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甘酒を飲むと酔う?子供におすすめ甘酒の見分け方とは?

子育て・教育
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『飲む点滴』と言われるほど栄養満点の甘酒ですが、子供に飲ませたら酔うんじゃないかと心配しているママさんの為に、今回は甘酒を子供に飲ませたら酔っちゃうのか?

子供に飲ませても安全な甘酒の見分け方。
そして、子供におすすめの甘酒を紹介します。

さらに子供だけでなく酒粕を使った甘酒は、大人でも酔うのか?
酒粕を使った甘酒を飲んだら車を運転しても大丈夫か?など、子供だけでなく、大人も甘酒で酔うのか調べてみました!

 

 

甘酒を子供が飲んだら酔うのか?飲んでも大丈夫?

甘酒 子供 酔う 

甘酒といえば、女の子のお祭り『ひなまつり』のイメージが強いですよね。

でも子供に甘酒を飲ますことに、不安に思うママさんも非常に多いんです。

 

子供に甘酒を飲ませても大丈夫なのかしら?

子供に甘酒を飲ませたら酔うんじゃないの?

そこで、子供に甘酒を飲ませてたら酔うのか?調べてみました。

実は甘酒には大きく分けて2種類あるんです。
・酒粕から作られる甘酒
・米麹から作られて甘酒

この見極めるポイントが知っていれば、子供でも酔うことなく安全に飲ませることが出来るんですよ。

それでは、その見分け方見極めのポイントを見てみましょう。

 

 

子供が飲んでも大丈夫な甘酒の見分け方

子供に飲ませるのに気をつけたいのは、甘酒に含まれるアルコールの量ですよね?

甘酒の原料は酒粕米麹から作られると先ほどお話しましたね。

酒粕は日本酒をつくる過程で、できる搾りかすなのでアルコール度数は8%も含まれています。

この酒粕で作られる甘酒のアルコール度数は1%未満と表記されています。

 

1%未満だと少量だから大丈夫なんじゃない?

 

と思う方もいるかもしれませんが、子供はアルコールを分解する機能がまだ未発達なので、注意が必要です。

実際に、市販で売られている甘酒の表記を見てみると、
【お酒に弱い人や子供、妊婦さん、授乳中の方は、注意して下さい。】と書かれています。

一方、米麹からのみ作られている甘酒なら、アルコール度数は0%。

ですから、米麹のみで作られている甘酒なら子供でも安心して飲ませることが出来るんです♪

甘酒を飲ませる際は必ず、
・原材料は米麹のみを使用しているか
・アルコール度数は0%か
を確認してから、お子さんに飲ませるようにしてくださいね。

 

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子供が甘酒を飲めるのはいつから?

米麹から作られた甘酒だから、何歳でも大丈夫なんじゃない?と思うかもしれませんが、目安は食事に慣れてきた「離乳食の後期から」がいいと思います。

米麹で作られた甘酒は、かなり甘いのでカロリーにも気をつけてあげましょう。

甘酒のカロリーについて、こちらの記事で詳しく説明していますので、興味のある方は覗いてみてください♪

 

 

離乳食中でも安心して飲ませることの出来るおすすめの甘酒を紹介しますね。

 

子供でも飲みやすいおすすめの甘酒3選!

自分で作れば甘味を加減できます。

ですが日々の育児や離乳食でもう疲れちゃう。でも甘酒は栄養がいっぱい詰まっているから飲ませたい!という人のために、離乳食中でも安心して飲ませられる甘酒をご紹介しますね。

赤ちゃんもよろこぶ甘酒

 

ブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミン類などの栄養がたっぷり含まれているので、疲労回復、美白、美容効果もあるので育児に疲れているママさんにもおすすめですよ♪

子供さんと一緒に飲んでみてはいかがでしょうか。

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マルコメ 米麹からつくった甘酒

【米麹からつくった甘酒】をくわしく見てみる!

