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保育園の連絡帳の書き方!保護者欄に親が書くべきこと家庭での様子の例文を紹介♪

子育て・教育
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保育園の連絡帳の書き方で、保護者欄に親が何を書いたら良いのか悩んだことがある方って多いと思います。

「毎日、同じようなことばかりを書いて良いのかな?」とか、「他の方はどんなことを書いているのだろう?」とか「家庭での様子をどう伝えたらいいのか」考えてしまいますよね。

連絡帳は子どもの様子や体調、子育てに対する不安などの情報交換を行うもので、保育士と保護者にとって大切なコミュニケーションツールになります。

仕事が忙しい方は、直接担任の先生と話す機会もあまりないと思います。

そういった方は特に、連絡帳を通して子育てに対する不安や園への要望などを確認し、ともに子どもたちの成長を分かち合えるような関係を築いていきたいですよね。

ということで、連絡帳の書き方のポイントや例文などを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

 

保育園の連絡帳の書き方!保護者欄に親が書くべきこととは?

保育園 連絡帳 書き方 親

まずは、保育園の連絡帳で「親が書くことリスト」を紹介したいと思います。

全部で14項目です。

・毎朝の体温、体調
・朝食の内容と食べた量
・排泄の有無
・就寝時間と起床時間
・前日の帰ってからの様子
・お迎えの時間(お迎えする人)
・持病(アレルギーや皮膚炎など)の状態
・前日の家での子どもの様子
・先生からのコメントへの返答
・できるようになったこと
・会った人のこと
・育児に関する悩み、相談
・子供が話していたこと
・子供が今はまっている遊び

主にこういった内容を書いている方が多いようです。

また、上から6個目までの項目は、あらかじめ連絡帳に記入する欄が作ってある場合が多いようですね。

 

先輩ママたちの声もいくつかご紹介します!

睡眠や食事、体調面などで普段と違うことがあれば書いています。なければ家庭での過ごし方や面白かった行動、はまっている遊びなどを書いています。

休日に何をして遊んだか記入しています。毎日、体調面と「元気です」の一言は必ず書きます。

家での様子を主に書いています。子どもが友達の話をしていたことなどを書くと、先生がお返事で書いてくれるので面白いです。

 

連絡帳に何を書けば良いのか悩む方も多く、迷った場合はお家での様子などを書いている方も多いようですね。

 

 

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保育園の連絡帳に親が書くべきこと家庭での様子の例文

保育園 連絡帳 家庭での様子 例文

 

では実際に、どういった文章を書いているのかいくつかご紹介していきたいと思います!
《参考:kosodate EPARより》

 

心配事を伝えたい場合

喘息で咳がよく出ています。
お昼寝の際には特に咳がひどくなると思います。
熱はなくその他の症状は特にないので様子をみていただけるとうれしいです。
(1歳と2歳の女の子のママ)

昨夜からお腹が痛いと言っていたので、おやつのときに牛乳をたくさん飲ませないでもらえると助かります。
(0歳の女の子と5歳の男の子のママ)

 

 

家での様子を伝えたい場合

昨日はお家へ帰ってから公園へ来ました。
いつも通り砂場で沢山遊んでいました。
帰ってからお兄ちゃんと一緒にブロック遊びをしていました。
(5歳と6歳の男の子のママ)

最近、保育園ごっこがブームで自宅では先生の真似事をし、読み聞かせや歌などを披露してくれます。
(2歳と小学2年生の女の子と、4歳の男の子のママ)

 

 

育児の相談をしたい場合

帰宅後は妹と楽しそうに黒ひげ危機一髪で仲良く遊んでいましたが、少しするといつものように喧嘩になりました。
兄妹喧嘩を止める良い声掛けはありませんか?
(5歳の女の子と6歳の男の子のママ)

 

 

子どもの成長を伝えたい場合

「おしっこ出る!」と言われトイレに連れて行くと、上手にトイレでおしっこができました。
(2歳と小学2年生の女の子と、4歳の男の子のママ)

