潮干狩りの時期はちょうどゴールデンウイークと重なるので、家族みんなで潮干狩りを楽しみたい所ですが、まだ小さい赤ちゃん連れには注意が必要です!
そこで潮干狩りに赤ちゃんを連れて行く場合に、必ず持っていくべき持ち物や熱中症にならない為の紫外線対策を紹介します。
赤ちゃん連れで潮干狩りに行く人は、行く前にしっかりとチェックしてから行ってくださいね。
入場チケットを購入するのに赤ちゃん連れで、長時間並びたくない人はこちらの記事で並ばずお得に購入する方法を紹介していますので、良かったどうぞ♪
潮干狩りに赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?
赤ちゃんの月齢にもよりますが、まだ足取りがヨタヨタした赤ちゃんを、潮干狩りに連れて行くのはおすすめ出来ません。
砂場は足元が不安定なうえに、大人の私達でさえ動きにくい状態のところを、まだヨチヨチ歩いている赤ちゃんにはかなり至難のワザ!
足をとられて転んで怪我をしてしまう場合もあります。
じゃあ、何歳くらいなら一緒に潮干狩りを楽しめるかしら?
子供によって体の発達が違うのでハッキリと何歳からとは言えませんが、波打ち際で水遊びをさせるだけなら、お座りが出来るようになったら連れて行ってあげると夢中になって遊んでくれます。
でも一緒に潮干狩りを楽しみたいのであれば3歳くらいからなら、足取りもシッカリしていますし、貝を取る楽しみも分かる年齢なので、親子の思い出作りになっておすすめですよ♪
潮干狩りの持ち物で赤ちゃん連れに必要な持ち物は?
3歳からがベストと言っても、どうしても行かなくちゃ行けない場合もありますよね?
そんな潮干狩りに、赤ちゃん連れで行かなくてはいけなくなった場合に、必ず持って行きたい持ち物を紹介します。
・赤ちゃん用のポカリスエット
・赤ちゃんのミルクセット一式
・パラソル
・帽子
・長袖の上着
・長靴か濡れてもいい靴
・タオル
・ウエットティッシュ
・着替え
・お菓子
・レジャーシートまたは折りたたみ椅子
・ビニール袋
・ペットボトルに入れた水
・おもちゃの砂場セット
・救急セット
赤ちゃん用の日焼け止め
海辺の日差しは海水からの照り返しなどによって、アスファルトに比べて最大2.5倍もの紫外線による反射があるんです!
(※気象庁のデータより)
ですから日焼け対策は必須!
赤ちゃんのお肌はとっても繊細なので、しっかりガードしてあげる必要があります。
大人と一緒の日焼け止めでは、赤ちゃんには強すぎるのできちんと赤ちゃん用の日焼け止めを使うようにしてくださいね。
赤ちゃん用のポカリスエット
熱中症にならないために、こまめな水分補給が重要です。
赤ちゃんや子供は遊びに夢中になると、水を飲むことを忘れて夢中で遊び続けます。
ですから、お母さんがしっかりと水分を摂る時間を設けてあげましょう。
汗にはナトリウムなどのさまざまなイオンが含まれているので、水を飲むだけではナトリウムが補充されないので、カラダの中のイオンバランスが崩れてしまいます。
カラダのイオンバランスが崩れるとどうなるの?
・体温調節ができなくなる
・食欲不振になる
・疲労感
・頭痛
・めまい
・脱水症状
などを引き起こすことがあります。
ですから、ナトリウムも一緒に補充できる『赤ちゃん用のポカリスエット』がおすすめです。
一度には飲みきれない赤ちゃんには、120mlでコンパクトサイズなのは嬉しいですね♪
ちょっとした公園へのお出掛けのときにも、荷物が重たくならないので便利と好評です!
赤ちゃんのミルクセット一式
潮干狩りの用意をしか考えていなくて、うっかり忘れがちなのがミルクセット一式。
母乳なら必要ないですが、ミルクを飲む赤ちゃんにはミルクは必要ですよ。
お湯を持っていくは重くて大変!調乳する場所はあるかしら!と不安な人は、すでに調乳されている『液体ミルク』が便利!
液体ミルクを哺乳瓶に移すだけ、ストローが使える赤ちゃんでしたらストローをさすだけ!簡単にミルクを飲ませることが出来ます。
パラソル
パラソルがあるとちょっと休憩したいときに、日よけになるのであると便利ですよ。
帽子
帽子は必須です!
