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レインブーツが変色したり白くなる原因は?長靴を長持ちさせるケア法を伝授!

生活ハウツー
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梅雨の時期に必要になってくるのがレインブーツ!
もうすでに準備をした方も多いと思います。

久しぶりに出してみると、「あれ?こんな色だっけ?」「こんなに白かったっけ?」と思った方もいるのではないでしょうか?

実は、レインブーツっては気をつけないとすぐに変色したり白くなるんです。
せっかくのお気に入りのレインブーツ、できるだけ長く使いたいですよね!

そこで今回は、レインブーツが変色したり白くなる原因を知って、対策法やレインブーツを長持ちさせるケア法をご紹介していきます。

 

「オシャレは足元から」という言葉もありますし、今年の夏はしっかりと長靴をケアして、この梅雨の時期もオシャレを楽しみましょう!!

 

 

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レインブーツが変色したり白くなる原因は?

レインブーツ 変色

 

久しぶりにレインブーツを出したら、変色しててびっくり!なんてことありませんか?

変色の典型的なパターンとしては、2パターンあります。
1つ目は、黄ばんでしまうパターン
そして2つ目は、白っぽくなってしまうパターンです。

それぞれ、原因が違うので、一つずつ詳しくみていきたいと思います。

 

黄ばんでしまうパターン

まずは、黄ばんでしまうパターンなのですが、こちらは、紫外線や光によって化学反応が起きることが原因と言われています。

多くのレインブーツの材質はラバー(ゴム)です。
ラバーにとって、光や紫外線は天敵!
特に白などの明るい色は黄ばみやすくなってしまいます。

 

白っぽくなってしまうパターン

また次に2つ目の、白くなる原因についてみていきます。

これは、レインブーツに含まれる天然ゴム成分が、紫外線や劣化から守るために自ら表面に油膜を張ることが原因と言われています。

 

この油膜が白濁してしまうことで、白っぽい粉が出てしまうわけです。

 

カビかと思われた方もいるかもしれませんが、こちらはきちんとしたケアですぐにキレイになりますので、ご安心ください。

 

 

 

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レインブーツが変色したり白くなった場合の対処法

長靴 白くなる

 

では、次に気になるのが対処法ですね。

 

レインブーツが変色した場合の対処法

まずは、変色してしまったレインブーツなのですが、残念ながら、こちらは元に戻すことはほぼ不可能です。

変色してしまう原因は、主に『酸化』です。

また、汚れた時に上履き洗いなどの強い洗剤で磨いたり、よく乾かそうと思って日に当たるところに干すのも変色の要因となってしまいます。

変色の予防策としては、汚れた時は外側を水で優しく洗い流し、しっかりと水を拭き取ってから干しましょう。

また、この時、風通しの良い日陰に干してください。

 

長靴が白くなる場合の対処法

次に、白っぽくなってしまった時の対処法なのですが、白っぽい汚れを落とすには、シリコーン系ツヤ出し剤を布に吹いて磨いてください。

 

 

磨くだけですぐに汚れが落ちて、ツヤも復活します。

 

ただ、磨く際にツヤ出し剤が靴の裏側についてしまうと滑りやすくなってしまうので、こちらはご注意ください。

また、白っぽくなってしまうのを防ぐ方法はありません。
なので、白っぽくなってしまった際は定期的に磨くようにしましょう。

 

 

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レインブーツを長持ちさせるケア法を紹介

レインブーツ 変色,長靴 白くなる

 

では最後に、レインブーツを少しでも長持ちさせるケア法についてご紹介していきたいと思います。

レインブーツは何もケアしないと、だいたい1〜2年で何かしらのトラブルがおこってしまうことが多いです。

 

雨の日にしか履けないのに、1〜2年しか使えないと思うと、すごくもったいないと思いませんか?

