薄着の季節になると体型が気になりますよね。
綺麗に簡単に痩せたいのならファスティングがおすすめ!
でも「ファスティング中は何を飲んだらいいの?」という方もいるのではないでしょうか。
そこで、ファスティング中の飲み物でコンビニでも買えるドリンクや避けるべき飲み物、酵素なしファスティングダイエットの正しいやり方をご紹介します!
今年の夏こそダイエットを成功させたい人は必見ですよ!
ファスティング中の飲み物コンビニで買えるドリンクは?
ファスティングはみなさんご存じの方も多いと思います。
「ファスティング中は何を飲んだらいいの?」という方もいるのではないでしょうか。
ダイエットや美肌の効果が期待できますが、その中でも必要なのは「水分」です。
実施期間は短い方や初めてファスティングをするという方であれば半日程度から、慣れている方では2週間ほど続けるという方もいます。
また、摂取する物や栄養素が決まっているやり方など、方法はさまざまです。
ファスティングは古くから宗教的な行為として行われてきています。
最近では体調管理やデトックス、腸活や妊活を目的に実施している方が多くみられるようになってきました。
体のリセットや整えるという意味でとらえられるようになってきたということでしょう。
ファスティングは、胃腸をはじめとした内臓や消化器官が消化・吸収活動を休むことで、老廃物や毒素を排出する働きが強化されると言われています。
そのため、デトックス効果や腸内環境を整える効果を期待して実施されることが多い身体の整え方と言えます。
腸内環境を整えることで、免疫力の向上や肌荒れの改善にも期待できます。
では、「手軽に始めたい。」という方はどういった飲み物を飲むといいのでしょう。
身の回りに多くあるコンビニなどで購入できるもので、ファスティングに向いているものがなか見てみましょう!
常温のお水
一番のおすすめは「お水」です。
しかし、冷たく冷やしたものではなく、「常温」というのがポイントになります。
冷たいお水は体を冷やしてしまうので、購入時に冷えている場合は、常温に戻してから飲むのがいいでしょう。
最近ではコンビニやスーパーでも常温のお水を置いているお店も見られるようになってきているので、購入したすいのもポイントです。
しかし、「お水だけを数日続ける」というのはかなり大変です。
また、水だけでは必要な栄養素が摂取できないので、可能であれば「酵素ドリンク」を併用することがおすすめです。
水はカロリーがないのでどれだけ飲んでも大丈夫です。
たくさん水を飲むことでデトックスにもなりますし、空腹もまぎれさせることができます。
人間の体の大半は水で出来ているので、水を摂るということは非常に大切なことになってきます。
お味噌汁
日本人であればなじみ深い「お味噌汁」。
これもファスティングにはいいですが、1点だけ注意点があります!それは、「具なしのお味噌汁」ということです。
お味噌汁と言えば、わかめや豆腐、ネギなどの具を入れたくなりますが、ファスティング中は胃を休めることが目的なので、具は入れずに飲むのがいいでしょう。
お味噌汁には胃腸環境を整える手助けをするミネラルやアミノ酸が含まれています。
また、暖かいお味噌汁を飲むことで心を落ち着かせ、空腹を紛らわせることも。
自宅でも簡単に作れますし、市販でも用意することが可能なので手軽に用意しやすい飲み物と言えるでしょう。
ですが、先ほどもあげたように「具なしのお味噌汁」であることが重要になります。
自分で作る際は間違って具を入れてしまわないように気をつけましょう。
青汁
「青汁」もおすすめです。
「青汁」と聞くと、苦くて飲みにくいという印象が強い方が多いと思います。
最近では野菜ジュースのような風味のものや、苦みを抑えたものなど飲みやすいものも多く販売されるようになりました。
コンビニやスーパーでも飲みやすい紙パックのものなどが販売されているので手にしやすいですね。
青汁にはビタミンが多く含まれており、美肌のために日ごろから摂取している方も多いようです。
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ファスティング中に不足しがちな栄養素を青汁で補うということができます。
しかし、青汁のみ飲み続けるというのはバランスが悪くなってしまうので、他の飲み物と併用していくことがいいでしょう。
豆乳
どうしても水や酵素ドリンクなどで我慢できない!という時の助っ人として、「豆乳」も飲むことが可能です。
ファスティング中は、筋肉を作る手助けをするタンパク質が不足しがちになります。
特に長期間ファスティングを行う方は筋肉量が落ちてしまうと懸念されます。
豆乳にはタンパク質が含まれているので筋肉を残し余分な脂肪を落とすことが期待できます。
ハーブティー
美容のために飲んでいるという方も多い「ハーブティー」ですが、ファスティング中の飲み物としてもおすすめです。
今ではコンビニやスーパーなどで手軽に購入することができるようになったハーブティー。種類も多くいろいろな楽しみ方ができます。
また、ストレスを和らげたり身体を温める効果のあるものなど様々なものがあるので、おなかが空いてイライラしてしまう、気分が落ち込む、という時の気分転換にハーブティーを飲んでみるのもいいかもしれません。
注意として、カフェインを含むものは避けましょう。
空腹時にカフェインが入ると胃酸が増えてしまい、胃痛や不快感を感じる場合があります。
ハーブティーでカフェインの入っているものを飲んでしまうと、カフェインが過剰な分泌を促し、胃が荒れる原因になってしまいます。
ハーブティーを飲む場合には、ノンカフェインのものを選ぶようにしましょう。
何を買ったらいいのかわからないという方は、一度専門店などに行ってみるのもいいですね。
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ファスティングダイエットで避けるべき飲み物は?
