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子犬がトリミングで暴れるときの対処法!大人しくさせるしつけ法は?

ペット
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トリミングは、愛犬が可愛く変身することはもちろんのこと、被毛や皮膚の健康を保つためにも大切ですね。

しかし、全ての犬がトリミング中おとなしくしているワケではなく、中には嫌がって暴れてしまう子もいます!

今回は、トリミング中に子犬が暴れる原因とそのしつけ方をまとめてみました。

 

 

トリミング中に暴れると子犬にも危険が!

子犬 トリミング 暴れる

 

トリミング中に子犬が暴れると、下記の理由により、次回から来店を断られてしまう場合があります。

・トリミング中に暴れることでトリマーさんの手元が狂い、刃物で子犬を傷付けてしまう可能性がある。

・暴れて興奮し過ぎることで、子犬が疲れて体調を崩す可能性がある。

・子犬が噛んでトリマーさんを怪我させてしまう恐れがある

子犬がトリミング中に暴れることは、トリマーさんはもちろんのこと、愛犬自身にとっても大変危険なことです。

では次に、「なぜ子犬が暴れるのか」原因を探っていきましょう。

 

 

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子犬がトリミングを嫌がる原因は?

子犬 トリミング 嫌がる

 

子犬がトリミング中に暴れる場合、下記のような原因が考えられます。

体を触られることに慣れていない

普段から体を触られ慣れていない子犬は、触られることを嫌がる可能性があります。

特にトリミング中は犬の弱点である足先やお尻周り、お腹やしっぽなどに触れるため、恐怖心から暴れやすくなります。

 

知らない人や場所が怖い

もともと人見知りな性格だったり、飼い主さん意外と接してこなかった子犬の場合、知らない人や知らない場所に対して不安やストレスが強くなります!

飼い主のもとに戻りたがったり、知らない場所から今すぐに逃げ出したいという思いから、暴れてしまうことがあります。

 

過去に嫌な思いをした

「以前つめきりで痛い思いをした」など、子犬が何かしらのトラウマを抱えてしまうとその場所が怖くなってしまう可能性があります。

 

以上のことから分かるように、子犬がトリミング中に暴れてしまうのは、何らかの不安を抱えているからということですね。

 

では、どうすれば改善できるのか?次は具体的な対処法、しつけ方を見ていきましょう!

 

 

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子犬をトリミングで大人しくさせるしつけってあるの?

子犬 トリミング 嫌がる

 

子犬からトリミングへの不安を取り除くために出来ることは下記の3つ!

・ボディコントロールを行う
・自宅でトリミングを行う
・まめにお店へ通う

それでは詳しく見ていきましょう。

 

ボディコントロールを行う

ボディコントロールとは、
頭からしっぽの先まで、子犬が全身どこを触れられても嫌がらないようにするしつけです。

 

ボディコントロールは、トリミングをスムーズに行うことはもちろん、動物病院の診察などでも役立ちますよ。

 

【ボディコントロールのやり方】

最初は背中などの子犬が嫌がりにくい箇所を触ることから慣らしていき、慣れてきたらお腹やシッポなどの「弱点」部分にも触れていきましょう。

 

マッサージやブラッシングの際に少しずつ練習出来ると良いですね。

 

自宅でトリミングの練習を行う

シャンプーやブラッシング、爪切りや耳掃除など、トリミング店で行うことを自宅でも練習してみましょう。

その際、子犬に恐怖を与えてしまっては本末転倒になってしまいます。

爪切りが苦手な場合は切った「フリ」で済ませるなど、「トリミングごっこ」として子犬と楽しく練習してみましょう。

 

まめにお店へ通う

子犬のうちは、トリマーさんやお店に慣れさせるという意味で、月一くらいのペースでトリミング店に連れていくようにすると良いですね。

なるべくお店の人と触れあう機会を持たせましょう。

また、飼い主さん自身もお店の人と話すようにし、愛犬に「お母さんと仲良し」と思われるように仕向けていきましょう。

 

犬って、「飼い主さんが好きな人を好きになる」傾向がありますからね♪

 

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子犬の扱いに慣れているトリミングサロンを選ぼう!

上記でお伝えした通り、子犬のトリミングサロン選びはとっても大切です。

なぜなら、最初に選んだトリミングサロンで痛い思いや怖い思いをすると、恐怖心から「トリミングは怖い」と思うようになり、暴れるようになってしまうことがあるからです。

「子犬とのスキンシップを第一に!」と考えてくれるお店もたくさんあり、そういったお店は子犬のストレスや体力面を考慮し、決して無理をさせません。

我が家の愛犬も子犬の時ではありませんが、初めて行ったトリミングサロンで慣れないトリマーさんにカットしてもらったことで、いつもよりも時間が1時間も長く掛かってしまい、迎えに行ったときには、ぐったりしてその後一週間「腰が抜けて歩けない」「ご飯も食べない」状況が続きました。

獣医さんに見せても、

身体的には健康なので心の問題でしょう!

と言われてしまうほど、心身ともに疲れてしまったことがあったので、トリマーさんは慎重に選んであげてくださいね。

トリミングサロンを選ぶ時は、評判や店舗の方針、雰囲気などをよく調べ、子犬の扱いに慣れているお店を見つけましょう。

 

まとめ

子犬がトリミングで暴れる原因はいくつかあることが分かりました。
しつけを行うことで無理せず徐々に慣れさせていけると良いですね^^

それでは今回の記事をまとめます。

① 子犬がトリミングで暴れるのは、知らない人や場所への不安や体を触られることへの恐怖からきている場合が多い。また、トラウマからきている場合もある。

② 子犬が全身を触らせるしつけ、ボディコントロールを行う。

③ 自宅でもブラッシングやシャンプー、爪切り、耳掃除などトリミングの練習を行っておく。

トリミング中、皆さんの愛犬が気持ちよさそうな顔をしていてくれますように♪

 

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