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キッチンの蛇口にこびりついたカビ!ピカピカになる掃除のプロのスゴ技を紹介!!

生活ハウツー
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年始にむけての大掃除の季節がもうすぐ始まります。

普段の掃除では、なかなか手がつけづらいところはたくさんあると思います。

その中で、キッチンの蛇口を掃除したことはありますか?

きっと、大掃除でもキッチンの蛇口まで手をつけられる人は少ないと思います。

でも実は、キッチンの蛇口はしっかり掃除をしないと、カビの影響で家族が健康被害に遭う可能性もあります。

健康被害と言われると、掃除しないとって思いますよね。

でも実際掃除の仕方や、カビの取り方がわからない人も多くいらっしゃると思います。

そこで、キッチンの蛇口のカビの掃除方法などをご紹介します。

ぜひ記事を読んで年末の大掃除の参考みてくださいね。

 

キッチンの蛇口のカビをピカピカに掃除するスゴ技を紹介!

キッチン 蛇口 カビ 掃除

 

カビをピカピカに掃除するスゴ技をご紹介します。

 

キッチンの蛇口のカビを掃除するのに必要なもの

まずはカビ掃除に必要なものをご紹介します。

自宅にあるもので簡単に掃除ができますので、ご安心ください。

【用意するもの】

・キッチンハイター(塩素系漂白剤)
・スポンジ
・ゴム手袋
・洗面器

 
 

キッチンの蛇口のカビを掃除する方法

必要なものが揃ったところで、早速掃除をしてみましょう。

【掃除の手順】

① キッチンハイターで漂白液を作る
ボウルなどの洗面器に2〜3ℓの水をため、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を25ml(キャップ1杯)混ぜます。

② 蛇口の吐水口を外す
吐水口を捻って外し、作った漂白液を入れます。
ホースで伸びるタイプの蛇口の場合は、ヘッドごと浸け込んでも大丈夫です。


吐水口

※出典:TOTO


③ 30分程度放置をする
漂白液が汚れに浸透し、消毒してくれます。
そのため、30〜40分程度放置させてください。

④ 水で洗い流す
放置した後は、綺麗な水で洗い流してください。
塩素系なため、残ってしまうと有害なものを出してしまう可能性があるので、念入りに洗い流してください。

 

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塩素系洗剤を使いたくない場合のお掃除法

キッチン 蛇口 カビ 掃除

 

塩素系洗剤は洗浄効果が高いですが、使用方法を間違えてしまうと有害になる可能性もあるため、使用を控えたい方もいらっしゃると思います。

そこで、塩素系洗剤を使用しないでカビを除去できる方法をご紹介します。

まずは掃除に必要なものをご紹介しますね。

100円ショップなどでも簡単に購入できますよ。

【用意するもの】
・重曹
・クエン酸水またはお酢
・歯ブラシ(使い捨て)
・スポンジ
・綺麗な雑巾
・容器
・スプレーボトル

【掃除方法】

① 少量の水を重曹に混ぜる
いらない容器に重曹を入れ、そこに少量の水を加え混ぜます。

② 重曹をつけた歯ブラシで汚れをこする
重曹を歯ブラシにつけ、蛇口の汚れている部分やカビが目立つ部分をこすります。
この時、力強くこすらず優しくこすってください。

③ 重曹を流さず、クエン酸水またはお酢を吹きかける
こすった重曹は洗い流さずそのままの状態で、クエン酸水またはお酢を吹きかけます。
(※クエン酸水の作り方は下記に記しますので、そちらをご参照ください。)

④ 発泡するまで時間をおく
重曹にクエン酸を吹きかけると、しゅわしゅわと発泡してきます。
発泡は、汚れが浮き始めカビを除去するための大切な工程ですので、5〜10分放置してください。

⑤ 蛇口まわりの気になる汚れはスポンジでこする
発泡を放置している間に、蛇口まわりの気になる汚れはスポンジでこすりましょう。
時短にも、カビの原因でもある水垢も落とせるので一石二鳥です。

⑥ 仕上げに歯ブラシでやさしくこする
発泡の放置後、仕上げに歯ブラシで汚れをこすります。
浮いてきた汚れを確実に落とすために、歯ブラシで二回目をこするのは大切です。

⑦ お湯で洗い流す
重曹とクエン酸の成分をしっかり落とすために、お湯で洗い流しましょう。
お湯は汚れを落としやすくしてくれるので、水ではなくお湯を使用してください。

⑧ 綺麗な雑巾で拭き取る
綺麗な乾いた雑巾で水分が残らないように、綺麗に拭き取ってください。
水分が残っていると、またカビの原因になってしまうので、乾燥させるためにも、綺麗にふき取ってください。これで完了です!