ここまでは飲んでもいいものを紹介しましたが、逆に「飲んではいけない」「避けた方がいい」ものも存在します。
それはいったいどういったものでしょうか。
アルコール類
空腹時に飲むと身体へ悪影響を及ぼしてしまうことが避けるべき理由の一つと言えます。
特に、胃や肝臓には負担が大きくかかるのでやめた方が良いです。
ファスティング中は胃に食べ物がない状態なので、その状態でアルコールを飲んでしまうと胃壁が直接刺激されます。
肝臓への負担がかかると、老廃物などの有害物質を分解する力が弱まり、デトックス効果が落ちてしまいます。
また、酔いやすいのも理由としてあげられます。
ファスティング中の飲酒は控えた方がいいでしょう。
糖分の多い飲み物
糖分はエネルギー源として重要な役割を持っていますが、ファスティング中は避けた方がいい飲み物と言えるでしょう。
空腹時は血液中のブドウ糖が少なくなっていて、その状態で糖分を摂取してしまうと血糖値が急激に上昇し、血糖値を下げようとインスリンが分泌されます。
インスリンが分泌されることで、糖が脂肪へと変化し体内に蓄積されてしまいます。
ファスティングでダイエットを目的とする場合、逆効果を招いてしまいます。
コーヒーや紅茶
カフェインを多く含むコーヒーや紅茶は避けた方が良いでしょう。
コーヒーに関しては胃に負担をかけやすく、胃痛や不快感の原因にもなりますので、注意が必要です。
お茶
お茶の中でもカフェインの含まれるものは避けた方が良いでしょう。
理由としては先ほどのコーヒーや紅茶などと同じです。
「カフェインは胃に負担をかける。」ということを頭に置いておくと、飲み物を選ぶときにいいかもしれませんね。
ファスティング酵素ドリンクの代わりになるものを選ぶポイント
「酵素ドリンクがいいとは聞くけれど、どれを選んでいいかわからない。」「近くには売っていない」など、様々な理由で酵素ドリンクを使用しない人も少なからずいらっしゃるでしょう。
そもそも、なぜ「酵素ドリンク」を使用するのか。
酵素ドリンクを使用する目的は、消化機能を休ませている間に体外から食物酵素を取り入れることで、消化酵素が温存できるという狙いがあるからです。
酵素は体内で作られるものですが、年齢とともに減少していきます。
体内の酵素は消化酵素が優先となり、消化酵素が大量に消費されると代謝酵素が不足します。
歳を重ねていくと痩せにくくなるというのは、体内の代謝酵素が不足しているからともいわれます。
そこで酵素ドリンクを飲むことで、酵素の量を増やし、消化をスムーズにするという狙いがあります。
また、酵素ドリンクを飲むことで、ファスティング中に不足しがちな栄養素を補うことができるので、少量であっても酵素ドリンクを飲んだ方がいいとされています。
では、酵素ドリンクの代わりになるものを選ぶポイントをご紹介していきます!
