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白い日傘は意味ない?!白と黒どっちが効果的?日傘は何色がいいか徹底検証!

生活ハウツー
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ジメジメとした梅雨の時期が終わると、本格的に紫外線が気になる夏がやってきますよね。

真夏になると日差しが強くなり、外を歩く際は紫外線対策が必要になってきます。

 

そこで、女性にとって必須アイテムとなるのが「日傘」ですよね。

 

日傘は効果的に日光から私たちを守ってくれますし、紫外線対策にもなります。

しかし、日傘には様々な色があり、何色を選べば紫外線対策として有効なのか、分からないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、日傘は何色がいいのか、また白い日傘は意味ないと言われている理由について、詳しく解説していきたいと思います。

 

 

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白い日傘は本当に意味ないの?

白い日傘 意味ない

 

それでは早速、白い日傘は意味がないのかについて、調べていきたいと思います。

そもそも以前は、日傘と言えば「白」というイメージがあったのではないでしょうか?

白は、光を反射する色なので、真夏の強い紫外線にも効果的と思われてきました。

しかし近年、どちらかというと白い日傘を使っている人よりも、黒い日傘を使っている人の方が多い印象があります。

これは、なぜなのでしょうか?

それは、白い日傘は意味がないと言われているからです。

では、本当に白い日傘よりも黒い日傘の方がいいのか、詳しく調べてみましょう。

 

 

 

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日傘の白と黒どっちが紫外線カット効果があるの?

日傘は何色がいい

 

日傘を使う時に、一番重要なのが紫外線を効果的にカットしてくれるかどうかという事ですよね。

そこで、ここでは白い日傘と黒い日傘では、どちらが紫外線カット効果があるのかを、比較していきたいと思います。

まず、紫外線の中でも、一番注意が必要なのが「UV-B」と呼ばれるものです。

このUV-Bに対する紫外線効果を、透過率で比較してみましょう。

・白の日傘:透過率19.37%
・黒の日傘:透過率1.67%
※参考:https://visualshoxxx.com

 

上記の数値からも分かる通り、白の日傘より黒の日傘の方が、紫外線効果が高いと言えますね。

また、日傘には紫外線吸収剤などで、UV加工した日傘がありますよね。

 

UV加工してある日傘の場合は、紫外線効果として日傘の色は関係あるのかも比較してみましょう。

 

ここでは、UV加工してある白の日傘と、UV加工していない黒の日傘で比較してみます。

・UV加工ありの白い日傘:吸収率0.61%
・UV加工なしの黒の日傘:吸収率0.05%

調べた結果、上記のような結果となりました。

 

UV加工ありの場合は、紫外線の吸収率で見ると、白い日傘の方が紫外線効果が高いという事ですね。

 

また、日傘の色が白でも、素材によっても紫外線効果が異なるという事が分かりました。

白い日傘で、一番紫外線をカットする効果が得られるのが、「ポリエステル素材」の日傘です。

 

 

 

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最終結論!日傘は何色がいいの?

日傘は何色がいい

 

それでは次に、結局最終的に日傘は何色がいいのかについて解説していきたいと思います。

ここまでで、日傘の色によって日光からの紫外線を、どのくらいカットする事が出来るのかを解説してきましたが、実は日傘をさす時に他にも注意しなければならない事があるのです。

それが、アスファルトの地面からの照り返しと色による暑さの違いです。

紫外線というのは、なにも上から降り注いでくるものだけではありません。

地面に太陽の光が当たり、その照り返しによっても、紫外線は私たちに襲い掛かってくるのです。

 

ここで大切になってくるのが、日傘の内側の色です。

 

例えば、外側の色が黒の日傘だったとしても、内側が白い色だと、アスファルトの地面から照り返してきた紫外線を反射してしまいます。

日傘の中で紫外線を反射すると、結果的に顔に照り返しの光が当たってしまう事になり、あまり日傘の意味がなくなってしまうのです。

また、先ほど解説した通り、黒は熱の吸収率が高いため、全体的に黒い日傘は熱がこもりやすく暑くなりがちです。

このような事を踏まえると、日傘自体も暑くならず、照り返しの紫外線を効果的に防ぐ事が出来る日傘がいいという事になります。

そのため、外側が白色で内側が黒色の日傘が、一番効率的に紫外線をカット出来て、紫外線予防する事が出来るという事になります。

日傘を選ぶ時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

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日傘だけでは防げない!照り返しにも要注意!

