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子犬の乳歯が折れたときの対処法は?そのままにして置いても大丈夫?

ペット
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子犬って本当にあちこちよく動くので、どこかでぶつかった拍子に乳歯が取れたり、折れてしまうというトラブルも珍しくありません。

こんな時、焦ってしまいますよね!

そこで今回は子犬の乳歯が折れた時の対処法や、生え変わりの時期に大切なことなどをまとめました。

 

子犬の乳歯っていつ抜けるの?

子犬 乳歯 折れた

 

子犬の乳歯の本数は上14本、下14本の計28本です。

細くて可愛らしい乳歯が、生後4か月~10か月の間に太くて立派な永久歯へと生え変わっていきます!

ちなみに永久歯は42本!成犬になると一気に歯が増えて、色んなものが食べられるようになりますよ^^

 

 

乳歯がいつの間にか抜けてる?!

 

子犬の乳歯は飼い主さんが知らない間に抜けてしまうことが多いようですね。

そして抜けた歯が見つからない場合、たいがいは子犬が食べてしまっています。

 

え?歯って食べても大丈夫なの?

 

と心配になる飼い主さんもおられますが、通常大丈夫です!

なぜなら、食べた歯はうんちと一緒に出てくることがほとんどなのです^^

ですから病院に行かなくて大丈夫なのか?と不安に思わなくても安心してください。

 

大丈夫ですよ。

 

 

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乳歯は折れても吸収されることがほとんど

子犬 乳歯 折れた

 

子犬が硬いものを噛み過ぎたり、どこかにぶつかったことなどが原因で、歯が抜けたり、折れてしまうことがあります。

乳歯なので、抜けてしまうことはあっても、途中で折れてしまうと心配になりますよね!

しかし、乳歯の場合、たとえ折れて根が残ったとしても、根っこは永久歯によって自然に吸収されることがほとんどなので安心してください。

 

 

心配な場合は動物病院へ

子犬 乳歯 折れた

 

上記でお伝えした通り、乳歯が折れたとしても一般的にあまり心配する必要はありません。

また、折れてしまったように見えて、実は抜けていたということも多いようですね。

しかし、心配な場合や出血があまりにも多い場合(歯が抜ける時、多少の出血はあります)は、一度動物病院で歯の状態を確認してもらいましょう。

 

獣医さんにしっかり確認してもらえれば、安心ですもんね♪

 

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乳歯が残った場合は抜歯が必要?

子犬 乳歯 折れた

 

永久歯が生えても乳歯が抜けずに残ってしまう状態を「乳歯遺残」と言います。

一見、乳歯が残っても問題ないように思えますが、乳歯遺残をそのままにすると、下記のようなことが心配されます。

 

・永久歯と乳歯が密着していることから、歯の隙間に食べ物がつまりやすく、歯周病の原因に。
・歯の噛み合わせが悪くなることで食べにくくなったり、他の歯を傷付ける可能性がある。

 

上記のことから、乳歯遺残は動物病院で抜歯を勧められることが多く、全身麻酔が必要なことから、避妊または去勢手術の際に一緒に行う飼い主さんも多いようです。

生え変わりの時期が過ぎても抜ける様子のない乳歯がある場合や、折れた歯が吸収されずに残ってしまった場合など、乳歯遺残が見られたら一度獣医師に相談しましょう。

 

 

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引っ張りっこ遊びで歯の生え変わりを応援しよう!

子犬 乳歯 折れた

 

歯の生え変わりの時期は、歯がとってもむず痒くなり何かを噛みたい衝動に駆られると聞いたことはありませんか?

そう、この時期はあの恐怖の甘噛みの時期でもあります(笑)

子犬に噛んで良いものを与えることで、甘噛みのしつけをしながら歯の生え変わりを促進していきましょう^^

生え変わりの時期にオススメの遊びは引っ張りっこ遊びです。

 

あまり強く引っ張りすぎず、上手に噛ませてあげて下さいね。

 

 

まとめ

今回は子犬の乳歯が折れた時の対処法についてお伝えしました。

それでは今回の記事をまとめましょう!

 

  • 乳歯がいつの間にかなくなっていることは実はよくあること。たいがいは子犬が食べてしまっており、ほぼウンチで出てくる。

  • 乳歯が折れて根っこが残っても、永久歯に吸収されるので心配ないことがほとんど。

  • 乳歯がいつまでも抜けない場合は乳歯遺残の可能性もあるため、動物病院へ相談しよう

 

子犬の時にしか見られない可愛い乳歯^^

しっかり守って立派な永久歯に繋げたいですね。

 

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