七夕飾りの提灯や吹き流しの意味は?種類や短冊の五色の意味を子供に分かりやすく紹介!

季節の行事
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新学期が始まったかと思えば、あっという間にGWも終わってしまいました。

時間の流れというのは本当に早いものですね!!

楽しいGWが終わったら今度はすぐに「七夕」の季節がやってきます。

 

みなさんは「七夕」の飾りに一つ一つ意味があるのはご存じでしょうか?

 

以外と知らない人が多いのではないではないかと思います。

ちなみに私は笹の意味は知っていましたが、その他についてはほとんどわかりませんでした。

そこで今回は、七夕飾りの提灯や吹き流しや短冊の五色の意味などを子供に分かりやすく紹介していきます!

 

子供さんと一緒にぜひこの機会に七夕飾りについて、勉強してみてはいかがでしょうか。

 

 

七夕飾り(提灯・吹き流しなど)意味を子供に分かりやすく紹介!

七夕飾り 提灯 意味

 

七夕とはどんな行事?

七夕は、日本の四季を彩る「五節句」の一つです。

江戸時代では、「式日」として定められていたという背景から、私たちの生活に根強く存在し、現在でも「夏の恒例行事」として親しまれています。

七夕は中国から奈良時代に伝わったもので、中国の風習と日本の風習とが上手く結びつき、現在の「七夕」という姿になりました。

本来、旧暦の7月7日に行われていた行事のため、新暦でも「7月7日」に七夕を行っています。

しかし、日本全国で見てみると、「8月7日」に七夕を行う地域もあります。

そのため、古くから継承されてきたこの日本行事は、旧暦の日付を新暦におきかえて行うものに大別されるのです。

 

 

七夕飾り【提灯】の意味は?

 
 
 
 
 
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七夕飾りの定番と言えば、「ちょうちん(提灯・提燈)」ですが、これには、「願い事を書いた短冊の内容やそれを書いた人の心を明るく照らしてくれる」といった意味があるんです。

確かに提灯の光って少し独特な感じがしますよね?

 

見ていると何だか心が温かい気持ちになれます。

 

「自分が頑張りたいことが上手く行くように提灯が光で照らして応援してくれているんだよ。」くらいのニュアンスで子どもに伝えれば理解してくれるのではないでしょうか。

 

 

七夕飾り【吹き流し】の意味は?

 
 
 
 
 
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「吹き流し」は、「風にたなびく姿がとても美しい様子から、織姫が布を織るために使う糸を表している」と言われています。

そのため、「機織り(手芸)が上達する。」または、「長い糸のように長生きが出来るようなる。」といった意味が生まれました。

 

機織りと聞くとイメージがしづらいかもしれませんが、七夕になる前に、一度「つるのおんがえし」を子どもに読み聞かせをしておくと理解してもらいやすくなると思います。

 

同時に日本において鶴が長寿の生き物の象徴であることも伝えておくと、より理解が深まると思います。

しかし、それでも分からなそうであれば、まずは「縫物が上手になるため。」とだけ伝え、長く生きるという概念が分かるようになってから追加で教えても良いのかなと思います。

 

 

七夕飾り【輪飾り】の意味は?

 
 
 
 
 
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現在でも、イベント・お誕生パーティー・卒園式・小学校の入学式などでよく用いられる
輪飾りですが、これは形の通り、「心に抱いた夢がいつまでもつながっていくように。」という願いが込められています。

「この輪のように、嬉しいこと・楽しいこと・面白いことがどんどんつながって幸せいっぱいになれるように飾られている。」くらいの感覚で子どもに教えてあげると良いと思います。

可能であればその後に、「この輪のように人(お友達)との繋がりを大切にしようね。」みたいな内容も一緒に伝えてあげると良いのではないかと感じます。

その理由は、人との縁を大切にすることによって、楽しい時間も苦しい時間も共有し合うことが出来る。

つまり、人の気持ちを考えることが出来るということに繋がると考えるからです。

こんな風に自分なりの解釈を説明してあげると、より奥深いものになるのではないでしょうか?

 

 

七夕飾り【扇つづり】の意味は?

 
 
 
 
 
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「扇つづり」は七夕のみに限らず、正月飾りにも使われることも多い印象があると思います。

扇には畳んであるものを広げる様子から、「未来が開いていきますように」という意味が込められています。

この内容を織姫と彦星の話に落とし込むとすると、おそらく二人の愛が永遠に続いていってほしいという願いが込められていると推察することが出来ます。

子どもには「これからの目標や頑張りたいことがうまく行くように願うために飾られているのだよ。」くらいの感覚で伝えてあげると分かるのではないかと思います。

 

 

七夕飾り【折り鶴】の意味は?

折り鶴 意味

 

すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、鶴は、「長寿」「長命」の象徴です。

昔から「鶴は千年」といわれるとおり、鶴を飾ることには長寿を願う意味があります。

また、鶴のつがいは一生相手を変えることがありません。

このことから、鶴は「夫婦円満」の象徴ともいわれます。

ここから転じて、「家族が健康で長生きできますように。」という意味もある様です。

子どもには、「家族みんながずっと笑顔で楽しく過ごすために飾るのよ。」というくらいのニュアンスで伝えてあげればよいと思います。

もしなぜ鶴である必要があるのかわからなくても、もう少し知識がつくようになればいずれ分かると思います。

七夕では「千羽鶴」が基本ですが、実際に千羽織る必要はありません。

「千=たくさん」という意味なので、思いを込めて作れば大丈夫です!!

