みなさんは、ユニクロで発売されている「ブロックテックパーカー」をご存じでしょうか?
「ブロックテックパーカー」は、ユニクロの独自開発で、ファッション性があって、普段着としてもアウトドアのシーンでも着ることが出来る、とても人気の商品なのです。
私服との相性がいい事から、男女問わず人気の商品!
しかし、「ブロックテックパーカー」は、様々なシーンで使えるように、表面に特殊な撥水加工や樹脂加工が施されていて、洗濯する時は注意が必要です。
出番が多いアイテムなので、こまめに洗濯はしたいですよね。
そこで今回は、このユニクロの「ブロックテックパーカー」が持つ特徴と合わせながら、長持ちさせるための洗濯方法や干し方などを、解説していきたいと思います。
ユニクロのブロックテックパーカを長持ちさせる洗濯方法
そもそも、「ブロックテックパーカー」とは、どういうものなのかを、先にご紹介しましょう。
「ブロックテックパーカー」とは、ユニクロが独自に開発した、防水・防風・ストレッチ・透湿・耐久撥水機能を持つ、最新技術を取り入れたパーカーの事です。
普段の、ちょっとした買い物の時に着用しても違和感がなく、色々なシーンで使う事が出来る、便利なパーカーとして重宝されています。
そんな「ブロックテックパーカー」、少しでも長持ちさせて、着続けたいですよね。
そこで、ここでは、「ブロックテックパーカー」を長持ちさせる洗濯方法を、解説していきたいと思います。
手洗いが基本!
ユニクロの「ブロックテックパーカー」は、撥水効果が特徴の商品です。
ブロックテックの商品は、ユニクロの物だけに限らず、洗濯する際は、少し注意をしなければならない点があります。
まずは、基本の洗濯表示を確認しましょう。
ユニクロの「ブロックテックパーカー」は、一応、洗濯機での洗濯は可能となっています。
しかし、ユニクロの「ブロックテックパーカー」は、表面に特殊な樹脂加工が施されているので、普通洗いコースや、洗濯中に他の洗濯物と激しく擦れたりすると、樹脂加工が取れてしまい、「ブロックテックパーカー」の劣化も早くなってしまいます。
ですので、基本的には手洗いをオススメします。
また、洗濯する時は、漂白剤や蛍光剤配合の洗剤は使用できません。
洗剤は、『おしゃれ着用』のものをご使用になる事を、おススメします。
空気を少しずつ押し出すような感じで、ゆっくり洗います。
そうすることで、全体的に洗剤が行き渡り、汗などの汚れも落ちやすくなります。
このように、撥水加工や樹脂加工が施されている「ブロックテックパーカー」は、表面の加工を守るために、いくつかの注意点を気をつけて、基本は手洗いがオススメされています。
洗濯機を使う場合は「手洗いコース」を!
さて、基本的に手洗いが推奨されている「ブロックテックパーカー」ですが、毎回手洗いが出来るとは限りません。
忙しい時や、すぐに汚れを取りたい時などは、洗濯機で洗いたい時もありますよね。
ここでは、洗濯機で「ブロックテックパーカー」を洗う時の洗い方を、解説していきたいと思います。
まず大切な事は、洗濯機で「ブロックテックパーカー」を洗う場合は、必ず「手洗いコース」に設定してください。
そして、洗濯機で洗濯する際は、必ず「洗濯ネット」を使用しましょう。
これは、「ブロックテックパーカー」が他の洗濯物と絡まったりして、劣化が早まるのを防ぐ目的です。
そして、手洗いの時と同様に、漂白剤や蛍光剤が配合された洗剤は、使わないようにしましょう。
ユニクロの「ブロックテックパーカー」は、長時間水の中にあると、表面の加工の劣化が早まってしまいます。
洗濯後は、速やかに洗濯機から取り出しましょう。
基本的には手洗いがオススメの「ブロックテックパーカー」も、注意するポイントを押さえ、加工を傷めない洗い方なら、忙しい時の洗濯機洗いも出来るのです。
ユニクロのブロックテックパーカの洗濯頻度はどれくらい?
それでは、ユニクロの「ブロックテックパーカー」の洗濯頻度について、解説していきましょう。
「ブロックテックパーカー」を洗うタイミングって、けっこう悩むところですよね。
「ブロックテックパーカー」の特徴として、汗に弱い性質を持っています。
汗をかいた状態で、長期間洗濯しないまま放置していると、劣化の原因にもなりますし、ニオイが取れなくなってしまいます。
また、汗と反応することで、樹脂加工などにも影響が出てしまう可能性があります。
汗をかいたときは、なるべく放置せず、洗濯するようにしましょう。
「ブロックテックパーカー」は、洗いすぎによって劣化してしまうという事はありません。
どちらかというと、汗や汚れを放置している方が、劣化を早めてしまう原因になります。
清潔感や樹脂加工などの持ちを良くする意味でも、定期的にこまめな洗濯をおススメします。
ユニクロのブロックテックパーカの正しい脱水方法や干し方は?
ここでは、「ブロックテックパーカー」の脱水の方法や干し方を、解説していきたいと思います。
まず、「ブロックテックパーカー」の洗濯方法でも解説しましたが、基本的には脱水も、洗濯機で行うのはオススメではありません。
一番、「ブロックテックパーカー」にとって負担のかからない脱水方法は、軽く手で絞った後、タオルなどに挟んで水気を取る方法です。
もともと「ブロックテック」の素材自体が、乾きやすく撥水加工もされている特徴があるので、そこまできつく脱水しなくても大丈夫です。
もし、洗濯機で脱水する場合は、必ず洗濯ネットに入れた状態で、脱水するようにしましょう。
そうすることで、生地への摩擦が最小限で済みます。
どうしても洗濯機で脱水する場合は、短時間で終わらせるようにすることも大切です。
そして、脱水が終わった後に、長時間放置して置くのも、劣化の原因になるので、早めに取り出しましょう。
そして次に、「ブロックテックパーカー」の干し方を、解説していきたいと思います。
「ブロックテックパーカー」を干す際は、洗濯表示を確認すると、日陰で干すように書いてあります。
ある程度、脱水が済んだら、ハンガーにかけ、形を整えてから、日陰で干すようにしましょう。
注意してほしい点は、乾燥機の使用です。
「ブロックテックパーカー」は、自然に着用していても、3年ほどで買い替えのタイミングとの記載があるように、空気や水分の影響が、劣化に直接関係します。
熱風で洋服を乾かす乾燥機は、「ブロックテックパーカー」の生地を傷めてしまう可能性があるので、必ず洗濯表示通りに、日陰で干すようにしましょう。
まとめ
ユニクロの「ブロックテックパーカー」の洗濯方法や、干し方などを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
普通の洋服と違い、「ブロックテックパーカー」は、表面に特殊な加工をする事で、防水・防風・ストレッチ・透湿・耐久撥水機能を実現しています。
カラーバリエーションも豊富で、男女問わず人気のある商品ですが、使えるシーンが多いだけに、洗濯のタイミングを迷う方も多いようです。
基本的には手洗いが推奨されている「ブロックテックパーカー」ですが、洗濯ネットの使用や、洗剤の種類など、注意するポイントを気をつければ、自宅で簡単に洗うことが出来ます。
今回ご紹介した方法を参考に、「ブロックテックパーカー」を洗濯してみてくださいね。
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