ここ数年で利用する人はたくさん増えたInstagram。
Instagramは写真を投稿して友達と共有することや、好きな俳優さんや女優さんが載せる写真を見て楽しむことが出来ます。
最近だと「インスタライブ」と呼ばれるライブ配信機能を使っているひともたくさん見かけるようになりました。
そんなInstagramですが、「自分が投稿したものは一体誰が見たのか」逆に「○○さんの投稿見ちゃったんだけど、自分が見たことはバレてる・・・?」といった不安や疑問を少しでも抱いた方はいると思います。
そこで今回はInstagramの誰が何回見たか、足跡を確認する方法をご紹介します!
インスタを誰が何回見たのか何をどこまで分かるの?
インスタを誰が何回見たのか何をどこまで分かるのか?確かに気になりますよね?
実は、通常の投稿やプロフィールを見るだけであれば、相手に何を見たかをバレることはありません。
ですが、実は足跡がついてバレてしまう場合もあるんです!
え~!どんな時に相手にバレちゃうの?
そこが知りたいですよね!
大丈夫です。
インスタで足跡が残って相手にバレてしまう場合をご紹介していきますので、足跡を残したくない人はしっかりとチェックしてくださいね!
インスタ(Instagram)で足跡がつく場合
そもそも「足跡」とは何か?
みなさん気になりますよね。
簡単に説明するとインスタライブは配信している側に、自分のページを誰が見に来たのか確認できる機能です。
少し前でいうmixiにあった機能のことですね。
ではInstagramでいう「足跡」は、どういった機能があるのか見てみましょう。
5つあります。
インスタライブ配信
「好きなアーティストさんがライブ配信している!」とインスタライブを覗きに行ったことのある人は多いと思います。
もしかしたら身近な気になる人もライブ配信していて、うっかり覗いてしまったことのある人もいるかもしれませんね。
インスタライブは配信している側に見ていることが伝わります。
なのでうっかり・・・なんてことがないように気を付けなくてはならないですね。
逆に言うと、自分がライブ配信をした場合は誰が見に来てくれたのかがわかります。
コロナ禍でなかなか会えない友達がいる、なんてときにこのインスタライブを利用してたくさんの人とコミュニケーションをとるのもおすすめです。
ストーリー
ストーリーは普通の投稿とは別で、「24時間経つと投稿が消える」機能です。
これも足跡が残ります。
そしてストーリーは投稿した写真や動画を「親しい友達」にだけ公開することもできるので、足跡を残してほしくない人に見せないように「親し友達」の設定をしておくのもひとつの手ですね。
実際にその設定にしてストーリーを載せている人は少なくありません。
日常のちょっとしたこと、学校や職場でのちょっとした愚痴、さらには気になる人や恋人への想いを「親しい友達」設定で載せている人もたくさんいます。
ストーリーはフォローしている人が投稿した場合、その人のアイコンの枠がピンク色に変わります。
それをタップしたら投稿をみることができますが、当然フォローしているひとは足跡を確認できます。
インスタライブ同様、気を付けながら見ていかないとならないですね。
ちなみに「親しい友達」設定の場合のストーリーはアイコンの枠が緑色になります。
もしかしたらその投稿は大勢には、あまり知られたくない秘密の情報かもしれないですね!