【クエン酸水の作り方】

《用意するもの》
・スプレーボトル
・クエン酸 小さじ1
・水 200ml

《手順》

① クエン酸をスプレーボトルに入れる
② 水を加えて混ぜたら完成!

 
 
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キッチンの蛇口の掃除頻度はどれくらい?

キッチン 蛇口 カビ 掃除

せっかく綺麗に蛇口のカビを掃除しても、また放置し続けると、水垢がカビになり菌が繁殖してしまいます。

そうなると、せっかく掃除したことも無駄になってしまいます。

カビが再発しないためにも、定期的に掃除を行うことが必要です。

カビの発生は、水道の使用状況や季節など、様々な要素によって異なります。

しかし、基本的には1ヶ月に1回程度の頻度で掃除をすればカビは発生しにくいです。

なので、時間の確保できるときは定期的に掃除をすることをお勧めします。

 

カビが生えるとどんな健康被害を引き起こすの?

それではカビによって、どんな健康被害が引き起こされるのか見てみましょう。

 

キッチンの蛇口のカビによる健康被害

キッチン 蛇口 カビ 掃除

 

普段手を洗ったり、お水を飲んだり何かしら毎日使用するキッチンの水道水。

その蛇口が、お手入れをしないと以外と汚いことはご存知ですか?

キッチンの蛇口には水垢がたまりやすく、換気などを頻繁に行わないと、そこから赤カビや黒カビに変化します。

そんなカビ繁殖している蛇口から出る水を普段から使用すると、もちろん体内に被害を受ける可能性は高くなります。

カビから受ける健康被害はたくさんあります。

 

アレルギー疾患

アレルギーとして反応してしまい、皮膚の炎症や鼻炎、目のかゆみが症状として現れます。

 

感染症

ウイルスや菌に感染してしまい発症するものもあります。

 

カビ中毒

カビには毒素を作り出すものが存在するため、食中毒などを引き起こす原因になる可能性も出てきます。

このような被害を出さないためにも、一度ご自宅のキッチンの蛇口を綺麗に掃除してみるといいかもしれません。

 

でも毎日、大掃除するような掃除はできないわ。

そうですよね。

そこで普段のちょっとしたお手入れで、カビの発生を防げるお掃除法を紹介しますので、毎日少しずつやってみましょう。

 

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普段の蛇口のお手入れ方法

キッチン 蛇口 カビ 掃除

 

定期的に掃除と言っても、毎回おカビ取りの掃除や他の掃除で、手がいっぱいいっぱいになると思います。

そこで、普段の蛇口のお手入れの方法をご紹介します。
 
【用意するもの】

・キッチン用中性洗剤
・掃除用スポンジ
・綺麗な雑巾

 
【普段のお手入れの方法】

① 中性洗剤をスポンジにつける
食器などが洗い終わった後、掃除用のスポンジに中性洗剤をつけ泡立たせます。

② 蛇口まわりをスポンジでこする
泡立てたスポンジで蛇口まわりをスポンジでこすります。
水垢になりやすい、付け根の部分はしっかりとこすってください。

③ 水で洗い流す
スポンジでこすった後は、綺麗な水で洗い流しましょう。
洗剤が残らないように、しっかり洗い流してください。

④ 綺麗な雑巾で乾拭きする
洗い流したところを綺麗な雑巾で乾拭きします。
しっかり乾燥させないと、またカビの原因になってしまうので乾拭きは必ずしてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

キッチンの蛇口についたカビの健康被害から、カビの掃除方法とご紹介させていただきました。

普段から掃除に手をつけづらい蛇口部分は、放置してしまうとどんどん菌が繁殖してしまいます。

なので、月に一回はぜひカビの掃除を行ってください。

忙しい時は、食器洗いの終わりに一緒に洗うこともお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

こちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

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