ユニクロにはリーズナブルな商品が多いため、思わず試着しないで買ってしまう人も多いんですよね。
でもいざ着てみたら合わない!でも洗濯しちゃってるし、タグもない!
それでも返品や交換してくれるか不安という人のために、洗濯後やタグなし、試着後でも返品や交換をしてくれるのか、徹底調査しました!
※2020年3月30日からユニクロの返品・交換条件が変更されたので、今までとは条件が変更しているの注意が必要です!
以前まではOKだった返品や交換条件が、今はダメということがあるので、ショップに行って恥ずかしい思いをしないためにも、返品に行く前には必ずこの記事をチェックしてから行くようにしてくださいね!
ユニクロの服は洗濯後でも返品・交換できる?
ユニクロと言えば分からない人はいないほど人気のアパレルメーカーですよね。
海外にも進出しているだけでなく、高い人気を誇る日本の企業の1つです。
現在では日本国民にとって欠かせない存在ですよね!
しかし最近では新型コロナウイルスなどの影響もあって、ゆっくりユニクロの店舗に訪れての服の購入が難しいため、オンラインショップを有効活用したりすることも多いですよね。
しかし実際に試着ができないために、いざ購入したのにサイズが合わないなど様々な理由から返品したい状況があるかと思います。
いつも購入しているサイズだから大丈夫!と着用して出かけたら素材の関係などで肩が凝ってしまう…他にも屋外での色のイメージが違っていた…なんてことが起こりがちです。
着用前に気が付いたなら返品するのに問題ありませんが、気になるのが「洗濯後に返品交換することは可能か?」という点です。
なぜこんなお話になるかというと、「ユニクロ 返品」などと調べると、洗濯後に返品できる!という情報がネット上にたくさん出てくるからです。
洗濯後に返品交換できるか否かの答えはずばり…「現在はできません!」です。
ユニクロの公式HPを確認すると、洗濯済みを含む使用後の返品交換は受付できないとされています。
【返品交換をお受けできない商品等】
・裾上げやお直しをした商品
・ご使用済みの商品(タグ、パッケージ等の付属品がついていないもの、洗濯済みの商品)
・ご購入日(ご注文日)から30日を経過した商品
・レシート(お買い上げ明細書/クレジットカード売上伝票/返品カード)をお持ちでない場合
・お客様の元でキズまたは破損・汚損が生じた商品
・転売目的で購入された商品(弊社が転売目的と判断した場合を含みます)
・ユニフォームとして注文された商品
・過度の返品・交換を繰り返している場合
・同一商品番号で50点以上の返品・交換を要望される場合
数年前まではユニクロ独自のサービスとして、3か月以内であれば着用したものでも洗濯したものでも返品OK!という一般的にはなかなか考えられない返品ができたのです。
そのためネット上ではいまだに検索結果に洗濯したあとでも返品できる話がたくさん出てきますが、昔のお話であって現在は返品NGになっていますので注意してくださいね!
ユニクロの服のタグを切ったり無くしても返品可能?
先ほど「ユニクロの服は洗濯後でも返品できるか?」ということについてお話してきました。
洗濯をしてしまったあとよりも返品したいときの状況に多いのが、「服のタグを切ってしまった、またはタグを無くしてしまった」だと思います。
最近はネットショッピングも主流になってきましたし、ネット限定で購入できる商品もあるため、試着することなくついつい色々と購入してしまうことも多くなっているのではないでしょうか。
新しい服を手に入れたら少しでも早く着てお出かけしたくなるものですし、サイズの確認などで服に袖を通すよりも先にまずタグを切ってしまいがちですよね。
そのあとに返品したい!と思ったとき、どうしよう…となってしまいます。
そこでユニクロの服のタグを切ったり、無くしてしまった場合の返品についてお話していきます。
以前のユニクロの返品条件では、基本的に購入した日から3か月以内であり、手元に購入したことが証明できるレシートがあればOKとされていました。
またタグの切り離しや紛失については返品の条件に記載がなかったため、たとえ服のタグがなくても返品することが可能でした。
しかし2020年3月30日からユニクロの返品・交換条件が変更されました。
現在ユニクロの公式HPによると、「タグのついていないものは返品・交換の受付ができない」と記載されています。
ということは、たとえユニクロの店舗やオンラインショップできちんと購入した服であっても、タグを無くしてしまった場合には返品することができないということになります。
ただし購入者側のサイズ違いや破損・汚損が原因での返品ではなく、ユニクロの服自体に何らかの不具合があって返品したい場合にはきちんとユニクロに問い合わせをしましょう。
そして判断が少し難しいのは服のタグを切ってしまったものの、タグやレシートがしっかり手元にあるといった場合ですね。
服にはついていないものの、タグと服、そして購入したことが証明できるレシートが存在しているのでユニクロの店舗に問い合わせをしてみる価値があるかもしれません。
ただし返品する際には基本的に購入した店舗で行うとありますので、ご自身で購入した方法に合わせて公式HPを確認してから問い合わせてみてくださいね。
また今までは返品できる期間が購入日から3か月以内と割と長めでしたが、現在では30日以内となっているので早めに問い合わせることをおすすめします。
ユニクロの服は着用しても返品できるの?