 

しかし、きちんとケアをすることで3〜4年ぐらいもつようになりますので、しっかりとケア法を身に付けて、お気に入りの長靴を少しでも長く履けるようにしたいですね。

では、まず、レインブーツの素材について確認したいと思います。
レインブーツの素材には2種類あり、「天然ゴム」「合成ゴム」があります。

 

天然ゴム製のレインブーツの特徴

「天然ゴム」とは、ゴムの木から取れる樹液を原材料に作ったゴムのことです。
油や薬品類に弱く合成ゴムよりも劣化が早いという欠点がありますが、強度が高く傷つきにくいという特徴があります。
また、弾力性・伸縮性に優れています。

天然という貴重さに加え、「傷に強い」という利点もあるので、お値段は少し高くなります。

 

合成ゴム製のレインブーツの特徴

そしてもう一つの「合成ゴム」とは、ゴムの木から取れる樹液に、石油を加えて作ったゴムのことです。

熱や寒さに強いという点では天然ゴムより優れていますが、力を加えると弱いという欠点があります。

ただ、こちらは着色性がよく扱いやすいため、色鮮やかで可愛いレインブーツにはこちらが多く使われています。

また、比較的お値段の安いブーツは、こちらが使われていることが多いです。

 

どちらの素材化によってケア法も変わってきますので、一番初めににこちらはきちんと確認してください。

 

 

基本的なレインブーツのお手入れ方法

では、詳しいケア法についてみていきます。
まず、使用後の基本のお手入れからご紹介します。
こちらはどちらの素材にも共通したケア法です。

① 使用後は、外側の濡れてしまった部分を乾いた布で拭く
(濡れたままにしておくと、ゴムの劣化が早まるため)
② レインブーツの内部に消臭スプレーをかけて、臭いを予防する
③ 形を整えて、風通しの良い日陰に干す
(中に新聞紙や乾燥剤をいれておくと内側の乾きがより早くなります)

仕上げとして、レインブーツ用の保護剤を塗っておけば、さらに安心ですね。
初めて履く前にも塗っておくと、汚れの防止にもつながります。

 

保護剤には先ほどご紹介したこちらの商品がおすすめです♪

 

 

泥などで汚れてしまった時のケア法

次に、泥などで汚れてしまった時のケア法をご紹介します。
驚くことに、丸ごと水洗いができるのです!!
こちらも、どちらの素材でも共通のやり方です。

① 2ℓの水に対して小さじ1杯の洗濯用洗剤を溶かす
② 手やスポンジで優しくこすり洗う
このとき、硬いスポンジを使うと傷ついてしまうので要注意
③ シャワーなどで洗剤をしっかり落とす
④ 乾いた布でできるだけ水分を拭き取り、陰干しする
靴乾燥機を使うのもオススメです

以上のように、素材が天然ゴムでも合成ゴムでもケア法に大きな違いはありません。

ただ1点気をつけていただきたいのが、天然ゴムのレインブーツは使っているうちにワックスが滲んで白い粉のようなものが浮いてきます。

その際は「ラバーブーツ用保護剤」を塗ってください。
(※ちなみにハンターHUNTERのスプレーはラバーブーツにも使用できます。)

また、こちらがすぐに手に入らない場合には「カー用品の保護ツヤ出し剤」を代用することもできます。

※これは天然ゴムのレインブーツだけのケア法で、合成ゴムのレインブーツにはこの方法は使えないのでご注意ください。

また、臭いが気になるときには、重曹水を使ってジャブジャブ洗うがオススメです。
レインブーツは通気性がないので、どうしても臭いがこもりがちになってしまいます。

なので、定期的に重曹水を使ってレインブーツ全体を洗い、しっかりと中まで乾燥させることで、嫌な臭いも残すことなく長く愛用できるようになりますよ。

 

《重曹水の作り方》

水100mlにたいして重曹小さじ1(5g)の比率で混ぜるだけ。
1分ほどかき混ぜると粉が溶けたら完成です。

 

 

まとめ

レインブーツはゴムで出来ているため、劣化は避けられません。

ただ、きちんとしたお手入れをすることで、何もしない場合の2倍程度長持ちさせられるようになります。

また、劣化してからでは元には戻らないので、予防ケアをしっかりと行うようにしましょう。

特にこの梅雨の時期は、レインブーツの出番も多くなって、ついつい玄関に放置してしまいがちになりますね。

そんなときこそ、1日の終わりにそっと水気を拭き取ってあげるだけでも随分と違ってきますので、ぜひともやってみてください。

今年の梅雨は長引きそうですが、お気に入りのレインブーツとともに梅雨を乗り切りましょう。

 

 

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