 

 

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七夕飾り【貝殻】の意味は?

 
 
 
 
 
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「貝殻」には、「海の恵みをたくさん受けられますように。」という願いが込められて、七夕に飾られるようになったそうです。

同じような意味を表すものに「網かざり」もありますが、これは、「豊作豊漁になりますように」という意味が込められています。

子どもに教える場合は、「魚や貝がたくさん取れますように」という意味であると伝えればよいでしょう。

これに加えて、私たちの生活は海の生き物に支えられている面があることも伝えておくと食育の勉強にもなると思います。

そのあたりまでカバーできるとより興味をもってくれるのではないかと思います。

 

 

七夕飾り【金魚】の意味は?

 
 
 
 
 
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実は「金魚」も「貝殻」と同じ意味の「海の恵みをたくさん受けられますように。」をもっています。

しかしなぜ金魚なのかは不明です。

なので、子ども教える際には「金魚」にも、「魚や貝がたくさん取れますように」という意味であるということを伝えておけば良いと思います。

 

 

七夕飾り【笹】の意味は?

七夕飾り 笹 意味

 

古来より、笹の葉や竹は「神聖な物」と見なされています。

その理由は筍から親竹へと成長するスピードが速いため生命力があること。

笹の葉には、強力な殺菌力を持つとされています。

これが派生して、笹や竹には「魔除けの力がある」と考えられています。

また、七夕の神様である、織姫と彦星に、祈りをささげたり、お供えをしたりするときに、笹や竹を目印として、わかりやすく立てていたそうです。

これが、「お供え」から「飾り」へと変化しましたが、笹や竹はそのまま残り現在に至るというわけです。

この一連の流れが、笹を七夕に使うようになった由来と言われています。

子どもに教える際には「悪いものから私たちを守ってくれる力がある。」という点と「織姫と彦星が出会うための目印に使っていた。」といったこの二点を抑えておけば良いのではないかと思います。

 

 

七夕飾り【星】の意味は?

 
 
 
 
 
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星を飾る意味は非常にシンプルで、「願いが天高い、星まで届きますように。」という意味になります。

子どもに教える際は、「一人一人の願いが空まで届いて叶うように飾るのよ。」と空にいる神さまに願いがしっかりと届くようにするためという点を抑えておけば良いと思います。

 

 

七夕飾り【こより】の意味は?

七夕飾り こより 意味

 

もともと、日本の「神道」の影響で白い紙を神さまに対して捧げるという風習がりました。

それが、時間がたつにつれて、紙を細長く切ってお祓いなどに使うようになりそれをよったものが、「こより」の始まりです。

実は七夕が始まったルーツにはいくつか諸説が存在するようで、その一つに七月のお盆にご先祖様をお迎えするため禊であったという説があるようです。

そのため、「心身を清めること。」「必ず頭を洗うこと。」が原則とされていました。

そして洗い終わった髪の毛を束ねるために「こより」を使っていました。

神さまの一部と考えられており神聖なものと考えられていて、その結果、七夕で、「こより」が用いられるようになったようです。

子どもに教えるのは少し難しいかもしれませんが、「こよりが神聖なものと認識されていて、髪留めとして使われていたという歴史がある。」というところを教えてあげられればまずは十分だと思います。

 

 

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七夕飾りの五色の短冊の意味は?

 
 
 
 
 
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現在では、五色の短冊を用いることが多いですが、これは元々五色の糸を飾っていたことから、江戸時代に転じて五色の短冊が使用されるようになりました。

五色は、「青・赤・黄・ 白・黒(紫)」のことを指していると言われており、この起源は、古代中国の春秋戦国時代に生まれた「陰陽五行説」から成り立っていると言われています。

「陰陽五行説」とは、「自然哲学」の思想であり、全ての事柄は「陰・陽」の相反する2つの側面を持ち「木・火・土・金・水」の5つの要素を根源としているという説です。

「木は青/火は赤/ 土は黄/金は白/水は黒(紫)」を表しています。

この五色は、魔除けの意味を持たせていたと言われており、短冊や吹き流しに使用することになりました。

江戸時代では、主に文芸の上達に関する願い事が多く、他にも「天の川」など七夕にちなんだ言葉や絵を書くことも多くあったようです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「七夕」について取り上げましたが、私は七夕に少し思い出があります。

私は保育園に通っていたのですが、その当時、初めて織姫と彦星の話を先生から教えてもらいました。

織姫と彦星が、七夕の日に実際に出会うのだと思って、空をじっと眺めてみたり、短冊に「織姫と彦星に会えますように」ってお願いをした経験があります。

皆さんはどんなお願いを書いていましたか?

 

ぜひ子供さんと一緒に七夕飾りを作ったりして、おうち時間を楽しんでくださいね。

 

 

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