今日は保育園から帰ってきておやつを食べるときに、手を合わせたり「ちょうだい」と手を出したりしていました。
保育園で教えてもらったことやお友達の真似をしているのかなと思って成長を感じました。
(小学5年生の女の子のママ)

 

 

保育士さんに感謝を伝えたい場合

昨日は工作が楽しかったと言っていました。ありがとうございました。
帰宅後は疲れたのか夕食まで眠ってしまいました。今朝も食欲があって元気です。
(4歳と6歳の女の子のママ)

今日もありがとうございました。
家でも保育園でできたお友達の話を自分からしてくれて本当に嬉しいです。
先生方、いつもありがとうございます。
(小学2年生と小学4年生の女の子のママ)

 

どれもとても参考になりますよね。
どんな風に書けば良いのか迷った際には、ぜひこちらを真似してみてくださいね!

 

 

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保育園の連絡帳の書き方のポイント

保育園 連絡帳 例文 保護者

 

では次に、連絡帳の書き方のポイントについて、みていきたいと思います。

シチュエーションに合わせて、それぞれポイントと例文をご紹介していきますね。

 

保育園初日のメッセージ

緊張している、楽しみだ、など素直に自分の気持ちや子供の様子を伝えましょう♪

簡単に子供の紹介をするのも良いと思います!

 

「これから1年よろしくお願いします。
 私も〇〇も保育園での生活をとても楽しみにしていました。
 『お友達できるかな?』と少し緊張もしていたり…。
 ご迷惑をおかけすることもあると思います。
 何かあればすぐにご連絡下さい」
「本日よりお世話になります。
 家では〇〇と呼んでいます。
 ××が好きで、家ではよく△△をして遊んでいます。
 どんな保育園生活になるか、今からどきどきわくわくしています。
 どうぞ、宜しくお願いします」

 

 

育児の相談をしたい場合

保育士さんはたくさんの子供をみてきています。

分からないこと、困ったことがあれば何でも聞いてみると良いと思います!

 

「3歳下の弟との喧嘩が激しくなってきたのですが、
 ヒートアップする前になんとか止めさせたいです。
 何て声をかければいいでしょうか?」
「寝起きの機嫌がとても悪く、朝はいつもバタバタです。
 お昼寝のときにはどうしているんですか?」

 

 

家での普段の様子を伝えたい場合

何でもないことでも、保育士さんからするとその子を知れる大切なエピソードです。
仲良しのお友達の名前をあげれば、交友関係もより伝わりやすいです。

 

「家に帰っているうちから、
 〇〇ちゃんと××をして遊んだことを楽しそうにお話ししてくれました」

 

 

心配事を相談したい場合

具体的に普段とどう違っているかをしっかりと伝えましょう。
きちんと伝えていれば保育士さんも気にかけてくれ、何かあったときにすぐに対応してもらいやすくなります。

 

「昨日の夜から少し咳が出始めました。
 熱や鼻水といった症状はないので登園させましたが、
 様子をみてもらえると助かります」
「口内炎が出来ているようで、ご飯が食べづらそうです。
 いつもよりも時間がかかってしまうかもしれません」

 

 

子供の成長を伝えたい場合

子供の成長を誰かと共有できるのってとても嬉しいですよね。
ちょっとしたことでも、自分がその子の成長に関わっているんだなと実感してもらえます。

 

「公園で遊んでいるときに、花の名前を教えてくれました。
 まだ何も分からないと思っていたのに、
 ちゃんと成長しているんだなぁとしみじみしました。
 これから色んなお花の名前を教えてあげようと思います」

 

 

行事などの後にお礼を書く場合

まずは多忙の中、開催してくれたことに感謝をしましょう。
行事の感想も入れると、保育士さんたちの今後の参考になるのでおすすめです。

 

「先日のお遊戯会ではお世話になりました。
 お友達と楽しそうに歌ったり踊ったりしていて、
 見ているこっちまで楽しくなりました」
「運動会、お疲れさまでした。
 あんなに早く走れるようになっているとは、
 驚きとともに成長を嬉しく思います。
 日常業務でお忙しい中、開催してくださいましてありがとうございました」

 

 

