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浴室乾燥機と洗濯乾燥機では電気代どっちが安い?乾燥時間や乾燥後の臭いを徹底比較!

生活ハウツー
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洗濯物が乾かない梅雨の時期や、花粉が飛び交う時期の外干しが出来ないときに便利なのが乾燥機ですよね。

でも浴室乾燥機と洗濯乾燥機では電気代ってどっちが安いのか気になりますよね?

そこで浴室乾燥機と洗濯乾燥機では、電気代はどっちが安いのか?乾燥時間や乾燥後の臭い、シワや肌ざわりなどの仕上がりの違いを徹底検証していきます。

 

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浴室乾燥機と洗濯乾燥機では電気代どっちが安い?

 

あると、とっても便利な衣類乾燥機。

梅雨時期や多湿な夏の時期は購入を検討する方も多いと思います。

 

浴室乾燥機と洗濯乾燥機、どちらのほうがお得か気になりますね。

そこで浴室乾燥機と洗濯乾燥機、実際にどれくらい電気代に差があるのか見ていきましょう!

 

浴室乾燥機の電気代

浴室乾燥機の電気代は1時間あたり約32円と言われています。

洗濯物を浴室内に収まる標準的な量を干すと、乾燥時間の目安は4時間ほどかと思います。

1日4時間ほど使用すると、1日約128円かかります。
1ヶ月(30日間)毎日使用すると約3840円となります。

 

ただし、これはあくまでも目安です!

ご家庭で契約している電気プランや、使用時間や使用環境でも変わってきます。

 

洗濯乾燥機の電気代

洗濯乾燥機の場合はどうでしょう?

洗濯乾燥機には種類が複数あります。

ヒーター式とヒートポンプ式の2種類をご紹介します。

 

ヒーター式の乾燥機能

ヒーター式は電気ストーブのように温風を出して、洗濯物を乾かします。

高温で乾燥させるため、比較的衣類は傷みやすいですが、タオルなどがからっと仕上がります。

 

ヒートポンプ式の乾燥機能

ヒートポンプ式は、空気中の熱を利用して効率よく温風を発生させる仕組みです。

温風の温度は約60度以下のため、衣類が傷みにくいといったメリットがあります。

 

ヒーター式とヒートポンプ式どっちがお得?

ヒーター式は温風が高温です。高温の温風を出し続けるために、電力を多く使います。

ヒートポンプ式は空気中の熱を利用し効率的な方法で温風を出すので、省エネです。

毎日絶対に衣類は乾燥機で乾燥させたいという方には、ヒートポンプ式。

たまに大きいもの(大きなタオル、寝具など)を洗濯した際に乾燥させたい場合は、ヒーター式。

 

こんな感じで、自分の使い方に合わせて選ぶのがお得な使い方だと思いますよ。

 

単純に電気代だけで比較するとヒートポンプ式の乾燥機のほうが電気代は安く済むことが多いはずです。

 

【結論】洗濯乾燥機と浴室乾燥機では電気代はどっちがお得?

電気代のお得さで比べると、洗濯乾燥機で乾燥させるほうが電気代は少なく済みますね。

 

洗濯乾燥機はヒートポンプ式であれば乾燥完了まで約20円程度、ヒーター式でも約60円程度です。

浴室乾燥機での乾燥までかかる電気代は、約128円ですね。

洗濯乾燥機のほうが断然お得です。

でも干すスペースの多い浴室乾燥機では乾燥させられる量も洗濯乾燥機より多いでしょう。

何度も洗濯乾燥機で干すよりもすべて1回で浴室乾燥機で干したほうがお得になる場合もありますね。

言わずもがなですが、洗濯乾燥機で乾燥している場合は、洗濯ができません。

浴室乾燥を使用中は入浴ができません。

そうすると、一緒に生活している家族との兼ね合いも影響してきますね。

 

 

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浴室乾燥機と洗濯乾燥機では洗濯物の乾燥時間どっちが早い?

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では乾燥時間に差はあるのでしょうか?

浴室乾燥は、その名の通りに浴室に洗濯物を干して乾燥させます。

水分のあるものが洗濯物以外なにもない状態で、乾燥をスタートさせたとしても、3時間か4時間ほどは乾燥までかかると思います。

それは空間が大きいからです。

浴室に洗濯物を干すと、浴室の中の空間はどうなりますか?