白い日傘 意味ない

 

 

それでは最後に、日傘だけでは防げない、照り返しに効果的な対策をご紹介していきたいと思います。

先ほどご紹介した、外側が白い色で内側が黒色の日傘であれば、確かに効率的に紫外線をカットする事が出来ます。

しかし、どうしてもアスファルトの地面からの照り返しによる紫外線は、全てカット出来るわけではありません。

しかも、顔は体の皮膚の厚さよりも薄いため、思いのほか地面からの照り返しで日焼けをしてしまう可能性が高いのです。

 

そこでおすすめの対処法としてご紹介したいのが、日傘と日焼け止めクリームを併用するという方法です。

 

日傘をさしていると、安心してしまって意外と日焼け止めクリームを塗らないという人も多くいます。

 

しかし、それは大変危険です。

 

日傘は、あくまでも上からの紫外線を効率的にカット出来るものですので、照り返しによる紫外線を防ぐためには日焼け止めクリームが効果的なのです。

日焼け止めクリームを塗る時のコツは、まずは外出する時に塗ります。

そして、出来れば外出先で何度か塗り直す事をおすすめします。

日焼け止めクリームは、汗などで流れてしまう性質があり、朝塗っただけだと照り返しによる紫外線を最大限に防ぐ事が出来ません。

一日中、外にいる場合は、出来れば2~3時間置きくらいに、日焼け止めクリームを塗り直しましょう。

そして、その上で太陽の下を歩く際は、日傘を必ずさすようにすれば完璧です。

では、そんな日傘と併用すると効果的な、日焼け止めクリームの選び方をご紹介しておきましょう。

 

 

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賢い日焼け止めクリームの選び方

日焼け止めスプレー 使用期限

 

日焼け止めクリームを選ぶ時は、「SPF」と「PA」の表示を目安に選ぶようにすると分かりやすいと思います。

「SPF」とは、UV-Bに対する防止効果を示すもので、このSPFの数値が大きければ大きいほど、紫外線の防止効果が高まると言われています。

市販の日焼け止めクリームですと、SPFは2~50、そして50以上のものは「50+」という表示で記載されています。

そして、「PA」とはこちらも紫外線に対する防止効果を表すものですが、こちらは紫外線の中でも「UV-A」という種類に効果があるものです。

「PA+++」のような表示をされており、「+」の数が多ければ多いほど、紫外線に対する防止力が高いことを示しています。

このように、日焼け止めクリームには、それぞれ紫外線に対する防止力を、数値化した表示がならされおり、これを目安に選ぶ事でさらに紫外線を効率的にカットする事が出来ますよ。

 

【日焼け止めの選び方の目安】

散歩やちょっとしたお買い物などの日常生活 SPF10〜20、PA++
屋外での軽いスポーツやレジャー SPF30以上、PA+++
炎天下でのお出掛けやマリンスポーツなど SPF50以上、PA++++

上記を目安にして日焼け止めを選んでみてください。

 

 

まとめ

さて今回は、日傘の色は何色がいいか、また白い日傘は意味がないのかについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

日傘と一口に言っても、色によって紫外線をカットできる効果に違いがあるという事が分かりましたね。

紫外線を効率的にカットするためには、外側は白色で内側は黒色の日傘を選ぶようにすると安心です。

また、夏の強い紫外線によるダメージをさらに防ぐためには、日傘と一緒に日焼け止めクリームを併用することも忘れてはなりません。

日焼け止めクリームは、直接お肌に塗ることで地面からの照り返しによる、紫外線ダメージを防いでくれる効果があります。

これから夏本番を迎えますが、ぜひ今回ご紹介した情報を参考にしてみてくださいね。

 

 

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