生野菜や果物を使用したもの
手作りとなると少々ハードルが上がるかもしれません。
酵素ドリンクの中には野菜や果物、野草などの植物発酵エキスが含まれていますが、生野菜や果物にも酵素は多く含まれているのです。
生の野菜や果物から絞り出して作ったジュースも、酵素ドリンクと同じ効果が期待できると言えるでしょう。
自分で作る場合にはジューサーを使用することがおすすめです。
ミキサーなどでは、固形物が入ってしまう可能性があり、固形物が胃に入ると胃腸が休めなくなってしまうので、ミキサーを使用する場合は、ガーゼなどを使用して固形物が入らないように注意しましょう。
旬の野菜や果物をジュースにするとビタミンやミネラルなどの栄養素をより多く取り込むことができます。
また、ジュースにする野菜や果物は加熱しないよう注意しましょう。
加熱してしまうと栄養素が壊れてしまうので、十分に体に栄養素を届けられなくなってしまいます。
タンパク質を補える豆乳
豆乳には、酵素は含まれていないもののタンパク質のほかにも鉄分も含んでいて低カロリーです。
ファスティング中の栄養不足だけでなく、脱水の予防にもなるので利用しやすい飲み物といえます。
ファスティング中の豆乳は、成分無調整豆乳を選びましょう。
無調整のものは、水と大豆のみなので余分なものが含まれていません。
「無調整は味が苦手」という方は、飲みやすい豆乳に手を出しがちですが、ファスティング中は控えた方がいいでしょう。
飲みやすく作られている調整豆乳には糖が多く含まれているので、ファスティングには向いていないと言えます。
無調整でもおいしく飲みたい!という方は、ハチミツやきなこを混ぜると飲みやすくなります。
なじみのある暖かいお味噌汁
先ほどもあがっていたお味噌汁ですが、味噌は発酵食品で腸内環境を整え老廃物を排出する手助けをしてくれます。
また、食物繊維や麹菌が含まれており便秘改善や肌荒れの防止効果も期待できます。
作る場合のポイントとして「味噌を溶き入れる前に火を止める」ということです。
また、「具を入れない」というのも大事なポイントです。
お味噌汁を酵素ドリンクの代わりに使用すると、「好転反応」(ファスティング中に起こるめまいや頭痛、吐き気。毒素を体外に排出しているときに起こる)が少ないともいわれています。
また、「味噌汁ファスティング」というやり方もあるので、ファスティングにはいい飲み物と言えます。
酵素なしファスティングの正しいやり方を紹介!
実際に酵素ドリンクを使用せずにファスティングをする場合には、どのように実施することがいいのかやり方をご紹介します。
味噌汁ファスティングのやり方
具なしの味噌汁を食事と置き換えるファスティング方法です。
やり方は、1日3食をすべて味噌汁に置き換えるというもの。または、1日1食のみを味噌汁に置き換える方法。
普段は料理で時間を使いますが、ファスティング中は食事の用意も必要ありません。
そんな時に味噌汁ファスティングはいかがでしょう。
昆布からだしを取って赤みそや豆味噌を使用して作るお味噌汁は、具が入っていなくても満足のいくものになります。
オプティマム・ファスティング
こちらは動物性ホエイプロテインと、豆乳、米麹の甘酒を使用した特製のドリンクを飲むファスティング方法。
4日間かけて行う方法で、初日は朝昼に和食、夜に特製ドリンクを摂ります。
2日目、3日目は特製ドリンクのみ。
最終日は朝に野菜と果物、昼にお粥、夜に特製ドリンクを摂ります。
ファスティングの中でも空腹感を感じにくくストレスになりにくい方法と言えます。
ジュースクレンズファスティング
新鮮な野菜や果物を使用したジュースによるファスティング方法。
添加物や保存料を使っていない「コールドプレスジュース」を飲むのがいいとされています。
やり方としては、金曜日に準備食、土・日はジュースクレンズのみ。月曜日に回復食を摂る週末ファスティングです。
初めての方でも取り入れやすいファスティング方法ですし、週末お休みという方は特におすすめのやり方です。
まとめ
ファスティングにも様々なやり方があり、注意点やメリットもたくさんあります。
短期間で行うファスティングや、長期間にかけて行うもの。
自分のライフスタイルに合わせて、取り入れやすい方法で行うことで継続していくことができます。
ファスティング中の飲み物も注意が必要なものもありますが、「カフェイン」「糖分」などに注意をして、「体を冷やしにくい」ものを選んでいくことが重要と思います。
無理のない方法で身体のリセットをしてみるのもいいかもしれませんね。
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