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3歳児の室内遊び!雨の日にしかできない遊び5選!

子育て・教育
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体を動かしたい3歳児にとって、梅雨目前のこの時期「雨続きの日々をどう乗り切ろう…」と不安になってしまう方も多いことでしょう。

室内で満足できる遊びなんて少ない!と思うかもしれません。

 

実は3歳児の今こそ楽しめるおすすめの室内遊びはたくさんあります。

 

そこで今回は雨の日にしかできない遊びを、できるだけ身近なものを使って気軽にできる遊びを中心にご紹介していきますね♪

 

 

 

3歳児に合った室内遊びとはどんな遊び?

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3歳児は全身を使って複雑な動きができるほどに身体能力が発達し、それと同時に語彙数も増えて言葉でのコミュニケーションも豊かになります。

体力面でも精神面でも一気に成長する3歳児は身体を動かしたり、好奇心旺盛でさまざまなことに興味をもったりと実にエネルギッシュな時期といえるでしょう。

お散歩や公園といった外遊びでめいっぱい遊んでもまだまだ元気で困ってしまうという親御さんも多いはず。

 

また3歳になると体力面だけでなく、理解力や想像力もぐんぐん育っていきます。

 

それは身体とともに心も成長していることを意味しています。

2歳頃になると自我が芽生え始めますが、語彙数も増え言葉で気持ちや考えを主張できるようになる3歳ではより強い自我へと進歩していきます。

そのため「自分でやりたい!」という気持ちが強くなる時期でもあり、自分でやらせてもらえないときにイヤ!と反抗的な態度をとってしまうことも。

そんな3歳だからこそ「自分でこんなことができた!」と達成感が味わえるような遊びを取り入れると遊びの中から楽しさだけでなく同時に喜びを得ることもできます。

また3歳というタイミングは家族との関わりでなくお友達との関わりが濃くなってきます。

自我が強くなってくる時期も重なり、お友達とおもちゃの取り合いなどでトラブルになることも増えてきます。

 

こういったタイミングで遊びと通して同時に、ルールやコミュニケーションの取り方を身につけられるといいですね。

 

3歳の時期はどうしても自分が中心の考えになりがちですが、遊びを通して少しずつ思いやりの心が育っていくと思うとなんだか嬉しくなりますよね。

他にも理解力の向上が進み、色や形を認識できるようになってきます。

色や形を使った遊びは想像力も膨らみますし、目から入る情報としてもよい刺激になります。

○○の形を作ってみよう!
○○と同じ色あるかな?

など子ども自身の想像力をかりたてる遊びはきっと食いつきもよいはずです。

 

 

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3歳児との室内遊び!雨の日にしかできない遊び5選!

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先ほどお話したように3歳になると、身体的にも精神的にもできることがたくさん増えて遊びの幅も一気に広がります。

雨の日は外にも出られずついつい気分も落ち込んでしまいがちですが、そんなときだからこそ室内で思い切り楽しめたら最高ですよね♪

ある程度人数がいないとできない遊びがほとんどじゃないの?と思うかもしれませんが、やり方を少し変えるなどちょっと工夫をすることで意外に楽しめてしまう遊びもあります。

これから3歳児におすすめしたい遊びをご紹介していきますね!

 

色さがしゲーム

色さがしゲームはお題として指定した色を子どもに探してもらうゲームです。

お絵描きなどを通して色への関心が高まる3歳にぴったりの遊びです。

「黄色のものを見つけてみよう!」と具体的な色の名前を出して、色の名前を覚えながら遊ぶのもよいですし、「いちごと同じ色を探してみよう!」といったように色に触れ合う遊び方もよいですね!

子どもだけでなく一緒に探してみて数を競うなど、少しずつアレンジを加えていくことで長く楽しめる遊びです。

 

こちらのゲームは体を動かしながら色探しゲームができます!大人も一緒に楽しめて体を動かしたい3歳児にぴったりの室内遊びゲームですよ♪

 

 

手押し相撲

手押し相撲は立ったまま向かい合って手のひらを合わせて押し合う遊びです。

基本的にバランスを崩したほうが負けというルールです。

3歳は運動機能も高まり、走るだけでなくまたいだり、跳んだり、片足で立つこともできるようになります。

線を引いたりマットから落ちてしまったりやり方は自由ですが、片足立ちやどんどん狭いエリアに限定して手押し相撲するなど少しずつ難易度をあげていってみると運動能力だけでなくやる気も向上します。

 

手だけでなくお尻で押し合うなど変化をプラスするのもおすすめです。
相手の動きを読んだりするので思考力も育まれますよ。

 

 

