小さな子供がいる家庭では、帰省する際は車を利用することが多いですよね。
しかし、長距離の移動中は、思わぬハプニングが付き物!
特に小さな子供の場合、嬉しくて興奮してしまい、車の中で体調を崩したりすることもあります。
そこで今回は、そんな車での長距離帰省の際に、持っていると便利なアイテムや車内で楽しく過ごすコツを紹介します。
コロナの影響で車移動を考えている人は必見ですよ。
車で長距離を子供と帰省する時あると便利グッズを紹介!
それでは早速、車で長距離を子供と帰省する時に、あると便利なグッズをご紹介していきましょう。
ここでは、大きく分けて6つの便利グッズをご紹介します。
長距離の帰省の際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
液体ミルク
まず1つ目の便利グッズは、液体ミルクです。
まだ小さい子供ちゃんがいる場合は、重要なのがコレ!
車での長距離帰省では、途中で渋滞に巻き込まれることがありますよね。
そのような時は、長時間車の中で過ごす事になります。
粉ミルクやお湯の準備をしていても、渋滞から抜ける時間を予測するのは、なかなか難しいですよね。
そこで役に立つのが、液体ミルクなのです。
液体ミルクなら、容器のままバッグなどに入れておくことも出来ますし、子供が泣いた時にすぐに飲ませてあげることが出来ます。
長距離の車での帰省の際は、液体ミルクを何個か持っていると、安心ですよ。
こちらの液体ミルクは温めることなく常温でも飲めるのは嬉しいですね。
さらに紙パックなので片付けも簡単♪
簡易トイレ
2つ目の便利グッズは、簡易トイレです。
子供って、渋滞にはまった時に限って、トイレに行きたいって言うんですよね~。
近くにSAがあれば良いのですが、場所によっては長時間トイレに行けない状況の時もあります。
そのような時に、簡易トイレを持っていると、いざという時にとても便利ですよ。
簡易トイレは、中でゼリー状に固まるようになっていて、臭いもそこまで気になりません。
大人なら、次のSAまで我慢するということも出来ますが、子供の場合はそうもいきませんよね。
簡易トイレは、最近では100円ショップでも購入することが出来ます。
薄い形状になっているので、荷物の中に入れてもかさばることはないので、何個か持っていると安心ですね。
我が家では、車の中に常備しているので安心感がありますよ。
災害時にも利用できるので、いつくか持っている事をおすすめします。
ウェットティッシュ
3つ目の便利グッズは、ウェットティッシュです。
長距離を車で移動していると、手を洗いたい時にすぐ洗えない時も多くあります。
そのような時に、ウェットティッシュがあると便利です。
簡易トイレを使った後や、食べる前のおてふきとして、様々な用途で使う事が出来ますよ。
ウェットティッシュも、何個か持っていると安心できるアイテムですね。
ウェットティッシュには、「アルコールタイプ」と「ノンアルコールタイプ」の2種類があります。
このように、2種類のタイプのウェットティッシュを用意しておくと、用途に応じて使い分けが出来るので便利ですよ。
酔い止め薬
そして4つ目の便利グッズは、酔い止め薬です。
普段とは違った、長距離の移動では、お子様も興奮していつも以上に、車に酔いやすくなります。
そのような時に、車の中でさっと酔い止め薬を飲めると安心ですよね。
酔い止め薬の中には、水か無くても飲める「ドリンクタイプ」や「ドロップタイプ」の物も多く販売されています。
車に酔いやすいお子様の場合は、車の中で水分をたくさん飲むと、余計酔いやすくなったりもします。
そのような時は、水なしでも服用できるドロップタイプのものを用意しておくと安心ですね。
こちらの酔い止め薬は、水なしでも飲めるタイプ。
家族みんなで服用できるので、経済的ですよ♪
日よけ
5つ目の便利グッズは、日よけです。
夏場の長距離移動や、日差しの強い時間帯の渋滞など、日よけがあるととても便利です。
渋滞にはまってしまった時や、夕日の時間帯など、特に長距離の帰省の場合は時間帯によって、日差しが眩しく感じる事がよくあります。
そのような時に、日よけをあらかじめ持っていると、快適にドライブを楽しむことが出来ますね。
また眩しさを軽減することも出来ますが、夏場の車内の温度を上げない事も出来ます。
特に夏場は、長時間日差しが車内に入ってくると、エアコンをかけていても、車内の温度がなかなか下がらないという事がよくありますよね。
そのような時の対策としても、簡単に窓に取り付けられる日よけを何個か持っていると安心です。
丸めて収納しておける日よけも多くなりますので、色々なタイプの日よけを持っていると便利ですよ。
ビニール袋
6つ目の便利グッズは、ビニール袋です。
ビニール袋は、様々な用途に使う事が出来るので、長距離の帰省の際は多めに持っていくと良いでしょう。
例えば、お子様が車に酔ってしまった時に、吐くための袋としても使う事が出来ます。
またゴミ袋として使ったり、余った食べ物をまとめておくのにも、使う事が出来ますよね。
洋服が汚れてしまった時なども、ビニール袋に入れておくことが出来るので、持っていると便利です。
長距離を車内で子供と楽しく過ごすコツとは
それでは次に、長距離の車での移動中、子供が退屈しないように楽しく過ごすためのコツをご紹介していきたいと思います。
子供の好きな物を集めたDVDを作成する
1つ目は、子供の好きな物を集めたDVDを作成することです。
子供は、気に入ったものなら何時間でも飽きずに観てくれますよね。
短編のものを集めたDVD集なら、さらに飽きずに車の中で過ごす事が出来ますね。
車内でできるゲームを考えておく
2つ目は、車内で出来るゲームを考えておくことです。
最近では、switchのような持ち運ぶことが出来るゲーム機で、時間を過ごす子供も増えていますが、車の中で長時間ゲームをしていると、車酔いをしてしまう可能性があります。
車酔いを防ぐために長距離の車での帰省の際は、ゲーム機ではない過ごし方がオススメです。
例えば、車で走っている事を利用した、「対向車のナンバーを素早く計算するゲーム」というのはどうでしょうか?
外の景色も見ることが出来ますし、常に違うナンバーが目の前に来るので、飽きる事もありません。
また、高速道路などでは追い越していく車も多いですよね。
そのような車の色を当てていくゲームなど、ゲーム機を使わなくても楽しめる工夫がたくさんありますよ。
新しいおもちゃを用意してあげる
3つ目は、新しいおもちゃを用意してあげることです。
子供は、新しいおもちゃがあるだけで、わりと飽きずに遊んでいてくれるものです。
しかし、知恵の輪のような難しすぎるものや、逆に集中しすぎるようなものは車酔いに繋がるので、注意が必要です。
音が鳴る絵本や、ちょっとした手を使うようなおもちゃが良いでしょう。
普段、家にはないような種類のおもちゃだと、飽きずに遊んでくれますよ。
まとめ
さて今回は長距離を車で帰省する際に、車の中で子供が退屈しないようなアイデアや持っていると便利なグッズをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
楽しい旅行でも、普段と違った環境では子供にとって興奮の連続です。
その中で、ちょっとしたアクシデントにすぐ対処できるような準備も、必要になってきますよね。
今回ご紹介したアイテムは、どれも手軽に揃えることのできるものばかりです。
ぜひ、帰省の際は参考にしてみてくださいね!
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