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お中元の断り方はどうすればいい?親戚に失礼にならない伝え方の例文を紹介!

季節の行事
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お中元はお世話になった人に感謝を示すものです。

お付き合いでお中元をいただくことはよくありますよね。

いただいたからには贈り返すのがマナーですが、親戚の場合は季節の挨拶のように毎年の恒例行事になってしまっているご家庭は多いと思います。

しかし、費用の問題や疎遠の相手に贈るのに抵抗が出てきたなどの理由で、親戚とのお中元の贈り合いをそろそろ辞めたいなとお考えではないでしょうか。

いざ辞めようと思ってお中元を断りなしに贈らないのは良くないですよね。失礼な行いをしてしまうと親戚内での噂で何を風潮されるか分かりません。

 

今回は親戚に対する失礼のないお中元の断り方をお紹介していきます。伝え方の例文や注意点をまとめました。

 

今後お中元を辞めようと思っている人は必読です。

 

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親戚からのお中元を断りたい!失礼にならない断り方【例文】

お中元 断り方 親戚

 

お中元の断り方として親戚に対する対応は失礼のないものにしたいものです。

ここではお中元にお礼状を添えて断りを入れる例文をご紹介します。

相手を尊重しつつ感謝の気持ちも忘れず記しましょう。

 

《構成例》

・挨拶

・贈り物のお礼

・お断りについて

・相手を気遣う言葉

 

この順番を参考にするとスムーズに書けると思います。

 

構成ポイントを抑えた以下例文も参考にしてみてください。

 
《例文》
拝啓 

猛暑の候、暑い日が続いておりますが〇〇様、ご家族の皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

この度は結構な品をお送りいただいて、誠にありがとうございます。日頃、私どもの方がお世話になっておりますのに、過分なお心遣いをいただき恐縮しております。

ご愛好は大変ありがたく存じますが、今後はこのようなお気遣いはなされませんようお願い申し上げます。お気持ちだけありがたく頂戴いたします。

まだまだ暑い日は続きますが体調を崩されませんようご自愛ください。まずは取り急ぎ、お礼とお願い申し上げます。  

敬具 

 
 
《お断りの文面には例文の他》
お気持ちは、ありがたく存じますが、ご厚意のみありがたく頂戴いたします。
ご厚意を無にするようで、誠に心苦しい限りでございますが、どうかお気を悪くなさいませんように。

 

お礼状をより丁寧なものにする場合は、縦書きの手紙と封筒がいいですよ。

あまり関わりのない親戚には電話ではなく、お礼状の方が気兼ねなく断りを入れれると思います。

 

マナーを踏まえた文面なら失礼のないものになり、相手を不快にさせることなく事を終えることができるでしょう。

 

 

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お中元をやめるときの注意点

お中元 断り方 親戚

 

お中元の断り方はお礼状以外にもあります。

方法は様々ありますが、どれも親戚に対して失礼にならないように注意を払う必要があります。

めんどくさくて連絡せず一方的にお中元を贈らなければいいと思う人もいると思います。

しかし、それでは親戚に対する敬意が見受けられず、不快な思いをさせてしまうかもしれません。

ここでしっかり断るときの注意点を抑えておきましょう。

 

連絡をしないでいきなり贈らないのはNG

お中元を辞めたいなと思い相手側からいただいたけど、連絡もなしにお返しをしなかったりするのは相手を不快な思いにさせてしまいます。

また相手側からすると、ちゃんと届いたかな、音沙汰ないけど何かあったのかなと心配もします。

相手側は「贈ったからにはお返しがあるでしょ」と見返りを求めているケースは多いです。

期待させてしまうと返って関係性を修復するのが難しくなります。

ここはしっかりと相手のことを思い手紙や電話で連絡をしてあげましょう。

 

親しい親戚の場合は電話でもOK

親しい親族の場合はあまり難しく考える必要はありません。

普段の会話の中で、お中元を辞めたい旨を伝えましょう。

 

このとき、感謝の気持ちを伝えることを忘れないように注意してください。

 

電話で伝えるタイミングは、お中元が届いた後に伝えるといいでしょう。

お礼を兼ねて「今後はお気遣いなく」と伝えるだけで大丈夫です。

贈られてくる前に伝えてしまうと、相手側はすでに用意をしてしまっている可能性があります。

相手側のご厚意を妨げないように注意しましょう。

 

 

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親戚にお中元をやめる事を伝えたのに贈られてきた時の対処法

お中元 断り方 親戚

 

お中元を辞めることを伝えたのにも関わらず贈られてくるケースはよくあるようです。

原因としては、「お気遣いなく」という言葉では「辞めたい」という強い意志が伝わっていないみたいです。

断りを入れた後も贈られてきた場合は以下の対応をしてみてください。

 

同額程度の品物とお礼状を贈る

贈られてきたお中元と同額程度の品物をお返ししましょう。

同額程度のものを贈ることによって「お気持ちだけいただきます」という意思表示になります。

しかし、このやり方は突き返すような対応になるため、失礼にあたいするとされています。

必ず「今後はお気遣いなく」や「恐縮ですがお気持ちだけいただきます」など記してお礼状を添えるようにしてください。

 

 

お返しをせずお礼状のみ贈る

断りを入れたにもかかわらず贈られてきてしまい、品物を贈り返してしまうとまた再開してしまいます。

これだとせっかく勇気を出して断りを入れたことが水の泡です。

再度、勇気を出して断りの旨を伝えましょう。

辞めたいという強い意思表示をするためにお礼状のみを返送してください。

文面には必ず「お気遣い無用」と一言添えることで意思表示を伝えることができます。

 

上記2つの方法を試しても再度贈られてきた場合は、以下2つの方法を試してみてください。

もしかするとど忘れしていたりお礼状を読んでいないか、その人の性格上贈り続けたいと思っているかもしれません。

場面によって対応を変えていきましょう。

 

 

前回は贈られてこなかったがまた届いた場合

これは相手側がうっかり贈ってしまった可能性が高いです。

相手を責めずに、ここは半額程度の品物と一緒にお礼状を添えて知らせてあげましょう。

お礼状のみでも大丈夫です。

再度断りの文面を入れておくと尚いいでしょう。

 

 

辞めたい意志が伝わっているにも関わらず贈られてくる場合

見返りを求めていないのならいいのですが、いただく側は困ってしまいますよね。

この場合は、配送業者から受け取る段階で「受け取り拒否」もしくは「開封せずに梱包し直して送り返す」方法を試してください。

もちろんお礼状も忘れず添えてください。

これは最終手段にあたいしますが、決して失礼な行いではないので安心してください。

 

 

まとめ

お中元 断り方 親戚

 

お中元の断り方は様々ありますが、親戚の場合は距離感が掴めなく悩んでしまうと思います。

以下のポイントを抑えて今後に活かしてみてくださいね。

・関わりが少ない親戚にはお礼状で断りの旨を伝える
・親しい親戚には電話で断りを入れるのも可
・断るタイミングはお中元を贈り返すときに伝える

親戚との恒例行事になってしまっているお中元だけの関係性は、辞めたいと思うのも無理はありません。

もしかすると親戚方も辞めたいと思っているかもしれません。

お中元を断るタイミングを見逃してしまうとズルズルと続いてしまうので、切り出すタイミングは品物を贈るときにしてくださいね。

疎遠な関係なら特にです。

お中元を辞めることは決してマナー違反ではありません。

 

相手方を不快に思わせないようにしっかり対応すれば関係性が悪くなることはないので安心してくださいね。

 

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