イス取りゲーム

イス取りゲームと聞くと集団でやることをイメージするかもしれませんが、2人であってもイスを一脚のみにすれば十分に楽しむことができます。

イスは人数に合わせて人数よりイスを減らし、音楽が流れている間はイスの周りを歩きます。

音楽が止まったら一斉にイスに座り、イスに座れなかったら負けというカウントになります。

集団生活が始まる時期の3歳はイスに座る機会も増えてきます。

 

イスの座り方だけでなく音楽が止まったら座るといったようにルールというものを理解し、ルールの重要性を育めるよい機会になることでしょう。

 

 

お宝さがしゲーム

3歳になるとグンと好奇心旺盛になり、どんな些細なものでも「なんで?」「なにこれ?」といったように興味が出てくるようになります。

そんな好奇心をくすぐるのがこのお宝さがしゲームです。

3歳児でも見つけやすい大きさのものをお宝として選んだら、部屋の中に隠します。

慣れるまでは子どもの目線でも見つけやすい場所・決められたエリアに置く、またヒントを与えてあげるとよいでしょう。

 

このお宝さがしゲームは見つけた感動だけでなくできたという達成感も得ることができます。

 

遊び方を理解してすぐ見つけられるようになったらお宝の数を増やして難易度を変える、子どもに隠す側をやってもらうなどするとまた違う楽しみ方ができます。

 

 

手作りパズル製作

お絵描きは室内で遊べる定番の遊びですが、その絵をパズルにすることで2倍楽しむことができてしまいます。

好きなサイズの画用紙に自由に絵を描いてもらったら厚紙や段ボールに貼り付けます。

あとはパズルのように好みの形にカットします。

絵を貼った裏面側にカットしたい形を下書きしておくとよいでしょう。

厚紙や段ボールのカットはカッターを使用することになると思うのでその作業は大人の方が行うようにしましょう。

何もないところできれいにパズルを完成させるのは難しいので、このとき一緒に外枠も作っておくと3歳でもやりやすいパズルになるでしょう。

また「雨」などテーマを決めてそこから、イメージを膨らませて絵にしていくとより楽しめます。

 

子どもとお互い隠しながら絵を描いてせーの!で見せ合うのも楽しいですし、同じものを描いていたらなんだかより絆も深まりそうですね♪

 

 

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3歳児が室内遊びで安全に楽しむために気を付けるべき点

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3歳児が楽しめる室内遊びについてご紹介してきましたが、たとえ遊びであっても注意しないと危険やけがにつながることがあります。

3歳は集団生活に触れる時期であることからも、安全に楽しむためには「ルールを守ることが大切」と学ぶよい機会にもなります。

ただルールだけを投げかけてもきちんと理解するのは難しいこともあるからこそ、自宅で遊ぶときも気を付けるべき点を声かけしてあげることでしっかり吸収してくれます。

 

周りにケガの原因になるものがないかチェックする

室内で遊ぶ際は屋外に比べてどうしても狭いスペースになってしまいますし、棚などぶつかると危険な角があるものも数多くあるかと思います。

身体を動かして遊ぶ際にはできるだけ広いスペースを確保、また転んでもケガしないような環境を整えるようにしましょう。

 

滑りやすいカーペットなども一時的に片づけておくと安心ですね。

 

 

ハサミなど道具の安全な扱い方をチェックする

先ほどあげた遊び方以外にもたくさんの室内遊びがありますが、何かを工作する遊びは子どもにとっても想像力が膨らむ楽しい時間になりますよね。

そんな工作をする際に1番注意したいのがハサミといった道具の使い方です。

ハサミの刃は絶対友達に向けない、ハサミは正しい持ち方・使い方をする、使い終わったらきちんと安全な場所に片付けるといったように守るべきルールを一緒にチェックしましょう。

ハサミ以外にもテープやのり、ペンなどの使い方をチェックしておくと集団生活でも役立ちます。

 

 

まとめ

雨の日は気分も落ち込みがちですが、室内でも楽しい時間が過ごせるよう少しの工夫をするだけで子どもだけでなく大人まで十分楽しめてしまいます。

3歳児はできることがたくさん増えて心も身体も一気に成長する意欲にあふれるタイミングですから、室内でも遊びを通していろいろな経験をさせてあげることで子どもが自然と自信をつけていきます。

また遊びを通して得た経験は慣れない集団生活の中でお友達と関わっても心に余裕を持つことができます。

心の余裕は友達とよりよい関係を築けるベースにもつながり、3歳児の豊かな成長に素敵な刺激となることでしょう。

梅雨や夏の突然の豪雨など雨が多くなる季節も目前ですから、子どもと一緒に「雨が降ったらこんなことしようね!」とお話してみると、なんだか雨が待ち遠しくなってしまいますよね。

ぜひ雨の日も笑って過ごしてみましょう♪

 

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