ユニクロの商品に限らず試着の段階ではいいと思っていたのに、購入していざ持っている服と合わせてみたら何かが違う…なんてことがありますよね。
そして着用したあとといっても様々な状況がありますよね。
先ほどご紹介したように洗濯までしてしまうと返品はできませんが、家で着用してすぐに返品したい場合などもあるかと思います。
まずユニクロの服を返品する大前提として、「購入日から30日以内であること」、「購入した商品とタグや開封したパッケージがあること」の2つの条件が満たされていることが大切です。
レシートの再発行はしてもらえないので、購入から30日以内をきちんと証明できるようにレシートはきちんと保管しておきましょう。
それでは着用したあとに返品することができるのかについてお話していきます。
2020年3月30日以前であれば着用したあとであっても返品することが可能でした。
しかし現在では1度でも着用した商品については返品ができないとされています!
そのためしっかり試着の段階やタグを外したり、着用する前に自分の服と合うかをチェックすることがポイントですね!
また合わせて注意しておきたいのが、逆に着用さえしていなければ必ず返品することができるのかということですよね。
ユニクロの商品として販売されているまま購入したものであればもちろん返品することができますが、「裾上げやお直しをした商品」に関しては購入後に着用していなくても返品することができなくなるので気をつけましょう。
返品した後の商品はどうしているの?
ユニクロに返品された商品はそのあとどうなるのか気になるところですよね。
それでは、ショップ定員がご説明いたします。
返品された商品はまず丁寧かつ細かい状態のチェックを受けます。
しっかり未着用の商品であることを確認することができた場合には、店頭で再販売することになります。
逆に少しでも未着用ではないと判断された商品に関しては、可能な限りリサイクルに回されることになります。
できる限り地球にやさしく、最大限に服を活用することがユニクロの大事な使命だとされています。
返品された商品の状態に応じて2つのパターンに分かれます。
リユースできる商品は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や世界各地のNGO・NPOと協力し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界に向けて服を届ける取り組みをしています。
リユースできない服に関しては燃料やリサイクル素材として活用しているとのことです。
返品された商品のみでなく、ユニクロで購入した商品であれば店舗で回収しているので、洗濯してから回収BOXに届けることでこの素晴らしい取り組みに協力することができますよ!
まとめ
2020年3月30日以前と以降では、返品・交換条件が違っているので、注意が必要なことがお分かりいただけたと思います。
ユニクロの商品には暖かさや涼しさに特化した機能性に優れているものが多く、それなのに買い求めやすい価格帯が人気の理由の1つ。
またユニクロの商品は男女に限らずどんな年齢であっても、どんなファッションスタイルが好みであっても、必ず欲しいと思う服に出会えることも人気の理由です。
ベーシックなスタイルを基本としてターゲットを絞らないユニクロだからこそ、どんな人であってもユニクロに訪れるだけでOK!というわけですね。
ユニクロは幅広いデザイナーとのコラボを展開して楽しませてくれますし、洋服はもちろんのこと肌着や服飾品も手に入れることができるので便利なお店なので、デザインや価格帯など幅広い魅力に思わず虜になってしまうユニクロですが、できる限りきちんと試着や確認をしてから購入しましょうね!
きちんとしたアパレルメーカーだからこその返品基準があるので、しっかりHPなどで確認し、トラブルのないように返品できるのがお互いに気持ちの良い買い物になりますよ♪
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