キャッシュレス決済のポイント還元事業が、2020年6月で終了予定となり、7月から新たにマイナポイント事業が始まる予定です。
そこで、
✔ マイナポイントとはどういうものなのか？
✔ マイナポイントいつからいつまで利用できるのか？
✔ マイナポイントを二重取り、三重取りできるクレジットカードの裏技
マイナポイントに関するお得情報も含めてご紹介します。
お得にマイナポイントを獲得したい人は必見ですよ♪
マイナポイントとは？
皆さんは、マイナポイントをご存知でしょうか？
一言でいうと、マイナンバーカードでIDを作成しお好みのキャッシュレス決済を紐づけて決済で使用すればポイントを還元してもらえるという、とってもお得な制度です。
マイナポイントを上手に活用することで、お得にお買い物をすることが出来ますので、使わない手はないですね。
マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及させることを目的に国が実施する消費活性化策のひとつです。
マイナポイントを獲得するには、マイナンバーカードを取得し、専用のサイトからIDを設定、普段使用している「楽天Pay」「PayPay」「Suica」などのQR決済やICカードなどのお好みのキャッシュレス決済をひとつ選びます。
この選んだキャッシュレス決済でチャージや決済をするとポイントが付与されます。
この決済事業者が付与するポイント等の総称がマイナポイントなのです。
ポイント付与対象となる決済方法はキャッシュレス決済事業者によって、最低利用額なども異なる場合もありますので、それぞれ事前に確認が必要です。
ちなみにマイナポイントは国から消費者に直接付与されるものではなく、キャッシュレス決済事業者から消費者に付与されます。
対象となるキャッシュレス事業者は、総務省より発表されており、現時点では80種類を超える決済サービスが対象となっていますので、普段使用しているキャッシュレスも対象となっている場合が多いです。
今後追加や変更の可能性もあるとのことで、現状の登録状況は総務省の登録キャッシュレス決済サービスページから確認することが出来ますので是非チェックしてみてください♪
マイナポイントの還元率はどれくらい？
では、具体的にどれくらいのポイントが還元されるのでしょうか。
総務省のホームページによると「マイナポイントの申込完了後、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージもしくはお買い物をすると、選択したキャッシュレス決済として上限5,000円分のマイナポイントが付与されます。」と記載されています。
ということは実質お買い物した金額の25％がポイント還元されるということですね。
または、最大2万円で2万5千円分の買い物が出来るということです。
上限は5,000円と決まっているものの、とってもお得ですね！
マイナポイントいつからいつまで利用できるの？
とってもお得なマイナポイントですが、いつからいつまで利用できるのでしょうか？
マイナポイント事業は期間限定の施策で、現時点では2020年9月1日から2021年3月31日までの約半年間にわたって実施される予定になっています。
マイナポイントを獲得するにあたって必要な「マイキーID」は、既にアプリやパソコンなどから作成・登録出来ますのでギリギリになって慌てないように早めに登録しておきましょう。
使用するキャッシュレス事業者の選択は2020年7月以降、可能になる予定です。
直前になると混み合う可能性もありますので、なるべく早めに準備しておくと良いですね。
また実際にポイントが付与されるのは、キャッシュレス事業者によって異なりますが、決済から2か月以内とされています。
ポイントの有効期限も同様キャッシュレス事業者により異なりますが、最低3カ月～無期限になるようです。
マイナポイントのキャッシュレス決済サービスができるカード会社は？
PayPayなどのQRコード決済やICカード（電子マネー）を使っていない人にも朗報です。
クレジットカードなど他にも100種類以上の幅広い決済サービスで、マイナポイントを貯めることが可能です。
現状、登録が発表されている主なクレジットカードは下記になります。
・楽天カード
・オリコカード
・三井住友カード
・イオンカード
・エポスカード
他にも登録されているカード会社はありますので、お手持ちのクレジットカードが対象になっているか事前に調べてみてください。
マイナポイントを二重取りできるクレジットカードの裏技！
キャッシュレス決済が色々対象になっているのはわかったけど、一体どうするのが一番お得なの！？
という方に、ポイント二重取り、さらには三重取りまで出来てしまうお得な裏技をご紹介します！
キャッシュレス決済の利用に、外せないのがクレジットカードです。
クレジットカードは直接支払いに利用できるだけではなく、QRコード決済や電子マネーなどの決済手段と組み合わせることで、クレジットカードチャージのポイントとマイナポイントの二重取りが可能になるのです！
特に楽天カードの場合、ポイント三重取りも叶えることが出来ます♪
楽天カードは、「楽天Edy」と「楽天Pay」の2つのキャッシュレス決済サービスがマイナポイント制度に参加しているため、マイナポイント＋チャージポイント＋ショッピング利用ポイントの三重取りが可能になるのです。
まずクレジットカードの楽天カードから楽天Edyへのチャージで、200円につき1ポイント付与されます。
そしてEdyを利用してお買い物をすると200円につき1ポイント付与。
さらに、マイナポイント分の楽天ポイントが利用額の25％付与され、三重取りすることが可能になるのです。（楽天Payも同様です。）
1,000円のお買い物をした場合を例に挙げてみましょう。
■楽天Edy1,000円利用でさらに5ポイント付与。
■マイナポイント分の楽天ポイントが250ポイント付与されるため、合計260ポイント付与されることになります。
楽天ユーザーの方は、これらを駆使してさらにお得にお買い物出来るため使わない手はないですね。
さらに、マイナポイントが付くお支払いは楽天ポイント払いでもOKなのでこれも嬉しいポイントです。
同じように「d払い」でもポイント二重取りが可能ですので、docomoユーザーの方はd払いをすればさらにお得になります。
このようにポイント二重取り・三重取りするにはクレジットカードからキャッシュレス決済にチャージする必要があります。
少しでもお得なポイント還元を目指すのであれば、現金でチャージするのではなくクレジットカードを利用すると良いでしょう。
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マイナポイントでお得にお買い物しましょう♪
只今実施されているキャッシュレス・ポイント還元事業も、キャッシュレスで支払うとポイント還元されるという制度でしたが、残念ながら2020年6月いっぱいで終了する予定になっています。
この次の施策として考案されたのがマイナポイント制度です。
国が立てているマイナポイントの予算は、システム開発費などの費用も含め約2500億円となっており、約4,000万人分を想定して予算が組まれているようですが、もし予算上限に早々に達してしまった場合にはその時点で締め切りとなってしまう可能性も考えられます。
実施期間は2020年9月から半年近くありますが、いざマイナポイントをゲットしようと思った時に既に予算が上限に達し締め切られていた！なんていうことにならないよう、後回しにせず事前にしっかり準備して早めに上限5,000円までゲットしておくと安心ですね。
現時点ではマイキーIDを作成するところまでは出来ますので、マイナンバーカードをお持ちではない方は、発行に時間がかかりますので早めに作成しておくようにしましょう。
また自身で設定したマイナンバーカードの暗証番号も必要になりますので、忘れてしまった方はなるべく早めに対処しておきましょう。
また、マイナポイント制度の詳細については、今後諸々変更になる可能性がありますので、随時公式ホームページ（https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/）を確認してみてください♪
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