤ期のひどい子供は特に、気持ちを理解してサポートしてあげることが大切です。

その他にも、他の遊びで気持ちを切り替えたり、どうしても眠いとぐずぐずなるので毎日の生活リズムをしっかり作り、たくさん睡眠時間を確保してあげたりすることで、ひどいイヤイヤ期も乗り切れたらいいですね。

 

まとめ

子供のイヤイヤ期、いかがでしょうか。

経験された方なら分かるでしょうが、いつかは終わると思っていても、毎日続くと親は疲れてしまいますよね。

それぞれのお子さんによって程度も違いますが、イヤイヤがひどいお子さんをお持ちの方は是非、今日ご紹介した対応を参考に、肩の力を抜いてリラックスして子育てに向き合えるといいですね。

 

 

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