愛犬の外耳炎は市販薬でも治る？口コミでもおすすめの市販薬とは？

たれ耳の犬は可愛らしい印象を受けますが、耳の中に湿気がこもることもあり外耳炎を引き起こしやすいと言われています。

犬の外耳炎は早く治療を行わないと進行し、炎症がひどくなり、最悪耳が聞こえなくなることもあります。

犬の外耳炎は出来るだけ早く治療することがいいのですが、なかなか動物病院に連れて行くことができない飼い主さんは困ってしまいますよね。

犬の外耳炎の治療薬は市販でも販売しています。

しかし、市販薬で効果があるのか？効果がなかった場合はどうしよう？と不安にも思いますよね。

そこで愛犬の外耳炎は市販薬でも治るのか、効果が高いと口コミでもおすすめの市販薬についてご紹介します。

なかなか病院に行けない飼い主さんは必見ですよ♪

 

愛犬の外耳炎は市販薬でも治るの？

 

犬の外耳炎は軽度であれば耳洗浄を行うだけでもほとんど完治することもあります。

しかし、外耳炎が進行してしまっている状態では外耳炎を引き起こす原因を突き止めて、その原因に効果がある薬を使用して治療を行うのがベストです。

外耳炎の原因は「細菌」、「真菌」、「寄生虫」です。

何が原因で外耳炎を引き起こしているのか「耳垢検査」を行い、原因を突き止めることが重要です。

何が原因でその原因にあった薬を使用するのであれば、市販薬でもある程度は効果があります。

次では原因がはっきりしている場合に、効果的な市販薬を紹介します。

 

 

愛犬の外耳炎に口コミでおすすめの市販薬

 

愛犬の外耳炎におすすめ外耳炎薬「ミミィーナ」

「ミミィーナ」をくわしく見てみる！

 

ミミィーナは、愛犬の真菌性外耳炎に対する臨床効果も認められている外耳炎薬なんです。

１ｍｌ中ピマリシン10mg含んでいて、外耳道に対する刺激の少ない薬です。

 

 

滴下タイプの容器の点耳薬なので、犬が嫌がっても簡単に滴下することができるのもポイント！

通販サイトで簡単に購入することができるので、比較的手に入れやすい市販薬です。

 

ミミィーナの口コミ

 

 

おすすめ外耳炎薬：「ヒビクス軟膏」

「ヒビクス軟膏」をくわしく見てみる！

 

ヒビクス軟膏は外耳炎だけでなく、細菌性・真菌性の皮膚炎にも効果のある薬です。

成分はトリアムシノロンアセトニド、ナイスタチン、硫酸フラジオマイシン、チオストレプトロンなどです。これらの成分が、抗炎症作用、止痒作用、抗真菌作用、高細菌作用の4つの効果を発揮します。

これであれば真菌性・細菌性の外耳炎に効果が見られます。

使用方法は患部に1日1～3回湿布してくださいね。

 

ヒビクス軟膏の口コミ

 

 

市販薬でも良くならない場合は？

 

市販薬を使用することで一時的に症状が改善することもあります。

しかし、症状が改善しない、悪化する場合は出来るだけ早く動物病院を受診しましょう。

市販で販売されている外耳炎薬は細菌性や真菌性の外耳炎には効果がありますが、寄生虫感染の外耳炎にはあまり効果が見られません。

外耳炎は悪化すると、痒みや炎症もひどくなり、治療をする際に暴れしっかりと薬が塗れなくなる、嫌がり治療すら行えなくなることもあります。

さらに、炎症がひどくなると外耳道の皮膚が厚くなり、耳の穴が狭くなり、さらに治療が難しくなります。

市販薬を試してみるのもいい方法ですが、何も変化が見られない場合はできるだけ外耳炎の原因を突き止めるように、獣医に診せるようにしましょう。

 

まとめ

今回は、愛犬の外耳炎は市販薬でも治るのか、口コミでもおすすめの市販薬についてご紹介しました。

犬の外耳炎は耳垢、赤みだけでなく、痒みという症状も見られます。

犬は痒みを我慢することはできません。我慢できずに引っ掻くことにより耳の中が傷つきさらに炎症をひどくすることもあります。

 

 

しかし、毎回同じ原因とも限らない溜め、市販薬で治そうとする場合は、耳の中の様子をこまめに観察することが重要です。

外耳炎は出来るだけ早く治療を行い、完治させてあげましょう！

 

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