熱中症予防のためにも、必ず防止をかぶせてあげましょう。
長袖の上着
潮干狩りは天気が良くても海風が強いので、肌寒さを感じるときもありますので、準備しておくと便利です。
寒さ対策の他にも紫外線予防の効果もあるので、1枚は持って行くことをおすすめします。
長靴か濡れてもいい靴
海岸には貝殻など素足では、ちょっと危ない物が落ちていることがあります。
長靴か濡れてもいい靴を履いていると怪我をしないのでおすすめ!
赤ちゃんにはビーチサンダルでは歩きにくいので、おすすめ出来ません。
タオル
タオルは多めに持っていくと便利ですよ。
我が家では、足を拭くためのハンドタオルと寒いときにも羽織れるようにバスタオルを持っていきました。
「上着を持っていくしバスタオルはいらないかな」とは思ったんですが、一応持っていって正解!
潮干狩りに使ったバケツや熊手などを、ビショビショのまま車に入れたくなかったので、バスタオルでくるだりと意外と活躍してくれました。
着替え
着替えも多めに持っていくことをおすすめします。
子供が幼稚園生のときに行ったとき、潮干狩りの時は水着、潮干狩りが終わって着替えた後に、更衣室から車までに行く途中で豪快にすっころんでドロドロ。
車内でもう一度お着替えをしました ( ;´ω`)チーン
何があるか分からないのが子供。
特に赤ちゃんは慣れない環境で体調を崩しやいので、ミルクを吐いちゃうこともあるので、着替えは多めに持っていきましょう。
ウエットティッシュ
手を洗う場所がない場合にあると便利!
足を洗う場所がない場合も、ウエットティッシュでサッと砂を落とすことも出来ますよ。
お菓子
小腹がすくと機嫌が悪くなるので、我が家では個包装タイプのお菓子を持って行きます。
個包装なら手が洗えない場合でも、ポイッと口に入れやすいのでおすすめですよ。
レジャーシートまたは折りたたみ椅子
休憩するときや荷物を置いておくのに便利。
折りたたみ椅子がない場合は、子供ならバケツを裏返しにして座ることも出来ますよ。
ビニール袋
ビニール袋は汚れた着替えやお菓子のゴミなど、入れるのに大活躍してくれます。
多めに持っていくと重宝しますよ。
ペットボトルに入れた水
手や足を洗う場所はすっごく混むので、ペットボトルに水を入れて持っていくと便利ですよ。
大人2人、子供2人が手足を洗うだけなら、2Lのペットボトル2本くらいで足りましたよ。
おもちゃの砂場セット
赤ちゃんだとまだ砂遊びがメインだと思うので、砂場セットがあると公園のお砂場のように楽しく遊んでくれます。
いつもとは違う環境でも、使いなれているおもちゃがあると安心するみたい♪
救急セット
「思いがけない怪我をするのが子供」
何があっても大丈夫なように救急セットは用意しておくと安心できますよ。
我が家の子供たちは、すり傷でも大泣き!
でも絆創膏を貼ってあげると安心するみたいで、ウソのように泣き止むので、絆創膏は必需品です(^▽^;)
潮干狩りで赤ちゃん連れには紫外線対策も必須!
地球温暖化の影響で紫外線量も昔に比べると、年々増えています。
紫外線に当たり過ぎると、免疫力の低下、皮膚がんの原因になる可能性があるので、念入りなUVケアが欠かせません。
特に赤ちゃんの紫外線対策には、成分をしっかりと確認して肌への影響を防ぐ日焼け止めを選ぶようにしましょう。
・紫外線散乱剤
・紫外線吸収剤
紫外線散乱剤とは、紫外線をお肌の表面で反射・散乱させて、お肌を防御します。
一方、紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して熱や赤外線など他のエネルギーに変えて放出させます。
吸収剤の方がUV効果は高くなりますが、肌への負担は散乱剤の方が軽くなる傾向がありますが、これは大人の場合の話。
赤ちゃんの場合は、どちらもお肌に負担をかけてしまいますので、無添加のものがおすすめです!
潮干狩りに赤ちゃん連れが注意しなければいけない事とは?
潮干狩りは赤ちゃんにとっては、過酷な環境化であることを十分に理解したうえで、下記のことに注意をして万全の対策をして行きましょう。
・紫外線対策
・防風対策
・ケガ対策
潮干狩りに行く前にしっかりと準備をしておけば、小さい赤ちゃんでも存分に楽しめますよ。
ただし、普段以上に体調の変化には気をつけてあげてくださいね。
あさりをたくさん採り過ぎちゃった場合は、冷凍保存することが出来ますよ! あさりの冷凍保存方法を知りたい人は、こちらの記事もどうぞ♪
親子の素敵な思い出作りをしに行ってらっしゃ~い♪
コメント