 

こちらの甘酒、なんと「乳児用規格適用食品」にもなっているんです。

だから子供にも安心して飲ませられますよね。

しかも、冬の時期は温かくして飲みたいと思いませんか?
実はこの甘酒は紙製のカートカン入りなので、開封後は電子レンジで加熱できちゃうんですよ。

簡単に温められるのは嬉しいですね♪

ただし、こちらの甘酒には少しだけ「塩」が入っています。

ですから、乳幼児の子供に飲ませる場合は薄めてあげる必要があります。

【薄めてあげる月齢の目安】

・10ヶ月以降~1歳まで、甘酒を3倍に薄める。
・1歳以降は、甘酒を2倍に薄める。

※冬場なら白湯で薄めてあげると体も温まるのでおすすめです。

夏場は、熱中症対策として塩分補給も必要!
ですから、汗ばむ夏場は上記目安の半分の量で薄めるなど調節してみてください。
 
 
 
 

有機玄米あまざけ

【有機玄米あまざけ】をくわしく見てみる!

 

甘酒といえば、白米で作られることが多いんですが、こちらの甘酒は無肥料・自然栽培で育てた国産の有機玄米を使用した、甘酒としてはとても珍しい甘酒なんです。

白米で作られた甘酒に比べると、やや甘みが少ないですが、白米にはないほのかな旨みや味わい、控えめな甘さが深いコクを生み出しています。

パウチで小分けなので、使いやすいと好評です♪

 

我が家では、水で薄めて飲むよりもヨーグルトに混ぜてあげる方が喜んで食べてくれましたよ。

 

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酒粕を使った甘酒は酔う?車の運転は大丈夫?

甘酒 酔う

 

酒粕で作った甘酒には、100g中におよそ8%のアルコールが含まれています。

 

アルコール8%って強いの?

【一般的なお酒の度数】

キリン氷結・・・8%
ビール・・・約5.5%
日本酒・・・約15~16%
ワイン・・・約12~13%
焼酎・・・約20~25%
ウイスキー・・・約40~43%

キリンの氷結と同じアルコール度数があるんですね!

しかし、しっかりとアルコールを飛ばせれば1%未満に減ります。

ただ手作りということは、正確なアルコール度数を判断するのは難しいのが難点です。

 

酒粕で作った甘酒を飲んでも車の運転はできるの?

 

酒気帯び運転となるアルコール数値は、呼気1L中のアルコール濃度が0.15ミリグラム以上の場合。

酒粕にはアルコール(酒粕の重量のうち6〜8%程度)が含まれているので、酒が弱い人や体調が悪い人が大量に飲むと、0.15mgを超えて酒気帯び運転となる可能性があるので、注意が必要です!

 

ちなみに実際にどのくらいの酒量で違反になるか?一緒に見てみましょう。

 

アルコールを分解するのは体質や年齢によっても、かなり個人差があるので一概には言えませんが、ここでは、体重60kgの成人男性を例に上げてみてみましょう!

基準として体重1kgにつき1時間に0.1gの純アルコールを分解できると言われています。

《アルコール量の計算式 》
お酒の量(ml)×[アルコール度数(%)÷100]×0.8
 
 
例えば、ビール中びん1本 500ml(アルコール度数5度)の場合
ビール中びん1本 500×[5÷100]×0.8=20
 
20gなので単純に計算しても、ビール中瓶2本を飲めば、翌朝までは運転できないという事になります。
 
甘酒は沸騰させることでアルコールが飛ぶことから、よほどお酒に弱い体質、もしくは体調が悪い人が大量に飲まない限り、飲酒運転で捕まることはないと考えていいでしょう。
 
ただ、先ほどもお話をしましたが手作りの甘酒の場合は、正確なアルコール度数が分からないので、運転をしなくてはいけない場合は、控えた方が賢明と言えます。
 
 
 

まとめ

今回は、
・甘酒を子供が飲んだら酔うのか?
・そもそも甘酒を子供に飲ませて大丈夫なのか?
・酒粕を使った甘酒は酔うのか?車を運転しても大丈夫か?
という事についてご紹介しました。

甘酒を子供に飲ます場合は、米麹のみを使用しているアルコール度数0%の甘酒を選ぶようにしてください。

そうすれば、子供でも甘酒を飲むことが出来ます。

ただし、メーカーによっては「お塩」が含まれているものもあるので、成分表記を確かめて、薄めるなど調節をしてから少しずつ始めてみてくださいね。

そして、手作りの酒粕を使った甘酒はどれくらいのアルコールが残っているか分からないので、車の運転を控えているときは避けた方が賢明です。

甘酒は、栄養価が非常に高く、疲労回復や美肌などお疲れママさんにも効果あるので、ぜひ子供と一緒に甘酒生活を楽しんでみてくださいね♪

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