【PR】

狂犬病ワクチンはいつから打てる?混合ワクチンとの間隔や時期・接種後の注意点も紹介!

ペット
スポンサーリンク

犬には必ず接種しなければいけない「狂犬病ワクチン注射」と、任意ですが接種したほうが良い「混合ワクチン」注射があります。

簡単に注射といっても初めて犬を飼育する飼い主さんにとっては年に1回の接種で良い狂犬病ワクチンと、生まれたばかりは何度か摂取する必要がある混合ワクチン、他にもフィラリア予防、ノミ・ダニ予防、避妊去勢手術などの説明も一度にされるため混乱してしまうことも多いです。

そこで狂犬病ワクチンや混合ワクチン接種後の注意点やワクチン接種の間隔、時期などについてお話しますね。

 

狂犬病ワクチンはいつから打てるか?接種間隔や時期について

狂犬病ワクチンの接種間隔は1年に1回の接種です。

接種時期は生後91日以降からですので、犬を飼育し始めた頃に動物病院でワクチンプログラムを組んでもらいましょう。

狂犬病ワクチンの接種は、市町村で行っている狂犬病ワクチンの集合接種と動物病院で行う方法がありますので、飼い主さんの都合に合わせて接種することができます。

しかし、集合接種は毎年時期や時間などが指定されていたり、頭数が多いと体調の変化が見られた時にすぐに対応できない可能性があります。ワクチンアレルギーの可能性がある場合は動物病院で接種することをおすすめします。

ワクチン接種してアレルギー反応が出ても、すぐに対応してもらえる病院だと安心して受けられるわ♪

 

 

混合ワクチンの接種間隔と時期について

混合ワクチンの接種間隔は幼犬時には1ヶ月おきに2,3回接種、それ以降は1年に1回です。

幼犬時のワクチン接種の回数はその犬の状況により異なりますので犬を飼育し始めた頃に動物病院でワクチンプログラムを組んでもらいましょう。

接種時期は1年に1回ですが、狂犬病ワクチンとは間隔を開けて接種しますので、注意が必要です。

基本的に1ヶ月間隔があいていれば接種できますが、犬の体調やワクチンプログラムにより変わる可能性もあるのでかかりつけの動物病院で相談することをおすすめします。

 

スポンサーリンク

狂犬病ワクチンと混合ワクチンの注意点は?

注射は犬の免疫力を上げるために犬の体では作れないウイルスを注射で接種することになります。狂犬病ワクチン、混合ワクチンの接種後の注意点は、「愛犬の体調」です。

ワクチン接種後一番注意したほうが良いのが、「アナフィラキシーショック」です。

アナフィラキシーショックとは急性のショック症状で、血圧が下がり、呼吸や心肺が停止することもあり、死に至ることもあるかなり怖い症状です。

これはワクチンアレルギーで、接種後数分後に症状が現れます。
すぐに動物病院で処置を行わなければいけない救急症状ですので、動物病院から離れてしまった場合はすぐに病院に連絡し、そのまま動物病院に戻りましょう。

ワクチンアレルギーには2,3時間から半日後に見られる副反応があります。

【ワクチン接種で見られる副反応】

・発熱
・下痢
・嘔吐
・元気、食欲低下などの体調の変化
・ムーンフェイスという顔がパンパンに腫れる症状

などです。

元気・食欲の低下や下痢・嘔吐などの症状は他の疾患でもよく見られる症状なので見落としがちですが、ワクチン接種後の体調不良が見られる場合は動物病院に連絡し、必要に応じて受診しましょう。

ワクチンアレルギーの場合は、次の年の接種の際に同じ症状が見られる可能性が非常に高いため、動物病院の方でもワクチンアレルギーの可能性があることを把握してもらっていたほうがよいでしょう。

 

まとめ

ここでは狂犬病ワクチンや混合ワクチン接種後の注意点やワクチン接種の間隔、時期などについてお話しました。

ワクチン接種ではワクチンアレルギーが現れる可能性がありますので、犬の体調が万全の時に受診するようにしましょう。

体調が万全でもアレルギーは個体差があるため、アレルギーが有るかどうかを見分けることができません。その為ワクチン接種後は愛犬の様子をしっかり見るようにし、何かいつもと違う様子があるようであれば動物病院に相談しましょう。

 

 

 

スポンサーリンク

コメント