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子犬がご飯食べないときの対処法とは?

ペット
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子犬がご飯を食べないときって、とても心配になりますよね。

でも、食べてほしいからと愛犬の大好物を与えてしまうことが逆効果になることも。

子犬がごはんを食べない原因は、単なるわがままから受診した方が良いケースまで様々です。

そこで、子犬がご飯を食べない原因を探ることで、食べないときの対策を考えていきましょう!

 

子犬がご飯を食べないのはなぜ?

子犬 ご飯 食べないとき

 

子犬がご飯を食べない原因は、いわゆる「わがまま」からくるものから、病気によるものまで様々です。

そこで子犬がごはんを食べない原因を見ていきましょう。

 

ごはんが気に入らない

犬がご飯を食べない原因として最も多いのが、嗜好性からくるものです。

ドッグフードを食べないからと、おやつを与えたり、ドッグフードをコロコロ変更していると、子犬は、

食べなければもっとおいしいものが出てくる!これを食べたら損だ!

と思うようになり、どんどん「わがまま」なグルメ犬になっていきます。

 

ストレスが溜まっている

ストレスの原因は様々なことが考えられ、例えば、子犬を過度に構い過ぎている、騒がしくて落ち着いて食べることができない環境にいる、留守番が長くて寂しいなどなど。

また、子犬がまだ新しい家に来て間もない場合、環境の変化による緊張などから食べないことも考えられます。

 

歯の生え変わり

乳歯の生え変わりなどで硬いものが食べづらくなり、ドライフードを食べなくなることがあります。

 

置き餌をしている

長時間の留守番などで、常にごはんが食べられる状態になっていると「いつでも食べられる」という安心感から、ごはんへの興味も執着も薄れやすくなります。

子犬が食べないと心配になりますが、

✔ 元気があってよく遊ぶ。
✔ 他のものなら食べる。

と言った場合はほぼ心配いりません。

心配なのは体調不良などで食べることができない場合です!

 

 

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子犬がご飯を食べる元気ない!嘔吐下痢をしてたら病院へ!

子犬 ご飯食べない 元気ない

 

子犬がごはんを食べないうえに、嘔吐や下痢をしているなど何らかの症状が見られたら病気の可能性も考えられます。

子犬は低血糖を起こす危険もあるため、すぐに動物病院へ受診しましょう。

その際、症状(いつから、どんな症状など)をメモしたものや、下痢や嘔吐物が付いたシートなどを持参すると受診のときスムーズです。

 

子犬がご飯を食べないときの対策!

子犬 ご飯食べない 対策

 

子犬がごはんを食べないときは下記のような4つの工夫をしてみましょう。

 

① おやつを控える

おやつは嗜好性が高いため、与えすぎるとごはんを食べなくなります。

犬は量より回数を与えた方が満足しやすいため、しつけのご褒美などに与える場合、一回量を少なくして回数を与えるようにしましょう。

 

② 匂いを強くしてみる

犬は「匂い」でごはんを食べているため、匂いを強くすると食べ付きがよくなることがあります。

 

匂いを出したい場合は上記の方法を試してみましょう。

・電子レンジなどでドッグフードを少し温めてみる。
・ウェットフードやふりかけなどをトッピングしてみる。
・ドッグフードをお湯でふやかしてみる。

 

③ 柔らかいものを与えてみる

歯の生え変わりなどで硬いものが食べづらい場合、ふやかしたドッグフードや、ウェットフードなど柔らかい食べ物を与えると子犬も食べやすくなります。

 

④ ある程度したら片付ける

「まだご飯が入っているから」といつまでも器を下げない、置きっぱなしにしていると子犬がご飯に執着しなくなる可能性が高くなります。

まだ器にごはんが残っていたとしても、ある程度したら下げるようにして下さい。

 

 

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ドッグフードの酸化に注意!

子犬 ご飯食べない 対策

 

ドッグフード(ドライフード)に付いた「油脂」「オイル」などが酸化し、匂いが変化することで、食べ付きが悪くなることがあります。

 

酸化したドッグフードは、食べ付きが悪くなるばかりか、嘔吐や下痢など健康を害する場合もあるため注意が必要です。

 

酸化を防ぐ対策として、

✔ 保存容器に入れる
✔ 光に当てない
✔ 高温多湿を避ける

などドッグフードが空気に触れる機会を、できるだけ減らすことが大切です。

 

まとめ

お伝えした通り、子犬の食べない原因は様々で、食べさせるにはまず原因をきちんと見つける必要があります。

それでは今回の記事をまとめましょう!

① 子犬がごはんを食べない原因は、おやつの与え過ぎや、食べない時にすぐ代替品を与えることからきている場合が多い。
また、ストレスや歯の生え変わり、食べ物に対する興味の低下などが原因であることも。

② 食べないうえに元気がない、嘔吐や下痢の症状などが見られる場合は病気の可能性も考え、すぐに動物病院に受診すること。

③ 子犬がごはんを食べない時は、フードを温めたり、ふりかけなどをトッピングしたりして匂いを出すと食べ付きがよくなる。

④ ドッグフードが酸化して食べないこともあるため、保存方法に気を付けること。

ごはんは元気の源!モリモリ食べて元気いっぱいに育ってほしいですね^^

 

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