保育士さんに感謝を伝えたい場合

「いつもありがとうございます」だけだと、ただの挨拶だと思われてしまうかもしれません。

具体的に何に対して感謝しているかを伝えられれば、保育士さんにも感謝が伝わりやすいです。

 

「昨日のお絵描きがとても楽しかったと言っていました。
 〇〇が楽しく通えるのは先生のおかげです。
 いつもありがとうございます」
「この間の絵本が気に入ったようで、
 先生のまねをしながら家でもお話してくれました。
 先生のことが大好きみたいで、毎日すごく嬉しそうです。
 ありがとうございます。これからも宜しくお願いします」

 

 

保育士さんに返事をする場合

返事の書き方は、保育園からの連絡の内容によって変わってきます。
事務連絡なら簡単なお返事でいいですが、子供のことに関する重要なお話ならしっかりとお返事を書きましょう!

 

「ご連絡ありがとうございます。
 〇〇の用紙ですが、提出を忘れておりました。申し訳ありませんでした。
 明日、提出いたしますので宜しくお願いします。」
「お世話になります。ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。
 相手のお子さんは大事ありませんか?心配です。
 なぜあんなことをしたのか、どうすれば良かったのか、子供と向き合って話しました。
 明日、きちんと謝りたいと言っていましたので、機会を作っていただければと思います。
 どうぞ宜しくお願いします」

 

連絡帳とは、保育士さんと子供の情報や連絡事項を共有するための連絡手段です。

 

朝の忙しい時間だと、つい先生に伝え忘れてしまうことも多いと思います。
それと同じように、何人もの子供を担当している保育士さんも把握しきれない場合も多いです。

しかし、連絡帳にしっかりと記入することで、確実に情報を共有することができます。
また、お互いに落ち着いたときに確認することができるので、より伝わりやすくなります。

なので、大切なことや気にしてほしいことは、しっかりと連絡帳に書くようにしましょう。

 

 

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保育園の連絡帳の保護者欄に書く際の注意点

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最後に、連絡帳を書く際の注意点についてみていきます。

注意点は主にこの2つです。
・ 空白にしない
・ 保育士さんへ返事を書く

この2点についてそれぞれ詳しくご説明していきます。

 

空白にしない

空白はなるべく避けましょう。

なぜかというと、家庭での子どもとの関わりが薄いのではないかと感じさせるからです。

たまたま空白が続いていた時に、子どもの体に見知らぬアザがあったりなどしたら虐待を疑われてしまうなんてこともあります。

だから特に変わったことがなくても、子どもについての出来事をそのまま書くようにしましょう。

 

どうしても書くことがない場合は、素直に、「変わりありません。元気です。」だけでもOKです。

 

ちなみに、書くことがありすぎて、まとまりのない文章になってしまっても気にする必要はありません。

大切な我が子のことを預け先に「知ってほしい、気にかけてほしい」と思うのは親なら当然感じることですから、文章の上手い下手は気にしなくても大丈夫です。

 

 

保育士さんへ返事を書く

連絡帳には保育士さんからのメッセージが書かれていることがあります。

内容は、自分がした相談の返事だったり、園での子供の様子だったり、事務的な内容だったり様々ですが、これらにはきちんと返事をするようにしましょう。

返事が無いと、「読んでないのかな?」と心配になりますし、住所変更の有無や行事へ参加不参加などは、返事がもらえないと困ってしまいます。

なので、どんなに忙しくても、
「了解しました」
「参加します」
「変更ありません」
など、一言でもいいので返事を忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ

今回は保育園の連絡帳の書き方についてご紹介しました。

毎日書くのは面倒だなと感じている方も多いと思います。

しかし、後で見返すと子供の成長をより実感できて、とても良い思い出になると思います。

私自身、毎日「何も書くことがないなぁ〜」と困っていた時期がありました。

しかし、先生とのやりとりも含め、今となっては大事な宝物です(*^^*)

どんな些細なことでも、後から見返すと良い思い出ばかりです!

ぜひ子供の姿をたくさん、連絡帳にも残してあげてくださいね。

 

 

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