洗濯物が占める割合よりも、なにもない空間のほうが広いですね。

無駄なスペースまで乾燥の温風をあてていることになります。

洗濯乾燥は、洗濯後の衣類を洗濯機の中という狭いスペースの中にいれて乾燥させます。

狭い除湿された空間で衣類をまぜながら(衣類同士の間に空気を入れながら)、乾燥させます。

こうして干すことによって2時間ほどで乾燥させることも可能になっています。

 

よって、洗濯乾燥機のほうが乾燥時間は早いです!

 

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浴室乾燥機と洗濯乾燥機ではシワや肌ざわり仕上がりの違いは?

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浴室乾燥機の場合

浴室乾燥機で乾燥させる場合は、洗濯したものをハンガーなどにかけて干しますね。

だから、部屋干しや外干しで干すときと変わらないのでシワがつきません。

部屋干しよりもタオル類はからっと仕上がります。

 

洗濯乾燥機の場合

そのまま何も工夫せずに洗濯乾燥機にすべて乾燥をお任せすると、シワになりやすい素材の衣類などはシワシワに仕上がってしまいます。

また、洗濯可能な量と乾燥可能な量は同じ洗濯機でも違います。

例えば11kg洗える洗濯機でも乾燥は6kg以下までとなっていることがほとんどです。

しっかりと取扱説明書に記載されているとおりに乾燥できる衣類の量を守って使用すると、タオル類はふわっふわに仕上がります。

また干す手間がかかる小物(靴下や下着など)を乾燥させると、しっかり混ぜられながら乾燥されて肌触りがよくなっていると私は感じました!

 

 

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浴室乾燥機と洗濯乾燥機では乾燥後の臭いを比較!

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浴室乾燥機の場合

浴室乾燥機で乾燥させた洗濯物は、部屋干し臭などの不快なにおいがすることはありません。

臭いがある場合は、衣類などに残っていた、落ち切らなかった雑菌の臭いですので、洗濯時にしっかりと対策する必要があります。

すすぎをしっかりすること、洗剤や柔軟剤は適量で、干すまでの時間はなるべく短く!といった対策をすることが大事です。

 

またそれでも臭いが気になる場合には、衣類を酸素系漂白剤で除菌をしたり、煮沸消毒をして殺菌をしたりするのも効果的でしょう。

 

浴室乾燥機の機械自体は日常的な手入れの必要もなく、嫌な臭いも出さずに乾燥機能を使い続けられるのでとても便利ですね。

余談ですが、浴室乾燥を使うと浴室自体もよく乾くので浴室内にカビが生えませんよ。

私はそれがものすごくありがたいです。

 

洗濯乾燥機の場合

洗濯乾燥機は購入したての新品の時は、独特の臭いがするようです。

使っていくうちにこの臭いはなくなるので安心してくださいね。

洗濯乾燥機も部屋干し臭などの不快な臭いはしません。

雑菌が繁殖する前に乾かしきれるからですね。

 

ただ、1つ注意が必要なことがあります。

普段からお手入れが必要なのが洗濯乾燥機です。

 

フィルターの汚れやごみ、ホコリなどを取り除き、きれいに掃除しながら使用しないと臭いや洗濯機の故障の原因にもなります。

 

また、洗濯自体も行うので洗濯槽内はカビが生える状態にあります。

定期的に洗濯槽クリーナーなどで洗濯槽内をきれいにしてあげましょう!

 

 

小さいいお子様がいて塩素系漂白剤のクリーナーを使いたくない方は、酸素系のクリーナーも販売されていますよ。

 

 

 

まとめ

衣類乾燥機にもいろいろな種類がありますね。

私は普段は洗濯物を室内干ししています。

自宅内に洗濯干しスペースがあるのでそこを利用し干して、除湿器とサーキュレーターをつけています。

急ぎで乾燥したい洗濯物がある場合は、浴室乾燥機を使用します。

いっきに乾かしたい洗濯物の量がそこそこあり、洗濯乾燥機では間に合わないので、浴室乾燥機があって良かったと思っています。

自分の生活スタイルに合ったものをチョイスして、洗濯物が乾きづらい梅雨~夏の時期も快適に過ごしたいですね!

 

 

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