DM
InstagramにはDM機能もあります。
これはメッセージのやりとりができる機能になっています。
そしてこれは相手と自分の個別でのやりとりができるので、ほかの人の目を気にせずメッセージのやり取りができます。
しかしここではメッセージを読むと「既読」がつくシステムになっています。
つまり足跡が残るということです。
さらにDM画面からは相手がオンライン状況かどうかが確認することが出来ます。
これも逆に考えると、自分がオンライン状況なのかどうかがフォロワーに知られてしまいます。
いいね
普段友達の投稿にいいねすることはたくさんあると思います。
それももちろん足跡がつきます。
相手は誰がいいねをしてくれたのか確認することができます。
もちろん自分が投稿していいねをもらったときも確認できます。
いいねで気を付けたいのは「間違って」いいねをしてしまうときです。
なんとなく覗いてみたひとの投稿を間違っていいねしてしまった!なんてとき、その人にいいねを押した通知が行ってしまうので、少し慎重にならないといけないですね。
フォロー
いいね同様、フォローも相手に通知が行きます。
間違ってフォローを押してしまった場合でも通知が行くので、これも慎重にならないといけないのかもしれないです。
インスタで足跡が残らない場合
今まで5つの足跡が残るパターンを見てきましたが、もちろん残らないケースもあります。
次はその例をいくつか見ていきましょう。
ユーザー検索
検索画面で「ハッシュタグ」や「ユーザー名」で検索をしても足跡は残りません。
ただ自部の検索履歴は残ります。
通常投稿の閲覧
ストーリーやインスタライブとは違い、通常の投稿だといいねをしない限り足跡が残ることはありません。
安心してインスタを楽しみましょう!
プロフィールの閲覧
「このひと気になるな」と、ついついプロフィールを覗くことってありますよね。
これも安心してください!足跡は残りません。
コレクションに保存
これは投稿をブックマークする機能になっています。
コレクションに保存した投稿は自分だけが見ることが出来るので、たくさん好きな投稿を保存してInstagramを楽しむことが出来ます。
インスタは誰が何回見たのか確認できるのか?
「足跡が残る場合」を参考に考えてみると、誰が見たのか確認できるものもあります。
誰かがいいねを押してくれたりフォローしてくれたとき、ストーリーをみてくれたときに誰がみてくれたのか確認できます。
しかし、何回見たのかは確認することが出来ません。
ということはつまり、好きな投稿を好きなだけ、回数を気にせずに見ることができるということになります。
インスタの足跡を確認方法を知るアプリはある?
ここで気になるのが、足跡を確認ことができるのか、ということだと思います。
まずは以前に「足跡が確認できる」と話題になったアプリを見てみましょう。
Followly
Followlyは、「自分のプロフィールを誰が見ているかわかるアプリ」として、インスタグラムのデータ分析をレポートしてくれるアプリです。
.フォロワーに関する即時データを取得
.自分のプロフィールに関する詳細な情報を取得
.自分のアカウントを分析
InControl
誰があなたのことをアンフォローし、コメントや「いいね」を削除したか確認できるアプリ。
.誰が自分をフォローしたのか、フォローを外したのかがわかる
.誰がフォローバックしていないかがわかる
.投稿物の実績を確認
.エンゲージメントの確認
.グラフパックを試す
.オススメの投稿を行う時間がわかる
Instaチェッカー
.ゴーストフォロワーの発見
上記のアプリが話題になりました。
しかし実際には、「足跡を確認する機能」はどれも無いようです。
さらにInstagram公式が発表しているアプリではないためもしインストールして使用する際にはアカウント乗っ取り等に十分に注意しなくてはなりません。
ということで結論は「足跡を確認するアプリは存在しない」ということになります。
まとめ
ここまででInstagramの足跡について速足で確認してきました。
足跡が残る場合、残らない場合について知ることで、これからもっとInstagramを楽しみ方が広まったのではないでしょうか。
もし気になる人がいたら足跡を残さないように投稿を見てみる、あまり見ていることを知られたくないときも、足跡を残さないように気を付けながら見る、など楽しみ方は色々ひとそれぞれだと思います。
残念ながら今のところ「足跡を確認するアプリ」は存在しません。
Instagramの機能も沢山増えてきている今、いつかは足跡を確認できる機能が出てくるかもしれないですね。
ただアカウントの乗っ取りや足跡を利用した犯罪が起こらないように、厳重に注意しなくてはなりません。
最近は小学生でもスマホを持つ時代になってきているので、そこはわたしたち大人が気をつけていかなければならないことだと思います。
みなさんで正しいSNSの使い方でInstagramを楽しんでいきましょうね。
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