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アジフライを冷凍するなら揚げてからと揚げる前どっち?保存期間に違いはあるの?

生活ハウツー
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アジフライはおかずにぴったりなのはもちろんのこと、お弁当のおかずにも最適なメニューですよね!

スーパーの特売などでアジを大量に手に入れられたときこそ、ぜひアジフライを作って冷凍保存しておきましょう。

あっという間に一品プラスすることができて便利です。

ただ冷凍保存をするとき揚げてから冷凍するのと、揚げる前とではどっちがいいのか?迷っちゃいますよね。

そこでアジフライを冷凍保存する場合、揚げてから冷凍するのと、揚げる前に冷凍した場合、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します!

メリットとデメリットから自分の生活スタイルにあった、冷凍保存方法を選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

アジフライを冷凍するなら揚げてからと揚げる前どっちがいいの?

アジフライ 冷凍 揚げてから

 

アジフライの衣付けは少し手間がかかり面倒に感じますし、時間のかかる工程をまとめて済ませておくことで、数回分のアジフライをストックできるのが冷凍保存のメリットですよね!

でもアジフライを冷凍保存する場合、揚げてからと揚げる前のどちらがいいの?と思いますよね。

結論からお話すると…「揚げてからでも、揚げる前でも冷凍保存OK!」です。

それでは揚げる前と後、それぞれの冷凍保存についてご説明していきますね。

 

アジフライを揚げてからの冷凍保存とは?

アジフライを揚げてから保存する方法の最大のメリットは、なんといっても温めるだけでアジフライが食べられることです。

“忙しい方にこそおすすめ”したい方法で、時短ができるのはもちろん、朝のお弁当にも簡単に入れられる優れものです!

アジフライを揚げずに冷凍した場合、衣を付ける手順は省けるものの、アジフライを揚げる工程が残っているので何もせずすぐに!というのは難しいです。

でもアジフライを事前に揚げておくことで温めだけすればOKです。

しかも揚げてから冷凍すると、揚げる手間やフライ後の油処理が1度で済みますよね。

 

また“健康を意識している方におすすめ”です。

揚げてから冷凍保存すると、食べるときに温めなおしますよね?

1度揚げたものを再び温めるとき、余分な油分を落とすことができますし、コレステロールに考慮した健康油を使用していても、油分が減るなら嬉しいですよね!

 

ただし揚げてから冷凍保存すると、アジフライの衣が水分を含みやすくなるので、温める方法によってはフライならではの食感が失われてしまうデメリットがあります。

 

デメリットを少なくする為には、揚げたあとにしっかり冷ましてから冷凍することも重要ですよ。

 

冷まさずに冷凍してしまうとラップに蒸気がこもり、アジフライが水分を含んでしまいます。

温めなおすときには電子レンジよりもトースターやノンフライヤーを使う方がカラっとしやすいので参考にしてみてくださいね!

 

アジフライを揚げる前の冷凍保存とは?

下味や衣付けの工程までを済ませ、揚げずに冷凍保存する最大のメリットは揚げたてだからこその美味しさを味わえることです。

“アジフライの美味しさを最大に楽しみたい方におすすめ”です。

サクッといい音がするアジフライは絶品ですよね!

揚げてから冷凍保存した場合はどうしても揚げたての食感が劣りますが、衣付けまでされている冷凍アジフライは食べるタイミングで揚げるので水分を含んでべちゃっとすることがありません。

揚げてから冷凍保存するよりは少し手間がかかりますが、油の準備と処理程度なので、洗い物やかける時間はだいぶ減らすことができます。

ただし何食分かのアジフライを冷凍保存している場合、揚げる回数もその冷凍分だけ必要になってしまうのがデメリットですね。

 

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アジフライを冷凍保存する場合の保存期間の目安は?

冷凍保存は通常の冷蔵保存に比べて、保存期間が長めなのが魅力です。でも一体どのくらいの期間であればおいしく食べられるのかと聞かれると自信がないですよね。

今回は冷凍保存アジフライの保存期間の目安について、方法別にお答えしていきます!

