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枝豆のさやの切り方で美味しさが全く違う!?栄養を逃さない簡単な茹で方と茹で時間は?

生活ハウツー
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枝豆を美味しく茹でる茹で方を知っていますか?

実は、茹で方や時間を気にしている人はいても、枝豆のさやの切り方によって味がぜんぜん違うのを知っている人は少ないんです!

枝豆を茹でる前のちょっとした工夫をしただけで、これまでの何十倍もの美味しい枝豆が食べられるなら、やらない手はないですよ♪

今回は、そんな一味違う格別の枝豆を食べるための下ごしらえ。

・枝豆の切り方
・枝豆の茹で方と茹で時間
・レンジで簡単に茹でる方法

についてご紹介します。

 

美味しいと絶賛!枝豆のさやの切り方

早速!美味しい枝豆を食べるには、どうやって切ればいいのか?

その方法はとっても簡単♪
枝豆のさやの両端をキッチンバサミで少し切るだけ。

 

枝豆 切り方

ねっ!とっても簡単でしょ?

茹でるお湯を沸かしている間に切れちゃいますよ~。

ではなぜ、枝豆のさやを少し切るだけで、味が全然違ってくるのか?説明しますね。

 

枝豆のさやの切り方だけで味が変わるのはなぜ?

枝豆

 

枝豆のさやの切り方をちょっと工夫しただけで、味が変わるなんて本当?って思う人も多いと思います。

でも本当に違うんです!

なぜなら、さやに切り込みを入れたことで茹でたときに、切り口から茹で汁の塩分をさやの中全体に行き渡らせることが出来るので、塩分が枝豆に浸透して程よい塩味になるからなんです。

この塩加減が絶妙にいいんです!

茹でて食べる前に塩を振ると、塩味をきつく感じることはありませんか?

でも茹で汁で浸透させた枝豆は、優しい塩加減なので子供にも安心して食べさせられます♪

この方法は知っている人だけが美味しい枝豆を食べることが出来る秘策なので、美味しい枝豆を食べたい人は是非!やってみてください。

それでは、次に栄養士も絶賛する栄養を逃がさない枝豆の茹で方と茹で時間を紹介しますね。

 

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栄養士も絶賛!栄養を逃さない枝豆の茹で方と茹で時間

枝豆 茹で方 茹で時間

 

枝豆は大豆なので、「畑の肉」と呼ばれる大豆と同じくらい多くの栄養素が含まれています。

【枝豆の主な栄養素】

・エネルギー
・脂質
・たんぱく質
・ビタミン類
・食物繊維
・カルシウム
・鉄分
・β-カロチン

枝豆は豆と緑黄色野菜の両方の栄養素を持った、非常に栄養価の高い野菜なんです!

そんな豊富な栄養素を逃さずに枝豆を茹でる方法を紹介します!

 

枝豆を美味しく食べる茹で方

《材料》1袋分

・枝豆・・・・1袋(200~250g)
・塩・・・・・40g
・水・・・・・1L

《下準備》

①枝豆を流水で洗います。
②キッチンバサミで枝豆の両端のさやを切り落とします。
③塩15gを枝豆にふって、よく揉んでおきます。
 ※塩を揉むことで茹で上がりの色が鮮やかになります。

《美味しい枝豆の茹で方と茹で時間》

①お湯が沸騰したら塩25gを入れて、塩揉みした枝豆をそのまま入れます。(※塩は洗い流さないでくださいね。)

②入れたら中火で3~5分間茹でます。

③3分経過した時点で一度食べてみて、固さをチェックしてみましょう。
余熱で柔らかくなるので、少し固いかなくらいがベスト!

④固さがOKだったら、ザルにあげて余熱を取ったら出来上がり。
 ※水で冷やすと塩味が無くなったり、水っぽくなるので自然に冷えるのを待ちましょう。

食べたとき塩味に物足りなさを感じたら、ひとつまみ塩を振りかけて食べてみてくださいね。

枝豆を茹でることで、アクが抜けて枝豆の固さの調節がしやすいというメリットがあります。

 

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枝豆をレンジで美味しく茹でる方法も紹介!

蒸し暑い夏に、お湯を沸かすのは面倒という人もいますよね。

そんな人でも簡単に電子レンジで美味しく茹でる方法もあるので、紹介しますね。

《材料》

・枝豆・・・1袋(200g~250g)
・塩・・・・適量
《作り方》

①枝豆は水洗いをして、耐熱容器に入れて軽く蓋もしくはラップをふんわりとかけます。
②電子レンジ(500w)で約5分ほど加熱します。
③加熱した枝豆に塩を振ったら出来上がりです!

茹でると水溶性ビタミンの場合、湯で汁に溶け込んでしまいますが、電子レンジではビタミンの損失を最小限にできたり、甘味も出やすいというメリットがあります。

洗い物が少なくてすむのも嬉しいですね♪

 

枝豆をフライパンで蒸し焼きにする方法

お湯を沸かさずに済む方法の一つに、フライパンで蒸し焼きにする方法もあるので、一緒に紹介しますね。

《材料》

・枝豆・・・1袋(200g~250g)
・水・・・・コップ1杯
・塩・・・・適量

《作り方》

①フライパンにコップ1杯の水を入れて沸騰させます。
②洗った枝豆を沸騰したフライパンに入れ、フタをして約5分ほど蒸し焼きにします。(※この時、均一に火を通すために枝豆同士が量ならように並べるのがポイント!)
③蒸し上がった枝豆に塩を振ったら出来上がり!

茹でるよりも蒸すことで、甘味や旨みが凝縮され、お湯を沸かす時間がかからないので、時短調理ができてとっても経済的ですね。

 

蒸し物などの低温調理法(50~70℃)は糖分やたんぱく質の旨み成分を引き出しやすく、美味しく仕上げてくれるんですよね。

 

まとめ

今回は今が旬の「枝豆」を茹でるときに、さやの両端を切るだけで美味しく仕上がる切り方や、茹でる以外の枝豆の調理法について紹介しました。

蒸し暑い夏には、ビールのお供に美味しい枝豆を食べてみてはいかがでしょうか。

枝豆 ビール

 

 

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