今年も残すところあとわずか。今年一年お世話になった人たちに、心のこもった贈り物をしたいですよね。
お歳暮とは、今年一年お世話になった人に対して「今年一年ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。」の気持ちを込めて渡す贈り物のことです。
でもお歳暮に貰って困るものもあるんです!
そこで、これまでにお歳暮に貰って困るもの、困ったものを口コミなどからまとめてみました。
さらに貰って嬉しいセンスのいいお歳暮も合わせてご紹介しますので、お歳暮選びにぜひ参考にされてくださいね。
お世話になった方々に喜んでもらえるお歳暮を贈って、気持ちよく一年を締めくくりましょう!!
お歳暮に貰って困るギフト5選!
お歳暮が届くと、とっても嬉しいですよね。
普段自分では買わないような品が多いので、開けてみるのもワクワクしてしまいます。
でも、「もらったけど使う機会がなくて困っている」や「好みと違うものだけど、せっかくもらったし捨てられない…」とう経験はありませんか?
せっかく心を込めて贈るものなので、相手の好みをしっかりリサーチして、間違いのないものを選びましょう。
ここでは、口コミを参考にして「実際に貰って困ってしまったギフト」をご紹介していきます!!
お歳暮に貰って困るギフト【お酒】
なんとお酒がランクイン。理由としては「お酒を飲まない」「飲めない」という声が圧倒的でした。
次いで「好みと違う物を頂いた」「保管しておくところが難しかった」などのコメントが多かったです。
お酒を普段から飲む方にとっては貰うと嬉しいですが、それゆえにこだわりがあって他のものは飲みたくなかったり、飲まない方は全く必要ないですもんね。
お歳暮に貰って困るギフト【寝具】
「サイズが合わない」「置く場所がない」など、いいものとは分かっていても、場所の問題があって困ったという意見が多いです。
そのほか、「好みではない」というコメントもありました。
貰ったらもちろん嬉しいですが、今ある寝具を処分しないといけないのは大変ですね。
お歳暮に貰って困るギフト【石鹸・ボディソープなどのバス用品】
よく選びがちなバス用品がランクインしました。
「たまりすぎている」「収納がないので置く場所に困った」など、使うものではあるけれど、使いきれずにかさばって困るという人が多数いました。
いつも使わない良いものを貰うと、とりあえずとっておこうと思いがちですが、使うタイミングを見失いがちです。
ほかには「好みの匂いじゃなかった」という声もありました。
また、知らないメーカーだったので、使うのが不安で使いたくなかったという方も。
お歳暮に貰って困るギフト【和洋菓子】
お歳暮の定番ですが、困る方もいらっしゃいました。
「賞味期限が短いと、消費しきれない」「2人では食べきれない、保存がきかない」などのコメントが多かったです。
食品はそもそも食べない、飲まないというほかに、うれしいけれど食べきれない、消費に困るなどの声が多かったです。
お歳暮に貰って困るギフト【タオル】
消耗品ですが、ストック場所、保管場所がなくてかさばる、という声が多かったです。
良いタオル、貰うと嬉しいですが、なかなか日常生活では使うタイミングが難しいものです。
お歳暮に貰って嬉しいセンスのいいお歳暮5選!
では反対に、「貰って嬉しいお歳暮」とはどんなものなのでしょうか?
人それぞれ違うかもしれませんが、「センスの光る」貰って嬉しいお歳暮を、みなさんの口コミを参考にご紹介していきます!!
