幅広い世代から人気があるものは、レゴなどのブロックです。
しかし、意外と困るのが収納法です。レゴは大きくて立体的なので、なかなか収納法に困ってしまいますよね。
毎回毎回、組み立てたものを壊して箱に戻すなら大丈夫ですが、成長するにつれて、「まだ続きだからそのまま残しておいて欲しい」といったことや、「上手に作れたから飾りたい!」ということが出てくるようになります。
でも出来上がったレゴ(完成品)をそのままの状態で収納するにはどうすればいいか?悩んじゃいますよね。
そこで今回は、出来上がったままのレゴ作品を収納する方法についてご紹介していきます!
出来上がったレゴをおしゃれに収納する方法
出来上がったレゴをおしゃれに収納する方法を4点ご紹介したいと思います。
レゴ収納は棚にディスプレイする
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まずは、棚にディスプレイする方法です。
本棚の上や、カラーボックスの上にそのまま乗せます。
一番シンプルな方法で、実践している方も多いと思います。
カラーボックスを何個か並べてその上に天板をのせれば、大きな作業台として使用することも可能です。
これなら、作った作品を移動させる必要もないので、とても楽ですね(^ ^)
また、カラーボックス部分にはブロックを収納することができますので、最初から最後まで一箇所でまとめてできるのはありがたいですね。
レゴ好きなお子様にオススメです。
コレクションキャビネットで展示
2つ目はコレクションキャビネットに展示する方法です。
コレクションキャビネットとは、扉の部分がガラスになっています。
なので、棚に飾りながらも壊される心配はないし、インテリアとしても大活躍です。
コレクションキャビネットはたくさんの種類がありますので、他の家具の雰囲気に合わせて、棚を選びたい!というかたにオススメです。
かざり棚や有孔ボードでおしゃれに壁面収納
3つ目は、かざり棚や有孔ボードを使って壁面収納する方法です。
棚に置くとどうしても場所をとってしまうので、なるべくスペースを使いたくない!というかたには、壁面収納がオススメです。
また、ご家庭に小さいお子様がいて、誤飲の心配があるかたにもオススメです。
大きなものだとあまり向いていませんが、小さなものならおしゃれに飾ることができます。
また、ブロッテというものが発売されております。
こちらはテープタイプのブロックなので、これを壁や棚などに直接貼ってしまえば、どこにでも飾ることができます。
壁面収納が気になる方以外でも、こちらはあるととても便利なので、ぜひ合わせてご覧ください。
出来上がったレゴをそのままディスプレイできる作業台
4つ目は、出来上がったレゴをそのまま作業台にディスプレイする方法です。
マルチ知育デスクというものをご紹介します。
こちらは用途に合わせて天板を変えれば、何通りもの使い方ができるものです。
ブロック遊び用の天板をセットすれば、机でレゴ遊びをした後はそのままにしておくことができます。
また、天板は様々なサイズから選ぶことができるので、お手持ちのものに合わせたものを選ぶことができます。
レゴのためだけに作業台を購入するのは、少し気が引けてしまうかもしれませんが、こちらは何通りもの使い方ができるので、その点は心配いりません。
普通のデスクとして使うのはもちろん、天板をひっくり返してお絵描きテーブルとして使用したり、天板を取り外して水や砂を入れて遊ぶこともできるのです!
また、椅子も2脚ついてくるので、ご兄弟のいる方にはありがたいですね。
耐荷重が80Kgなので、大人の方でも大丈夫です。
他にも、机の高さ調整が可能だったり、嬉しいポイントがたくさん詰め込まれているものなので、作業台を探している方にぜひともオススメしたいです。
レゴの完成品についた「ほこり」をスッキリ掃除する方法
レゴの完成品を飾ると、次に気になるのが「ほこり」だと思います。
ということで、次はレゴの完成品に付いた「ほこり」をスッキリ掃除する方法をご紹介したいと思います。
エアダスターでほこりを強力噴射
使い方は、スプレーをシューっと吹きかけるだけです。
細かい隙間のほこりも吹き飛ばしてくれるので、レゴなどの細かいものを掃除するのにとても向いています。
100均でも販売されているので、気軽に試していただけると思います。
ただ、高圧ガスを使っているので、取り扱いや保管方法にはくれぐれもご注意ください。
柔らかいブラシでほこりを払う
どこにでも売っているような、隙間ブラシがちょうど良いサイズ感です。
隙間ブラシでさっと拭き取れば、たいていのホコリは取れます。
また、日常使いとしても使いたい方には、レデッカーのブラシをオススメします。
レデッカーはドイツの老舗ブラシメーカーで、とても機能的なことで有名です。
デスク周りや、巾木などのちょっとしたお掃除にも使えますよ。
こういった身の周りのちょっとしたお掃除にも使えるブラシをお探しの方は、ぜひこちらも検討してみてください。
乾いた布で優しく拭き取る
ホコリを掃除するときは、マイクロファイバー素材のものがオススメです。
マイクロファイバー素材のものは、ホコリを吸着しやすいからです。
激落ちくんで有名なLECからは、10枚入りのセットが発売されています。
まとめて購入したい方はにオススメです!
シャワーで洗い流す
そもそも、レゴって洗って大丈夫なの!?と思う方も多いと思いますが、レゴの公式ホームページでも、消毒の方法として洗うことが推奨されています。
ただ、完成しているものですと、なかなか手洗いすることは難しいと思います。
なので完成品の場合は、シャワーの水圧を利用して、サッと洗い流すことをオススメします。
あまり水圧が強いと、せっかく組み立てたものが壊れてしまう可能性があるのでご注意ください。
そして、洗った後は優しく拭いて、室内に置いて乾かせば大丈夫です!
レゴはどうしても手の皮脂汚れなどもたまりやすいので、完成品でも定期的に水洗いした方が良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、レゴの収納方法やお掃除方法についてご紹介させていただきました。
今やレゴは、多くのご家庭にあるおもちゃの一つだと思います。
レゴは脳の発達にも良いと言われているおもちゃの一つなので、せっかくなら自宅でもたくさん遊んでほしいですよね。
「なかなかうちの子はブロックに興味を示さない…。」というお子さんでも、作った作品を素敵に飾ってもらえたら、「もっとたくさん作りたい!!」という意欲も出てくるのではないでしょうか?
また、作業台にそのまま残しておけるようになれば、数日かけて立派な作品を作るお子さんも出てくると思います。
お子さんの創造力や可能性を広げるためにも、ぜひ、ご家庭にあった素敵な収納方法をみつけてみてください。
そして、ご家族でその作品を眺めながら、それを作ったお子さんの想いや考えなどを聞けたら、すごく素敵だなぁ〜と思います(*^^*)
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