 

揚げる前のアジフライの冷凍保存期間

揚げる前のアジフライを冷凍保存した場合、約1か月間は食べることができます。

ただし、しっかりとパン粉での衣付けができていないとアジフライに霜が付きやすくなり、どんどん味の劣化が早まります。

しっかり衣付けができている場合の目安なので、できるだけ早めに食べてしまいましょうね。

 

調理済みのアジフライの冷凍保存期間

しっかり揚げて調理済みの状態で冷凍保存されたアジフライも、基本的には揚げる前のアジフライ同様に約1か月は食べることができます。

しかし揚げているので油の酸化が進んで健康に悪影響を及ぼしますし、時間が経過するごとに味だけでなく香りも劣化していってしまいます。

調理済みのアジフライをおいしく食べるなら、約2週間を目安として早めに食べるのがおすすめです。

 

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アジフライをおいしく冷凍保存する方法

アジフライ 冷凍 揚げてから

揚げてからでも揚げる前でも冷凍保存ができるアジフライですが、それぞれの冷凍保存についてのメリットとデメリットについてお話しました。

どちらでも冷凍保存がOKだからこそ、あなたのスタイルにぴったりの冷凍保存方法を選ぶのが1番ですよね!

そんなアジフライの冷凍保存ってどうやるの?という疑問にお答えして、それぞれの冷凍保存のやり方をご紹介します。

ぜひ参考にしてアジフライをおいしく冷凍してしまいましょう!

 

揚げる前のアジフライを冷凍保存するやり方

① アジフライ1枚ごと、しっかりラップで包む
② 1食分に必要なアジフライ分、まとめてフリーザーバッグに入れる
③ フリーザーバッグ内の空気をよく抜き、ジッパーを閉めたら冷凍庫に入れる

※アジフライの水分が多いと霜が付きやすくなるので、パン粉はしっかり多めに付けておきましょう!

 

揚げた後のアジフライを冷凍保存するやり方

① 揚げたアジフライをしっかりと冷ます
② アジフライ1枚ごと、しっかりラップで包む
③ フリーザーバッグ内の空気をよく抜き、ジッパーを閉めたら冷凍庫に入れる

※揚げたアジフライはしっかり冷ましましょう!

アジフライの内部まで冷えていないうちにラップで密閉してしまうと、水分が出てきてしまうので温めたときにべちゃっとする原因になります。

 

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冷凍アジフライは解凍して揚げる?解凍せずに揚げる?

アジフライ 冷凍 揚げてから

 

アジフライを冷凍保存する方法についてご説明してきましたが、食卓やお弁当に並べるためには解凍する必要があります。

せっかく冷凍保存したアジフライだからこそ、解凍方法も揚げる前と後のアジフライで適した方法を選びたいですよね。

冷凍したアジフライをどのように解凍するのがベストなのかをご紹介していきます!

重要なポイントは、「揚げる前と後、どちらのアジフライも解凍はせずにそのままの状態でスタートする!」ということです。

解凍をしてしまうと食材から水分が出てしまい衣が水分を吸収することで油ハネにつながりますし、加熱処理していない食材は解凍の際にドリップといわれる液が出て風味が落ちてしまいます。

そのため解凍はしないことが1番おいしく冷凍アジフライを食べる秘訣です!

 

まず「揚げる前の冷凍アジフライ」についてご説明します。

揚げる前に衣付けしている場合、中への火の通りが心配になりますよね。そんな悩みを解決してくれる揚げ方が「コールドスタート」です。

コールドスタートとは、
油を温める前に冷凍してあるアジフライを入れ、それから火をつけて揚げ始める方法です。

低温から揚げはじめることで、衣がいい色に揚がる頃には中にもしっかり火が通るので安心です。また油が高温になってから冷凍アジフライを入れると油ハネの原因になるので注意ですよ。

「揚げた後の冷凍アジフライ」はサクッとした食感に食べられるのが1番の理想ですよね。そんなときにはこの方法がおすすめです!

コールドスタートの揚げ方

まずレンジで軽く温めます。温めるアジフライの数やレンジのワット数でレンジで温める時間は前後しますが、中が少し温まればよいので外側が冷たくてもOKです。

それからアルミホイルでアジフライを包み、オーブントースターで3分ほど温めます。
レンジとオーブントースターをうまく組み合わせることで、揚げたてのアジフライのような食感を楽しむことができます!

 
 

まとめ

いかがでしたか?今回は冷凍のアジフライのノウハウについてお話してきました。

おいしいけど手間が…とためらっていた方でもこの方法なら簡単です!

時間や手間を短縮しつつ、おいしいアジフライが食卓やお弁当に並ぶのは嬉しいですよね。毎日忙しい方にこそぜひ参考にしてもらい、短縮できた時間を息抜きなどにつかってもらえたら嬉しいです!

また冷凍アジフライだけではなく、他のフライにも応用できるので覚えておくと便利ですよ。簡単においしくフライを味わいましょう!

 

 

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