お歳暮に貰って嬉しいセンスのいいお歳暮【お肉】
お歳暮の時期は年末年始と被るので、贅沢したい時に美味しいお肉が届くなんて最高です。
普段は普通の肉しか食べないから、いいものを貰うと嬉しい、という声がたくさんありました。
また、今はお取り寄せグルメも流行っているので、どんなお肉を選ぶかで送る側のセンスが光るかもしれませんね。
お歳暮に貰って嬉しいセンスのいいお歳暮【調味料】
調味料の最大のメリットは、食品と比べて長期保存できるという点です。
但し、調味料を贈る際は消費に時間がかかるため、量というよりは質の良いプレゼントを贈るように心がけましょう。
喜びの声が多かったのは「油」です。
近年の健康志向も影響しているのか、オリーブオイルやこめ油などの、ちょっと高価ないい油は人気が高いようです。
お歳暮に貰って嬉しいセンスのいいお歳暮【お菓子】
こちらは好みが分かれますが、スイーツ好きの方にはぜひお勧めです。
「変わり種スイーツがもらえて嬉しかった」「人気の商品で初めて食べられた」など、嬉しい口コミが多かったです。
ケーキなども良いですが、お歳暮の定番は保存ができる一つずつ保存されているお菓子がおすすめです。
2021年流行ったスイーツなどをチョイスしても面白いかもしれませんね。
お歳暮に貰って嬉しいセンスのいいお歳暮【ハム】
先ほどの貰って困るもので食品類を紹介しましたが、ハムは別なようです。
やはり「高級ハム」がお歳暮の定番、というイメージがあるのでしょうか。
何より、「普段購入するハムは約100円ぐらいで、お歳暮用になると5,000円以上のものも多いから嬉しい!」など、高級感が溢れる一品に満足なようです。
特に年配のお世話になったご夫婦に少し贅沢な一品を贈るならハムが断トツにおすすめです。
お歳暮に貰って嬉しいセンスのいいお歳暮【お酒】
貰って困るものでもありますが、お酒好きの人へのギフトでは高確率で喜ばれています。
日本酒、ワイン、ビール等種類も多いので、選ぶ側も楽しいです。
特にビールは、日常に飲む機会も多いし、普段とは違う高いビールを飲めることに喜ぶ方が大勢いらっしゃいました。
お歳暮のギフト選びに気を付けたい注意点
お歳暮のギフト選びに注意点はあるのでしょうか。
お歳暮ギフトの選び方に関するマナーについて見ていきましょう。
実は、お歳暮として送ってはいけないものがあるのです。
刃物
刃物は「切れる」ことから、「相手との縁を切る」という意味にも受け取れます。
そのため、刃物やハサミ類など「切れる」ものは、贈答品には向いていません。
肌着や下着や靴下など
肌着や下着は生活を送る上で最低限必要なものであり、今日の日本では誰でも持っているものですよね。
そのため、肌着などを贈った場合「みすぼらしい」「そんなものも買えないの?」という意味に受け取られてしまう可能性もあるため注意が必要です。
また、靴下や靴も「足で踏みつける」ということを連想させるため避けるようにしましょう。
現金
一見、相手に喜んでもらえそうな現金ですが、実はお歳暮ギフトとしては不向き。
なぜかといえば、現金を渡すことには「相手が生活に困っているから渡す」という意味があるからです。
お歳暮をどう選ぶかは、ほとんどの人にとって大変悩ましい問題です。
お歳暮選びに迷ったときは、「たくさんあっても困らないもの」「日持ちのするもの」などを基準に何を選ぶかを考えてみるのがおすすめです。
お歳暮を贈る前には、相手の趣味・嗜好・家族構成などをさりげなくリサーチしておくことが大切です。
相手の好みや家族構成がわからないようであれば、カタログギフトを利用するのもよい方法です。
カタログギフトは相手の方も好きなものを選べるので、贈られる側に喜ばれることも多いと言います。
選択に迷ったらカタログギフトも選択肢のひとつとして加えてみてはいかがでしょうか。
お歳暮に限らず、相手にものを贈るときには、相手を困らせないようにすることがコツです。
まとめ
今年も残りわずかですが、一年の締めくくりに、お世話になった方々に心のこもった贈り物をして、感謝の気持ちを伝えましょう♪♪
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