先日から梅雨のシーズンに入ったところですが既に気温も高くなりつつあります。
そんな中ウイルス予防などでマスクをして過ごすのはかなりつらくなってきましたね。
冬や春先はマスクをしていると暖かくてむしろ重宝していたくらいなのですが夏のマスクは空気がこもって息苦しささえおぼえてしまいます。
そんな時にアイデアとして使いたいのは手作りマスクです。
手作りマスクなら素材を好きなものに変えてつくる事ができ、涼しい素材を使用すればかなり快適な夏用マスクが作れますよ。
特に涼しい素材のアイスコットンで作る手作り夏マスクが涼しいと話題!
でもアイスコットンをどこで買えるのか?というお悩みに、身近なもので用意できるアイスコットンの代用品として、ユニクロのエアリズムがおすすめです。
そこで今回は、エアリズムで作る夏マスクの作り方と、エアリズム以外の素材でも涼しい夏マスクを作る方法をご紹介します。
身近なもので涼しい夏マスクが簡単に作れちゃえますよ♪
夏マスクの素材アイスコットンの代用品になる身近なもの
アイスコットンは触れる事で肌がひんやりと感じる接触冷感機能のある素材です。
生地の質感もさらりとしていて夏の汗ばむ肌にはかなり快適な素材ですね♪
また天然素材で接触冷感のある素材なので、お肌が敏感な方にも優しい素材なんですよ。
でもアイスコットンって、どこで買えるの?
アイスコットンはネットや布屋さん呉服屋さんで購入することが出来ます。
ですが今すぐにでも変えたい場合、代用になるものはあるのでしょうか?
身近なもので似ている素材を調べてみました。
冷感素材のハンカチ
ひんやりとした肌触りが暑い夏に気持ちいい素材です。
ハンカチ程の大きさなら100均などに行くと夏特集などのコーナーで見つけられます。
(※ただし店舗によっては取り扱いがないことがあるので要注意!)
クールタオルという名前で売られていることもあります。
かなりお手軽に安く入手できるので、お試しに作ってみたいという方にはかなりおすすめですよ。
UNIQLO(ユニクロ)エアリズム
ユニクロのエアリズムには、
✔ ひんやり感を感じる接触冷感
✔ 汗をかいても乾きやすいドライ機能
✔ 手触りは極細繊維でシルクのようななめらかさでさらさら
✔ においのもとになる雑菌繁殖を防ぐ抗菌作用
✔ においの原因を吸着消臭してくれる特殊加工
など様々な機能が施されています。
お手軽なお値段で買えるのも魅力的ですし、今の時期ならUNIQLOに行けば必ず見かける商品ですね。
麻
水や湿気を吸いやすく、濡れても乾くのがとても早いという特徴があります。
熱を逃がしやすいので蒸れにくく、通気性もとても良い素材となっています。
生地によってはひんやり感を感じる事が出来るものもありますが、基本的にはひんやり感はあまり感じられません。
ですが、通気性が良いため涼しく使用できる生地です。
入手できるところはネット通販サイトや布屋さんが多いです。
もし手持ちの服などで着ていないものの中に、麻素材のものがあれば再利用してもいいかもしれませんね。
アイスコットンの代用品で簡単夏マスクを手作りしちゃおう♪
アイスコットンでなくてもひんやりしたマスクを作る事が出来そうですね。
簡単な作り方を今からご紹介していきます。
ぜひそれぞれの素材で夏マスクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
冷感素材のハンカチを使った夏マスクの作り方
・ゴム・・・・・・・・・2本
2.真ん中にひだを一段作ります。
3.ハンカチの両側からゴムを通します。
4.ハンカチを横側から真ん中に三つ折りにして完成です。
とっても簡単に出来るのでチャレンジもしやすく、洗濯も簡単に出来そうなのもて嬉しいですね。
UNIQLOのエアリズムを使った夏マスクの作り方
・エアリズムTシャツ・・・・1枚
・コーヒーフィルター・・・・2枚
・はさみ
・ホチキス
・ペン
・テープのり
1.型をエアリズムにあわせて印をつけます
2.耳の部分は6㎝前後で自分の耳にあわせて楕円を書くように印をつけます。
3.印にそって裁断します。この時鼻と顎の部分は印よりも1㎝程度大き目に裁断しておきます。
4.型をあわせて生地と固定し、耳の部分と反対側をホッチキスで止めていきます。
5.ホッチキスの芯が顔に当たらないように縫い代を割ります。
6.テープのりを使って鼻と顎の部分を貼り付けます。
7.耳の穴を適当な大きさに切り取ります。
8.顔にあわせて形を整えます。大きすぎる場合は折り曲げるなどして微調整を行い、完成です。
使うものも身近にあるものばかりで簡単にできちゃうのはかなり嬉しいですね。
麻を使った夏マスクの作り方
・麻布26㎝×34㎝
・ミシン
・ゴムひも
①.生地を中表にして半分に折り、待ち針で止めていきます。
②.1㎝縫い代をとり、縫っていきます。
③.アイロンで整えた後、上辺端から6.5㎝、横端上から6.5㎝左右対称に印をつけ、下端から5.5㎝、横端下から5.5㎝左右対称に印をつけます。
④.それぞれの点から近い点へ斜めに線をいれます。
⑤.線の上を縫っていきます。
⑥.その縫い目から5mm空けて切っていきます。
⑦.表にひっくり返します。このとき角がきれいに出るようにしっかり形を整えます。表に返せたらアイロンをします。
⑧.半分に折り、アイロンで印をつけます。
⑨.上側に真ん中の線より2㎝おり下げてアイロンで印をつけます。下側も同様に印をつけます。
⑩.待ち針で固定して端にステッチを入れていきます。両側にステッチを入れます。
⑪.アイロンで形を整えます。
⑫.ゴム通しの作成のため、真ん中に折り畳み、横側を1㎝ほど折ってアイロンで印をつけます。さらにそこから1.5㎝折ってアイロンで印をつけます。反対側も同様に行います。
⑬.折った部分の内側を縫います。
⑭.内側に入っている上下の布を起こしてゴム通しで縫った線に沿って待ち針で固定し、縫います。
⑮.ゴムひもを通して完成です。
立体的でしっかりしたマスクになります。
ミシンでしっかり作られているので形はとても安定していて、洗濯もちゃんと出来るのはとても嬉しいですね。
麻はものによって、ひんやりするものもあるとの事なのでちょっといい麻を使えばひんやり、蒸れ知らずの夏にはぴったりな最強マスクが出来上がるのではないでしょうか。
シンプルな色味が多いので性別、年齢問わず使えるのも嬉しいですね。
まとめ
夏マスクを作るにあたって以外と身近なもので作成できることが分かりました。
既に夏マスクとして商品が販売されていますが、自分で作成すればコストも抑えられる上に好きな素材で好きな柄で作れるというのはかなり魅力的だと思います。
お値段もそこまで高くなくマスクを夏仕様にすることができるのはかなりお得♪
夏にぴったりの素材でマスクを作れば今までの息苦しさも少なく、快適にマスクを使用できるのでストレスも少なくウイルス対策が出来るのではないでしょうか。
また、夏に怖い熱中症としても、通常マスクだと不安な事が大きいものが、夏マスクで少しでも涼しくすることで夏でも怖がらずにマスクが出来ますよね。
魅力がいっぱいの夏マスク、ぜひ初心者の方も簡単に作れちゃう夏マスク作成にチャレンジしてみてくださいね♪
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